形式:文庫
出版社:文藝春秋
形式:単行本
形式:Kindle版
出版社:情報なし
現実に証拠捏造された袴田さんがよぎる。冤罪の被害者自身、警察に疑われるような日頃の行動をしていて、一部の人に恨まれていたことがあったのかもしれない、と示唆されている。そりゃあそうだろうけどさ。和歌山田辺のドンファン殺し妻も、疑わしきは罰せずで無罪になったばかり。とかく司法は胃のいたい仕事であることよ。お互いに切磋琢磨どころか足引っ張り合いつつかばい合いつつ馴れ合いつつ、になるわね。そうなるのは必然だと感じた読書でした
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