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UXの時代――IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか

感想・レビュー
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サタイン
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UXの本かと思ったらビジネスの本だった。まさかビジネスの本だとは思わなかった。シェアリングがいかにすごいかって書かれているけど、シェアリングに夢見すぎだろうとはちょっと思ってしまった
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Monty
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初版の2016年と比べれば、大分共有型経済というのが進んだのかなぁと思う場面もあるが、ことビジネスとなるとイノベーションまで至ってないような気もするし、そもそも、社会がそんなテンションではない気もする。ゆとり?
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miki
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IoTとシェアリングエコノミー(ビジネス)についてざっくり理解するには良い本だと思う。IoTや通信に関連する技術についてもわかりやすく説明されていた。一方、「UX」はなぜタイトルに付けたんだろうという感じ。何百回も使う割に明確な定義、説明がないし、おそらく使い方も一般的な言葉の意味からズレている(「UXビジネス」「UXリーダー」など)。自分は「UX」に惹かれて手に取ったけど、その点では期待外れだったかなー
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urawanotami1
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積読本消化。 少し古い本だが、書かれた当時の内容としてはよくまとまっていると思う。 他方、『UXの時代』と銘打たれた割には、なぜUXが大切なのか、良いUXとはなんなのか?といった定義が最後までぼやっとしており、副題の『IoTとシェアリング』が社会をどうよくするのか?がメインで書かれていたように思えた
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☆ツイテル☆
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フライヤー
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ぷりんぷりんす
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本の論旨は明快で、非常に分かりやすかった。ただ、何度も同じ内容が本の中で繰り返されていたため、読み進むにつれて新鮮味が薄れ行った。
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koba
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ネタバレ※メモ※UX(ユーザー・エクスペリエンス)とは、モノの価値ではなく、ユーザー(使用者)にとっての体験価値のこと。所有から共有へ。
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cm
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国家主導型で進展した経済は、国家が悩めば経済が停滞する。国が答えを知っていた時代は、その答えに最も効率よく辿り着く方法を考え抜くことで競争力を高められた。では、その答えが見えないならば? 答えを定義する力が養われないままでは、何も打開できないだろう。
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Miyoshi  Hirotaka
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革命といわれる大変化でも世の中が変わるまでは、数世代を要してきた。産業も同様。ネット通販でさえ、いくつかの業界での変化の合わせ技。ユーザー・エクスペリエンス(UX)とは、例えると良い車を作れば売れるという一産業の垂直統合的な発想を自分達に必要なものは何かという水平協働型に転換すること。多くの人は車をコレクションとして所有したいのではなく、それを利用したいのだ。テクノロジーの進化により、業界と業界の統合は、会社と会社の合併のように容易になる。これによりユーザーが求めるUXを作り出すことが可能になっている。
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ペルー
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新規開発の目的をユーザーエクスペリエンスと定めるとファンがつくりやすい。
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さーふアザラシ
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本を書かれたのは、iphone7の時らしい。膨大なデータが送られる時代の考察。シェア、未来は明るい。古い業界の古い企業で働いていると全くわからない。働くことが変わっている。らしい。星4
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mokuo
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ユーザーにとってモノは「目的」ではなく「手段」である。との記載に共感。ユーザーはものから得られる結果・感情を求めているのであってモノそのものを求めているのではない。よってユーザーの求める結果・感情がわからない領域(自自身ごユーザーになれない領域)ではビジネスをすべきでない。今後は所有から利用へユーザーの指向性が変化しよりUXが重要になる。どこにチャンスがあり、どこは手を出すべきでないかを考える際に本書は参考になる。
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GASHOW
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UXは.購入よりも体験に価値をシフトさせるパラダイムだ。豊かな時代ではあるが、中流が居なくなっていて、可処分所得が少ないが、誘惑が無限になり、生きている間中に広告で刺激されているので合理的だ。シェアする何かも、オンラインで補足され盗難対策となっている。利用者も行動記録が信用となり、管理される。監視社会のプラットフォームがインフラに必要とされることに気づく人は少ない。
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シノケン
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シェアリングエコノミーが広がった背景が理解出来た。ベンチャー企業がUXリーダ自身の体験や趣味から創出され、その人自身がユーザーであり欲するものであるためサービスが広がり利用されるという理論も納得だった。水平型社会は目前まで来ているように感じるし、新しい仕組みだからこそビジネスチャンスも多々あるのかと思う。 まだ、新しい状況への日本の対応は難しい問題だと思う。ルールの中で動くのは当たり前だがルール自体が陳腐化したものだとそもそも論となってしまうし、日本ではその辺の即応性が無いのも事実だと思った。
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樹
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ビジネスモデルは垂直統合型から複数の企業が協調する水平協働型に移行しつつある。ユーザはその中心に位置し、ユーザのUXを最大化するように、モノからコトを提供するように変化する。これを支える技術としてIoT、AI、クラウドがある。企業はこれらの技術を駆使し、早期にスタートする力が必要となる。また、UX創出を牽引するリーダーを育成しなければならない。こ
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ぺり
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様々なテクノロジーを用いて、本当の意味での利便性、利用者の生活スタイルを変えることがビジネスの主体になっていく。今までのピラミッド型組織では淘汰されていくよ。ということだと理解。抑揚がなく淡々としてるので、あまり入ってきませんでした。
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Shu
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昨今の時代の変化が適切にまとめられている印象。昭和型の貧困からの脱却やステータスのための消費といった価値観から、デジタル・ネイティブ世代の所有から利用へ移っている価値観への変化。更に、テクノロジーの進化によるコンシューマー側によるプロダクトの提供、プロシューマーの出現が容易になってきたこと。この変化の中で従来の大企業がリードするプロダクトの主導はフィットしておらず、よりマーケットドリブンなUXを最大化する生産へ移行する必要がある。業界に固執せず、クロスドメインでユーザが求める体験を作り出すことが重要。
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inaryoXD11
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ユーザーのUX最大化と、垂直統制型の企業や製品提供から水平協働型のシェアリングエコノミーの社会へ、との関係がよくわかる。これからどのような企業やサービスが求められるか、逆に従来のモノを大量に作って売るだけでは、淘汰されていくことが理解できる。 しかし、工場を抱え、モノを安く、工場の出力を最大化することを目的としている製造業では、すぐには転換できない。誰かが作り続けなければならないが、他社との差別化も図らないのいけない。そのような場合に本書の考えは参考になる。結局は起業の奨めだとするとどうなのか?
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rintaro
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流し読み
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Teruhisa Fukumoto
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いろんな本や記事や講演で語られる消費行動の変化について書かれた本で、個人的には新しい発見はあまりありませんでした。
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Tatsuo  Mizouchi
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☆☆☆ UX、ユーザー主導のビジネスを成功させるには自らがその分野のユーザーであること。
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pochi
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前半:いいね,後半:間延び.UX=シェアリングと読み取れる部分もあり少し注意が必要(あくまで部分集合).垂直統制型と水平協働型という言葉で,従来の社会システムとシェアリングエコノミーについて論じている.水平協働型社会への移行期には,労働者は属する組織の従来の垂直統制型の仕事に加え,水平協働型の仕事にも取り組むようになると述べている.まさに今起こっていることではないだろうか?社外,社内に限らず横断型のプロジェクトを推進していく社会風潮になっている.1年半前の本でも古臭く感じるのは時代の流れが速すぎるから?
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mshino
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人はモノではなく、モノを使って得られる満足:価値:UXを求めるようになり、IoTによってシェアリング、水平型社会が進む。 シェアリングって環境にもいいはずだけど、IoTが発達することで増える電力を考えるとトータルとしてどうなるのかが個人的には気になるところ。
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Sanchai
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テクノロジーの進化で、これまで不可能だった新しいことがいろいろな分野で可能になり、これを生かした新しい製品やサービスが次々と生まれ、世の中に広まった。ネットの普及で消費者・ユーザーは膨大な情報に触れ、自分に最適で最も手ごろな商品やサービスにアクセスできるようになった。そして単なるモノやサービスではなく、それらを手段として自分たち自身の喜びや満足、すなわちUX(ユーザーエクスペリエンス)を求めるようになった。産業主導の経済は終わり、ユーザー主導の経済が始まっている――という終章の記述が著者の論点かな。
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nakopapa
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AIやIoTはすっかりバズワード化している感があるが、これからは当たり前の技術として使われていくようになるはずだ。それらの技術を使って水平協働型のビジネスへ変革するべきだというのが、この本で語られている主張。自分の身近にも、変革できる例があるかもしれない。
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あふもん
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これからのビジネスには体験、経験が大事な時代。ふむふむ
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a._v._e
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★★★☆☆
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ゆき
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納得度★★★ 読みやすさ度★★★ 点でなく線で理解できる度★★★ なぜUXなのかの説明箇所は限界費用ゼロ社会よりわかりやすく説明されてます。本書には細かく具体例は書いてませんが、Amazonクラウド普及・マイナンバー登場・宅配クライシス・AIスピーカー普及・車業界地殻変動・働き方改革開始・Valu登場・楽天携帯事業参入等々は全て線で繋がる情報。VUCAの時代にどうお客様と向き合うか、原点をつかめる一冊だと思います。
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はち
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@75 消費者主導の経済への転換。ロジスティクスの4つのリソース納会考え方など参考になる部分あり。
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Wakatsuki Akira
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お客様視点で考えろとはよく言われるが、いまいち何をどう考えればいいのかよくわかっていなかった。 そこを自分で考えていく上での、ひとつのとっかかりになりそう。 と、同時に、今の時代過去や周囲のしがらみにがんじがらめになり、なかなか変化することができない大企業で働き続けるのは危ないと感じた。
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benjoe
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プロジェクト内でのUX定義が完全にUIなことに違和感を感じていたがその違和感の正しさを確認できたことが収獲だった。
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Kohei Yamamoto
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尾上さん推薦本。物を部品から製品に仕上げるまでを一つの企業内で完結して行う・発売する製品は企業の都合でキャパシティや価格が決められる、垂直統合的な企業の時代は終焉を迎えようとしている。これからはUX起点で世の中のリソースを共有しながら新しい価値を生み出す水平型企業の時代になる。そのためのテクノロジーは年々利用のハードルが下がっていることで、この潮流を後押ししている。日本の家電メ ーカ ーは優れた技術と商品化ノウハウを持ちながら 時代のニ ーズの変化に気づけず、従来の機能の高度化、低廉化を進めた。
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in17
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確かにこの先のビジネスモデルとして、シェアリングしかりモノを所有から共有へシフトしていくと思います。その中で会社が生き残っていく為にはユーザーエクスペリエンスが最重要。ユーザー目線の極みです。皆様は今の生活に何か不満はありますか?きっとあると思うけど、「このサービスはこういうものだ。」と決めつけていて、深層心理の願望が表に出てこないのかもしれないですね。
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adoth
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モノ・サービスがあふれて、今後はユーザー体験を無視できなくなってきている。ってのはわかるがモノに関しては現状が続いていくと思う。IoTは確かにユーザー体験を変える起爆剤になりえるが、シェアリングはごく一部に限られたモノにしか影響しないと思った。 また理論上はそうだけど、それには法やら社会全体の協力など必要なことが沢山あるよね、、、と感じることが多々あった。
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doji
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経営者としての目線にあふれたビジネス要素100%の本、という印象。WIRED読者にとっては気になるキーワードと時代の空気を、ビジネスという文脈としてまとめ、具体的な示唆も与えている。とはいえ、かなりビジネス目線の自信にあふれた記述が続くので、文化的な匂いがまったくしない。そこに味気なさを感じるひとはいるとおもう。
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KAZOO
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UXの視点からIoTがどのような役割を果たしていくのか、さまざまな産業でどのような変化が起きていくのかを概観しています。トヨタに代表される垂直統制型からその先にあるものとして金融に代表される水平協働型によってイノベーションが生じていくことが主題なのでしょう。
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andaseizouki
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これから必要とされているのはUXリーダーという存在。ユーザーの立場に立つことができ、その体験を生み出すことができるリーダー。決して経営者やプロフェッショナルである必要はない。ただ、その体験を自身が本当に実現したいという思いが重要。そしてシェアリングを通じて、周囲を巻き込み、それを実現していくことが重要である。
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nekozuki
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垂直統合から水平統合へ。これまで考えられていた業界区分は意味をなさなくなってくるのだろう。UXをベースにしたビジネスの再編についての予測は、すでにじわじわと起こりつつあると思う。Amazonなんかは典型的な例のように思う。
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おがっぴ
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垂直統制型から水平協同型へ。これからのイノベーションは水平協同型から次々生まれる。そのためにも、会社の中で通用するビジネスマンではなく、業界で通用するビジネスマンになっていかなければならないというメッセージ。社内で盛んに話していることと同様。共感。
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ひろみ
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以下がポイント:ユーザーがモノを使うのも、サービスを利用するのも、自分が求める体験をするためであり、それを提供する企業の業種が何なのかは関係ない。自分の都合で作れるだけ作り市場を支配した鉄鋼や自動車の巨大メーカーが、やがて市場に求められるものを求められる分だけ求められたときに提供するメーカーへと生まれ変わらざるをを得なかったように、企業・産業が市場・社会と一体となって消費者・ユーザーをサポートするサービス機関へと生まれ変わらなければならない時代が近づいている
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