Chinaもまた蔑称ということ。中華民国(国民党独裁政府)からの謀略的な呼称変更工作にまんまと乗せられてしまった結果として今日のように、外務省から率先して隣国を「中国」と尊称し、儒教圏人の仕掛ける席次確認の戦いに敗北し続けている有様なのです。中共による直接侵略だけでなく、その間接侵略や人格侵略の恐ろしさを警告しようとする本書では、近代自由主義革命であった明治維新の精神に立ち戻り「中国」とか「中華」と呼ぶことはせず、最もシンプルかつ非政治的になるように「シナ」と表記することに心がけようと思います(P4P5)
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます