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相も変わらず きりきり舞い (光文社文庫 も 16-3 光文社時代小説文庫)

感想・レビュー
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kmzwrs5781
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あいもかわらず、奇人変人に振り回される舞。玉の輿よりも身近にあった幸せに気づくことができるのだろうか。
0255文字
Akiko  Nakano
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さらに賑やかな話だが、村上氏のイラストで癒やされる。先日、北斎美術館で見た北斎とお栄のからくり人形が思い出されて興味深かった。それにしても、自分も本の舞台であるこの地に骨を埋めることになりそうだ。私も8回目の引越し。人生はわからない物だー。
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コブタ
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ネタバレ今回も舞のきりきり舞いがヒートアップ。加えて葛飾北斎、幽霊騒ぎに一九の隠し子?そして舞のライバルまで登場。お栄さんもホロリとさせる。最後は割れ鍋に綴じ蓋となりめでたしめでたし?次巻も楽しみ。
0255文字
アリス
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ネタバレきりきり舞いシリーズ② 舞の災難がパワーアップしていた。勘弥姐さんの祝言、幽霊騒ぎ、北斎と一九の大喧嘩とどの話も面白い展開。まさかの尚武に惚れる女性も現れ三角関係?最終的には収まるところに話は収まる。舞の災いよけのおまじない「奇人気まぐれきりきり舞い」これって災いよけというより災いを引き寄せるおまじないなのでは?
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keiトモニ
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“蓼食う虫も…”がいい。葛飾北斎の娘お栄さんも女だねぇ。女形の外村呑十郎がお栄にぞっこん。頼もしい女子がお好きでお栄を可愛いと。それには美人で十返舎一九の娘舞も吃驚ぽん。それを聞いたお栄は絵筆が震えて絵にならないなんて、それこそ可愛いじゃないか。十返舎一九の現妻のえつは4人目の女房で、その他にも関わった女が山ほどいたっていうから十九はてぃしたもん。今のご時世じゃ慰謝料に追いまくられるだろうに。舞は図らずも情に絆されて、きりきり舞いさせられた上に居候今井尚武と夫婦となるのをOK。徹底的に拒否してほしかった。
0255文字
あきのぶ
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シリーズ2
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ぐりぐら
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十返舎一九の娘舞が主人公の時代小説第二段。 登場人物が十返舎一九に北斎、栄など浮世絵ファンには眉唾ものの共演だけれど、個性的な人たちが集まるとただの奇人変人集団。江戸庶民たちの当時の生活ぶりがユーモアに描かれて、ドタバタ人情劇も思わず笑ってしまいます。 いろんな時代小説を手がける諸田さんですが、ふっと肩の力の抜けて気軽に読めるシリーズです。
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なおお
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シリーズ2作目。十返舎一九の娘の舞が、まわりの奇人変人達に振り回されてきりきり舞いするお話。玉の輿を狙うが、だんだん本当に大切なものに気付いて行く。今に名を残す作者や絵師が極めて人間臭く描かれていて楽しい。とは言え、北斎の娘のお栄さんはひどい書かれよう。
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尋hiro
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相も変わらず面白い
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やまほら
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ネタバレああなるのかと思ったら、ああなってしまった。うーむ、ちょっと残念。それも含めておもしろかった。
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はにこ
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今回も十返舎一九の娘、舞がきりきり舞い。お栄や一九や、尚武の面倒を見させられる舞。お人好しで読みながら同情してしまう。でも奇人達も、彼らなりに舞のことを大切に思ってくれているのが伝わってきてほっこりした。
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ドナルド@灯れ松明の火
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きりきり舞いの続編。相も変らぬ舞とお栄のドタバタが面白い。舞の祝言の行方が気になる。さらに続編が出たので読みたい。舞の祝言はどうなるのだろう。お薦め
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ako
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十返舎一九の娘「舞」の物語。お栄さん尚武さんえつさん味がありました。舞はホントにきりきり舞いでした。やっぱり最後は裏切らない結末で面白くてあっという間に読み終えました。
0255文字
黒柴アーモンド 豆もん部長
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山本一力の後にこれ… 軽い 軽いよ。肩というか身体中の力を抜いても読めるコミカル時代物。奇人変人ばかりが好き勝手に振る舞い、それにきりきり舞いする舞。舞だけに(笑)そんな舞も、とんだ早とちりの慌てん坊だったりする(笑)
黒柴アーモンド 豆もん部長

頂き物の本で初読みの作家さんです(^^)

05/10 11:16
里季

これは「きりきり舞い」の続編ですね。

05/10 11:17
3件のコメントを全て見る
0255文字
ぶんぶん
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「きりきり舞い」の続編、相変わらず舞は奇人変人の後始末で忙しい。 大した事件も無く日常の騒動に巻き込まれる舞の行動を描く。 楽しいのだが、もうちょっと大き目な事件が起こると嬉しい。 一九の隠し子が現れたり、お栄の役者との恋模様など波乱は有るのだが、すんなり収まってしまう、これがもやもやの元なんだよな。 最後の騒動で阿久利屋との一件も尚武のケガでお終い、スッキリしないな~、なんとかやり返してめでたしメデタシになって欲しかったな。 解説では続きを希望しているが、これでお終いで良いと思う。 余韻の残る幕引きです
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洋梨いちご
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久しぶりに諸田玲子さん。図書館で目に入って手に取ったから「きりきり舞い」は読んでない。でも、まあ、問題なく、読めた。「眩」でのお栄とは違うけど奇人ぷりは変わらずで。他が個性的すぎて主人公の舞に対する感想がうすくなってしまった。 村上豊氏の装画があいかわらずいいなあ
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雪乃
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【図書館本】十返舎一九の娘・舞を主人公にした「きりきり舞い」の続編。面白かった。
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次へ
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そりゃぁ舞ちゃんは武家屋敷より長屋暮らしの方が似合うとは思うけど…。まぁ末永くお幸せに。 北斎先生とお栄の絆がなかなかに味わい深い。
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klu
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この”お栄さん”のイメージをもったまま、朝井まかての”眩”を読んだらどうなりますかね??
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みかんちゃん
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★★★★★
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nyanlay
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久し振りの続編でしたが、すぐに前作を思い出しました。家の中に奇人が3人もいたんじゃ、確かにきりきり舞いですよね。胃が痛む思いかな。最後はうまくまとまってしまったので、もう続編はないのかしら。
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綾
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『東海道中膝栗毛』が大当たりした人気戯作者の十返舎一九の娘・舞が主人公の『きりきり舞い』シリーズ第2弾。「舞え舞えカタツムリ、奇人気まぐれきりきり舞い」奇人除けのおまじないは、相も変わらず効果なし。それでも……「自分の居所は我が家しかない。お江戸の、日本橋の、通油町の、地本会所内の、猥雑で、破天荒で、その上、年がら年じゅう借金取りに追われて火の車、みぎを見ても左を見ても奇人だらけの、一九の家」玉の輿より火の車を選んだ舞に、あっぱれ!
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なんてひだ
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また読んでみた。続編が全然飽きないと、毎回出て来る玉の輿に弟子入り志願者に、あとはお馴染みの森田屋にお栄に葛飾北斎に舞に、安心するわ。お栄さんが奇人に描かれてるけど、あさいまかてさんは逆な感じで葛飾北斎をサポートしていたけど、どっちなんだろうか、資料として存在しないのかな〜。次に3段を読むのが楽しみ
0255文字
檸檬
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登録誤り。単行本で読了(これは登録済み)
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