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力を引き出す 「ゆとり世代」の伸ばし方 (講談社+α新書)

感想・レビュー
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Daisuk
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毎年、ルールの説明や箱根駅伝の先に目指すものを語りかけるのは労力がいると思う。分かってくれるはずではなく、分かってほしいことは自ら繰り返し伝える事が大事。
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どいんどいん
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原監督はテレビや雑誌とメディアによく出演しいて、軽い感じの人かなあという印象でした。本を読み進めるとかなり知的に生徒指導されているのがわかります。指導は今時のz世代とのやりとりの参考になりました。原田さんの意見も考え方や、対応の仕方の注意点に直結しておりマネジメントのヒントになりました。 わかると同時にしみじみと大変な時代になったと困惑しています。
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よっしー@challenge
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ゆとり教育やSNSに慣れ親しんだ"今どきの子"の育て方。キーワードは「君にとって●●」。 SNSにより趣味趣向や生活圏が近い人が多くなる分横並び思考の傾向。一方で個人は承認欲求は強く、否定しないことと、見ているという実感を持たせる接し方は重要。ゆとりの時間の使い方により能力格差が出てる感はあり。目標を掲げて覚悟を持ってやり抜く経験はその後の人生や自信に繋がり世代を越えて大切なこと。伸ばすにはまず自信をつけ→権限と責任を与え→負けん気を持たせる。失敗には愛をもって真剣に向き合い締めは未来志向で励ます。
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うっかり呑兵衛
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ネタバレ図書館本。対談形式。「「君にとって」がいまの若者にとってはキラーワード」、「学生に怒るときは、真剣に怒るけれど、最後は未来志向で締める/「怒られた」ではなく、「アドバイスされた」と思われるようにはしています」「ちゃんと理屈さえ伝えてあげればしっかりトレーニングします。これをやれば強くなるという方程式をしっかり伝えてあげれば、彼らは自分の意思で動きます」等々、いわゆる「最近の若者は~」ではなく、実践を踏まえた向き合い方のヒントがちりばめられている一冊。
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K
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(2016,782.3)チームで行動することの大切さ。
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ゆるねば
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☆☆☆
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ほうむず
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○真剣に怒るけれど、最後は未来志向で締める。 ○練習の前後を見ないと、細かなチームや個人の状態はわからない。 ○言っているときの表情、口調を確認することで、その子の今の状態が、肉体的にだけでなく、精神的にもよくわかる。自分で言う方が、より自主的に取り組む。 ○ミッションを与え、期限を切って、結果を見る。結果についてコミュニケーションをしながら、自信と実績を積み重ねさせる。 ○自分の意見で反論してきたときは、伸びるチャンス。指示待ち人間は、なかなか伸びない。 ○プロセスは絶対に次のステージで生きてくる。
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ほうむず
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○すべてを否定しないことから始めないといけない。新しい何かをつくろうと思ったら、非常識なことをやらないといけない。 ○同じ目標でも意識レベルを上げていく必要がある。 ○自分自身のことを書くのすらキチッとできない人間が、大きな夢を追いかけられるはずがない。 ○常々、話をすることはいいことだ、提案することはいいことだと言っている。 ○「われわれはアマチュア界のリーダー的存在だから、1番も50番も関係ない。この枠に入っているならば、それ相応の振る舞いをしないといけない」壮大な話をすると、選手のスイッチは入る。
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ほうむず
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○組織は、ペースにはルールがあって、その上に自由な発想が乗っかってくるもの。 ○無駄を学びなさい。 ○良い結果に応じた対価を与えるが、1番速い奴が1番偉い人間であるということは関係しない。 ○チャンスを与えるのが管理職の仕事。 ○「自分の言葉」を持っている子をとりたい。 ○努力に対する納得できる対価と、選手に対する評価が明確で公正さが大切。 ○評価や査定の見える化、将来のビジョンの見える化 ○陸上競技の原点は、「規則正しい生活」「時間を大切にする」。負けた後でも、準備とこだわり、常に原点を確認すること。
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ふじあつ
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★★★★★ 青山学院大学、陸上部の原監督と若者研究所リーダーの原田さんの対談形式で、いかにして若者を育てるかというもので、とてもタメになりなした。いつもこういう風にはできないかと思いますが、実践したいことばかりでした。「必要な無駄が大切」とか「君のためという声かけをする」とか「役割を与える」など今の若者に響くようなことが書かれてありました。でも、文章の根底にあるのは、年配の者が真剣に若者のためにと考えて動くこと、若者を考えさせて動かそうとすることが大切なのではないかと感じる文章でした。
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フィリッポ・インザーギ
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青学原監督のチームづくり。朝のスピーチや、この大会で優勝、とかより、陸上界にどんなことを残したい?みたいな問いかけが面白いと思う。
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seura
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青学の駅伝の監督と原田さんの話/青学はzipとかのテレビインタビュー出てて、チームの自由さが目についたのでのびのびとしてると思ってた/だけど、「きちんと規律を守る」という土台はめちゃくちゃあって、その上で自由にしてることがわかった/ニンジンが大事なのか…/あなたのためだから的な?感じ/『怒られた』より『アドバイスを受けた』と思われるように
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ラムネ
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同調モードで守る自分に意味はあるのだろうか。 傷ついて、血を流し、初めて気づくものがあると思う。
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U亮
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 この本を読んで、「ゆとり世代」の特性をよく理解することができた。  自分自身も「ゆとり世代」であるため、自らの強み、弱みを理解でき、かつ、リーダーとして「ゆとり世代」とともに組織に属している中において、その力を引き出す方法が随所に書かれており、大変参考になった。
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kawamotomed
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ゆとり世代のいいところと悪いところと。
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Tatuyuki Suzuki
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良い勉強になりました。
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Takahiro
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大学駅伝3冠と箱根駅伝3連覇を目指すリーダーと、博報堂若者研で実績を上げているリーダー。分野は違えど、若者とともに成果を上げている二人が語り尽くす、「ゆとり世代」を見抜くヒント、育てる技術。
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kaede0914
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時代によって人のモチベーションや考え方が変わることを、大学生の指導を通じて感じている2人の話からわかりやすく理解できた。今読めば、大学生や20代の社会人が何を重視しているか一部は理解できる本であるし、20年後に読めば、平成末期の若者の考え方を知る文化的な本になるだろう。
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Yukiosson
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さすが原監督。ゆとり世代だとか関係ないような気もする。うちの上位層たちに読ませたいと感じた。自分も参考にしたいけど。
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はるー
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今一緒に仕事をしているゆとり世代の子と、どう接していけば良いか全くわからなくて読んでみた一冊。読んでみて自分なりにどんな風に接していこうか、というのが見えた気がする。決して悪い子ではないけど、決して自分からは動かない子(笑)少しでも能動的に仕事をしてくれるようになったら、嬉しいな。そしてそれはきっと部にとっても大きいことだと思う。
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taka
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「自分にとって成長すると納得する指導なら言うことを聞く」といった内容は、自分にも当てはまっていて、あぁそうだなぁと感じる。合理的というかドライというか理不尽なことは効果が薄い。年代が上の人には大変な話だろうが、年代が違う人を指導する立場にある人は接するヒントになる。根性がないとか劣っているとかいう問題ではない。
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Yutaka  Matsuzawa
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青学の原監督が好きなので読んでみた。若者に詳しい原田曜平と「ゆとり世代」を語った対談集。私自身ゆとりの人と接して違和感を感じたり、困ったことも無いのであまり内容が頭に残らなかった。世の中はネガティブな意味で「ゆとり世代」と括りたがるがそんな必要は無いし、むしろ既得権を得ている人達により若い人達が動きにくい事が問題だと思う。そこら辺も含めて原監督に世の中を変えてもらいたい。
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かなっぺ
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思っていた想像とは違った。
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nako*beary
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今の選手にはコミュニケーションが必要なことと、自分のためになると思わなければ動かないことの2点が心に残った。子供にしても大人にしても、やろうとしていることを理解し、適度に誉めないと動かない。「練習やめろ!」「帰れ!」が通じる時代はもう終わった。でも、それを嘆く必要もない、と常々思っている。なぜならこれは、ただ調教、訓練されたイエスマンではなく、自分の考えと意思を持った個人が育っているとも考えられるから。だからこそコミュニケーションが必要なんだと思うけど、若者を尊重しながら育てることができる大人の少なさよ。
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金城 雅大(きんじょう まさひろ)
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「ゆとり世代」概論的な本なので、ひとつひとつのテーマの深度は浅い。 しかしだからこそ気軽な読み物として単純に面白いし、これを足がかりにして各々のテーマを深めていこうと思えるような最初の興味を湧き起こす本として優れていると思う。 若者が理解できないオジサン世代は大いなる理解の一助に。ちょっと上の世代は、自分の周りの若者たちを思い浮かべながら読むのも一興。 「ゆとり世代」当事者たちは、「自分たちにこれだけ真摯に向き合ってくれる影響力のある大人がいる」という事実を知るだけでも幾らか救われるのではなかろうか。
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Kazutaka Horii
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今年の箱根駅伝を観て、青山学院の強さについて興味が湧き手に取りました。基本的な時間管理や目標設定、自分の言葉で語る時間を設けるなど、原監督は学生たちが卒業した後のことも視野に入れて、彼らと接している。強くしたのではなく、自ら強くなった過程がよくわかりました。 原監督の仕掛けは会社経験のある監督ならではであり、人を育てる職業の方にはとても参考になると思います。 学生たちにとって原監督は、これからの人生における伴走者のような存在なんだろうなぁと思いました。こんな監督に指導受けられて羨ましいです。
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【みらいけん読書会】
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#12 ソノ
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Masahiro Ikumo
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コミュニケーション、目標設定、ルールのルーツ
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SU
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コーチング重視
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緋莢
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本音が読めない、こだわりがない、覇気がないetcそんな「ゆとり世代」と呼ばれる若者と、どう付き合っていけばいいか?2004年に青山学院大学の監督に就任、2015年に箱根駅伝初優勝、その後、3連覇と大学駅伝三冠を達成した原晋と、博報堂若者研で実績をあげる原田曜平の対談。
緋莢

図書館本。この対談は2016年9月に行われたそうですが、その時点で「何か大きなトラブルでも起こらない限り、青学は三冠(出雲・全日本・箱根駅伝の優勝)と三連覇(箱根駅伝)を実現します」と原晋は明言していたとの事で、結果は正にその通りとなりました。<支配型・洗脳型のティーチングでやっていれば成果はもっと早く上がったでしょう。でもそれでは土壌が変わったことにはなりません>など、原晋の青学のチーム作りの部分は興味深かったのですが、

09/11 19:10
緋莢

対談相手の原田曜平の方の話はこれといったものがなく、これなら原晋とその奥さんの対談の方が良かったのでは?と思ったり。<「ゆとり教育」は、もしかすると「天才」をつくるのには良い施策だったような気はします>、大谷翔平、田中将大、羽生結弦などがそうだとあり、<ゆとり教育がエリートを育成するのに 適していたことは明らかです>に納得。

09/11 19:10
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Yu_Ki_
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SNSムラ社会に怯えながら生きてきたゆとり世代、やんちゃなことはしない。
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YH
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若者を知りたいと考え一連の本を読んだ。徹底的に若者と接する覚悟が必要。それがない限り若者のことなんてわかるわけない。猛省。 以下、抜粋。 ・プライベートでもひたすら若者たちと接するようにしています。飲み会はもちろん、我が家にもよく呼ぶし、一緒に映画もいくし、とにかく一緒にいるp29 ・自分の言葉を持つ若者を採用し、その人を必ず伸ばすところまでが採用担当の仕事の責任p49 ・私がアドバイスしたことに対して、自分の意見で反論してきたときは、伸びるチャンス。逆に指示待ち人間はなかなか伸びないp155
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Kenji Nakamura
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(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧
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konibi
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原監督の二作目、やるべきことには目新しさはない。相手を尊重しそれをやり続ける確信という事であろう。 ③ 若図
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かいざん
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原監督の思想がよく理解出来た。今の優れたアマチュアスポーツの指導者は、教え子がスポーツを離れ社会に出ても通用するように目標設定をさせ、丁寧にコミュニケーションをとっており、昔の指導者とは大きく異なる。勝者は一握り。原監督も挫折を味わった敗者の1人だが、いちサラリーマンから素晴らしい指導者へ変身された努力に敬意。
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sweet november
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ネタバレメディアへの露出度が増えている原監督。決して最初から、学生の力を引き出す事に長けていた訳ではない。 若者を叱る時に、「こんなことをしていたら、君にとって損だよ」というフレーズを使うのがポイントの一つらしい。 我が家のゆとり世代の子供達に投げかけてみようか。
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ラッキー
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覚悟、考えさせること、見ていることを伝えること。先まで考える広い視野を持つこと。仕事に活かせる言葉が詰まっていた。
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Naccho
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陸上自体には全く興味がなかったが、子供の伸ばし方について書かれた一冊だったため、読読んでみた。原監督の考え方、素晴らしい。ティーチングではなく、コーチングを重視。子供に主体的に考えさせるという。タイムがいいやつが偉いのではない。努力に対対する対価、選手に対する評価が、公正かつ明瞭であることが大事。会社の人事部や教育にも役に立つ一冊。
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council
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イマドキの若い人を相手にする人の対談で偶数章が青学陸上部の若者操縦?術が主題、奇数章がマネジメント論に主眼を置いているのだが対談相手が原田曜平なのでどうしてもSNSの使い方とか成功しているメディア論とか原田氏の得意フィールド自慢に付き合わされている風。原監督も実績を上げて担ぎ上げられている面があるが若者操縦論なら原監督夫人の方が適任なんじゃ?と思える。まあ、一般の管理職が呼んでもあまり参考にならなそう。
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Humbaba
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強い組織を作るためには時間がかかる。自分で考えて行動することを学ばせるのが最も重要ではあるが、それは一朝一夕では得られない。特に、基本がおざなりになってしまっている状況ではそこから改めなければならず、矯正しても効果は薄い以上は本人の自覚を促す以外に方法はない。
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