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雪つもりし朝 二・二六の人々

感想・レビュー
81

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しまんと
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大東亜戦争の遠因が何処にあるのかが理解できました。それにしても、戦争は絶対してはいけません。現在の日本に於いて、一旦開始した戦争を終了させることが出来る人はいるのはいるのかしら?
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fukufuku
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私にとって植松三十里は伝記作家というイメージが強い。その植松が二・二六も描いていたのかと図書館から連れて帰る。本書は二・二六の生き残りの5人の物語。義弟が身代わりになって生き残った岡田首相、二・二六で銃弾を浴びたが生きながらえた終戦の首相鈴木貫太郎の妻、決起軍人の期待の星皇弟秩父宮殿下、牧野伸顕の孫でサンフランシスコ条約締結の為に父を支えた吉田茂の娘、二・二六であわや決起隊に参加する紙一重となり後にゴジラを撮った本多猪四郎。最後は反戦っぽく終わってちょっとあれっと思ったが、総じて熱量の感じられる人々の話。
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kanegorou
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⭐️⭐️⭐️⭐️
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sakai
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今は引っ越して違う県にいますが、小学生の頃は岡田首相や松尾大佐が生まれた地区に住んでいました。小学校では、2月26日には必ずこの事件のことを、校内放送などで紹介していました。今でも覚えています。だからこの本のタイトルを見て、読んでみたいと思いました。月並みですが、子供の頃には知りえなかったことがたくさん書いてありました。二二六の歴史的意義も少しですがわかりました。読んでよかった。
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Kaoru
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襲撃された方、した方のそれぞれの背景が丁寧に書かれてます
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2017年2月初版。初出「小説 野生時代」第一章 身代わり:岡田啓介 2016年5月号、第二章 とどめ:鈴木貫太郎 16年7月号、第三章 夜汽車:秩父宮 16年9月号、第四章 富士山(「逃走」改題):麻生和子 16年11月号、第五章 逆襲:本多猪四郎 17年1月号、加筆・修正。序章・結章は書き下ろし。ノンフィクション・ノベル。Good Job!
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天使の奇跡
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2.26事件に関わった人とその後の人生、歩1・3部隊が全線に送られたのですね!いろんな角度から歴史を見ないといけないということがよくわかった。他の本にはバックに秩父宮様が絡んでいるように書かれている、安藤は悪者であった。なぜ2.26事件が起きたのか、そもそも論がちょっとわかった、結果的にこれが戦争に突入していく要因になったのですね!
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ちえこ
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ネタバレ二、二六事件を詳しく知りたくて読んだ。ネットで調べながら読んだが小説と言っても結構事実に近いことが書いてあるように思った。短編のどれも戦争関係の話なのに最後はほっこりすると言うかその人の未来が気になる話だと思った。
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しきぶ
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2.26事件=青年将校のクーデター、という程度の認識で読み始めた本書。この辺りの他の作品では、政治家はただ記号のようにしか感じられず、そのために記憶に残りにくかったのだけど、本書ではそのキャラが立って分かりやすかった。真っ只中にいた人たちに目が向きがちだが、ここに巻き込まれた人たちも存在するということに感じ入った。人物にフォーカスしていて、政治や思想に深く言及していないところが2.26事件入門編としてよかったなと。しかし結章が蛇足過ぎてがっかり。雰囲気のあった序章も全部を読んだ後だと違和感しかなくて残念。
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かいゆう
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ネタバレ2・26事件と名前ばかりで、陸軍のクーデターという事しか知らなかった。小説なのでどこまで本当でどこが脚色なのか分からないが、当時の首相も答えられないような私が事件を知るには最適な本だった。岡田啓介、鈴木貫太郎、吉田茂とその娘和子など、政界側の視点から描かれていて興味深い。戦争に関連して、昭和天皇の本は何冊か読んだが、その弟については初めてで、秩父宮視点で描かれたものは最も興味深かった。方法が間違っているとは思うが、陸軍将校達も真剣だったのだろう。もっといろんな視点から読んでみたい。
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だけど松本
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もう少し安藤という人物がどんな人だったのか各話から浮き上がってくるようになってたら良かったのにとは思ったが、結局麻生さんのお母さんの話を興味深く読んだり、コジラが見たくなったり。なんかもうあんまり二・二六に関係ないところに興味がいってしまった気がしなくもない。でも、ゴジラは、何が自分たちの身に迫ってきてるのかわからない怖さを描きたかったということなので、二・二六ってそういう怖さを感じる出来事だったんだなあと自分の中で勝手にまとめた気になる。
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はちこう
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襲撃時の様子、終戦時や戦後の出来事等が二・二六事件と紐づけて描かれる。「富士山」では、吉田和子が、湯河原滞在中に祖父の牧野伸顕と共に襲撃される場面や、戦後吉田茂の秘書として講和条約締結に随行する様子が描かれる。和子は麻生太郎氏の母親であり、吉田茂の娘であり、大久保利通のひ孫というとんでもない家系の人だったことを知って驚く。「父 吉田茂」という本を書いているそうなので読んでみたい。安藤輝三が何故蹶起に加わったのか、何故鈴木貫太郎を襲撃したのかが知りたかったのだが、少しその理由に近付けたような気がする。
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ぱリ
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陸軍の暴走としか認識していなかった二・二六事件の背景を知り、歴史的事件をグッと身近に感じた。鈴木貫太郎夫人タカさんの物語が印象的。麻生太郎氏の血筋がスゴくて引く。
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ささ丸
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学校で習った時はそれがどういう出来事だったかも理解せずに、ただ名前だけを丸暗記した「二二六事件」。その後Wikipediaか何かを読んだ時も、難しくてほとんど読み飛ばしたと思う。なので最後まで読めるかな?と心配したけど、すごくわかりやすく読みやすかった。その後の日本の命運を左右する重大事件だったかもしれないけど、どうしてもその場に居あわせた家族や女中さんや、訳もわからず連れて行かれた兵士個人のことを考えてしまう。「とどめ」と「逆襲」が特に好き。
そら

2・26事件?渋いですね~。私も読みたいです(^^)/ポチッ

09/17 13:01
ささ丸

そらさん 面白かったです。ちょっとほろりとしてしまいました。

09/17 22:34
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ユコリン
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ネタバレ断片的にしか知らなかった事件が、リーダビリティの高い物語として迫ってきた。中でも三章は、これ小説にして良いの?と感じるほどの臨場感。四章、五章は二・二六から戦後までを繋ぐ構成も効果的。結章だけは蛇足に感じた。
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mitsuru1
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二二六にいろいろな立場で関わった五人の話.挙兵側の視点は無い。
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どきん
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昭和天皇の弟の秩父宮殿下が2.26主導の第3歩兵部隊にいたとか、サンフランシスコ講和条約を締結した吉田茂と補佐した娘の和子。彼女は麻生太郎の母。曾祖父は大久保利通とか知らないことだらけ。蛇足だけど太郎ちゃんの妹は三笠宮信子さま。太郎ちゃんの嫁は鈴木善幸の娘。政界って絡みあってるのね。 動乱のこの時代のことはよく知らなかったのでフムフムと興味深かった。
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セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように
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麻生太郎の母上は、立派なかただったのでしょうね。会って見たかったですね。
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Sharly
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4 国立新美術館の陰に残る建物。その存在を知らずに時折訪れていたので次は是非足を向けたい。2.26事件から戦後映画「ゴジラ」の監督まで辿り着くストーリー展開がとても興味深く、戦後日本史的に名を轟かす政治家や家族の心境や歴史そのものに触れられてとても良かった。
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フンフン
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すでに関係者のほとんどは死んでしまったはずだが、どこからこんな詳しい描写ができるような証言あるいは手記を集めたのだろうか? 二・二六事件については、フィクション、ノンフィクション含めておびただしい著作が出ているが、充分に新鮮味を味わうことができる。
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telephone
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登場人物ごとの目線から226が語られ、226の時分について理解が深まった。文も読みやすく、ゴジラの監督も登場するなど、意外性もあり楽しめた。他の著作も読みたい。
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四男の母
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2・26事件をいろいろな人たち目線でみられて、こういうふうに戦争が始まったんだとわかった。終章は余計な気もしたが、とてもよかった。
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好奇心
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昭和維新を掲げ、クーデターを起こそうとした若手軍人たち 目的は何だったったのか、すぐに鎮圧されてしまい、幾多の有為の人物が処刑されて終わった、時の要人が殺害されてしまった、皇道派と統制派の争いに利用されたのか、この直後から日本は長い長い戦争の時代に突入していってしまった、何だったのだろうか?
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らららー
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青年将校側からではなく、襲撃された閣僚とその家族、また一兵卒の立場から見た226事件が案外新鮮に映りました。昭和天皇の弟である秩父宮や麻生太郎氏が登場し、一見遠いと思われる226事件の関係者であったことに驚きました。短編集でありながら一連の事件を時系列で並べられていて読みやすいです。
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知佳
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ネタバレ私(現代)→岡田啓介→鈴木タカ→秩父宮→吉田茂→本多猪四郎→私(現代) ◆皇太子の弟も部隊に配属されるのか◇反(米英)を煽るは国内の不満を外国への憎悪にすり替えてるだけ ◆陛下はもちろん殿下の一言も重い 対立に人情は不要 話があらぬ方向に進む 使い方によっては毒にも解毒にもなる◆悪事千里を走る 好い事は走らないのかしら◉外交というのはな、信頼から始まるものなのだ。信頼は友好をもたらす。不信は対立を生み、その先にあるのが戦争だ。
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まき
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ネタバレ二・二六事件を題材にした連作短編集。 事件に遭遇したひとたちが事件の渦中にいるとき、そして命拾いしてその後の人生を過ごすひとたちの胸の内。 激動の時代の日本のなにを憂いてなにに期待していたのか、読みながら思いを馳せてしまう。 終章は余分かなあ。それを文章にせずに読者に考えさせるほうが価値があるのでは。
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くるくるくるみ
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★★★★☆
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あら/yoshi ara
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史実の2.25。事件を一個人で捉え、他方向からの視点と情景でいっそう豊かな物語に。大戦に翻弄される、苦悩と矜恃と愛情がある。
0255文字
ひろ
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★★★★☆ 読みやすく、勉強になりました。
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みこと
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ネタバレとても良かった。読み応えがあった。日本史の授業でさらりと習っただけの二・二六事件。それに関わり生き残った5人の人たちそれぞれの思いが描かれている。事件前後から終戦に至るまでの葛藤や悲しみ。国を、国民を守るためにどれだけの思いがあったのか、どれだけの犠牲を払ったのか、フィクションとはいえ起きた出来事は史実だけに胸を抉られるようでした。 事件のあらましや背景がとてもよくわかり、文章も読みやすくてよかった。 最後のとってつけたような結章はきっとあの子供の一言を伝えたいがために書かれたのかなと思った。
0255文字
ちゃーりー
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二二六にまつわる事件から戦後までの話、いろいろな人物が出てくる、現政治家の名前も、面白く読了、ただ自分としては結章はいらないのではないかと思う。
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ガブリエル
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中でも秩父宮と青年将校・安藤輝三との信頼関係、天皇と秩父宮の幼少期の乳母・タカの夫である鈴木貫太郎を手に掛けなければならなかった安藤の苦悩と最後の行動を描いた「夜汽車」は思わず涙。そしてここにも会津の逆賊の娘が出てきてこの夏に読んだ「火影に咲く」や「紺碧の果てを見よ」を思い出す。歴史はやはり連なっていくものだな~という当たり前のことをじみじみと感じるとともに、奇しくも歩兵1連隊出動したその場所でかつて働いたことも懐かしくこれを機会に、2・26ゆかりの地を歩いて見ようかなどと思った読後でした。
0255文字
yamatoshiuruhashi
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読友さんのレビューで知った本。序章で亡霊を見たような始まりとなり違和感あり。読みだせば幾つかの短編に別れ、それぞれの章は事件の中で単なる駒にすぎないのに「決起部隊」の一員として運用された兵を主人公にしたものや、襲撃された側の話、吉田茂の娘にして麻生太郎の母親・和子の話など事件と現代が結びついてくる面白さもある。ところが、終章でこけてしまった。事件にまつわる短編を集めて単行本化するときにくっつけた序章、そしてなにより終章ですっかりだめな本になってしまっている。
0255文字
ton
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226事件。名前は知っていたものの、どんなことが起こったのか知らなかったので、植松先生の作品なら読みやすいのでは?と思い手に取りました。事件に関わった様々な人々の様子が描かれ、攻撃する方もされる方もどちらも人間であり、葛藤があり、胸が締めつけられました。二度とこのようなことが起こらないよう、私達は意見し、次に繋げなければならないと思いました。植松先生の小説の中で一番心が痛んだ忘れられない作品になりました。
0255文字
ともがら
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若い頃から読み漁ってきた二・二六事件の関連本 で、「ゴジラ」の監督をしたという方のお話が新鮮だった 終章、あなたのスタンスはそこにあるの?って、私は鼻白んだ
yamatoshiuruhashi

ともがらさんのレビューで初めて知って読みました。仰る通り。単行本化に当たって付けられた終章で台無しでした。

05/01 07:49
0255文字
moo
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二・ニ六事件と言っても授業でさらっと習ったくらいで詳しくは知らない。北村薫さんの「鷺と雪」のラストでこれからニ・ニ六事件に繋がっていくのか、と思った記憶があるくらいだった。事件の陰には操ろうとする人がいて実際に行動する人はどこまで真実を知らされているんだろう。いつでも犠牲になるのは末端に暮らす人々。こんな時代だからこそ外交で信頼を結び友好関係を築いてほしい。戦争は駄目だ、と伝えていくのを人任せにしてはいけないんだと改めて思った。
フリージア

「殺人」は削除( .. )

04/10 09:00
moo

フリージアさん、確かタイムスリップものでしたよね?読んだ後切ない思いが残った気がします。もう一度読みたくなってきました(^-^)

04/10 09:29
3件のコメントを全て見る
0255文字
inarix
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皇道派の陸軍青年将校らが一千人超の士官・兵を率いて決起したクーデター未遂。二・二六事件。襲撃した側、襲撃された側。それぞれ生き残った人々は、事件をどう受け止めてその後を生きたのか。押入れに隠れ難を逃れた首相・岡田啓介。瀕死の重傷を負った鈴木貫太郎。将校たちを叛乱軍とみなした兄・昭和天皇と対立する弟、秩父宮。祖父・牧野伸顕伯爵を守り抜いた吉田和子(麻生太郎氏の母)。彼らの終戦と戦後を描く連作短編集。東京に30年ぶりに雪つもりし朝、否応なく転換期はやってきた。雪の冷たさでなく、時代の冷徹さにからだが震える。
0255文字
Mana
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2・26事件がどんな事件だったのかこの本で初めてよく分かった。陸軍の青年将校に襲われた当時の首相、侍従長、たち。最後にゴジラの監督になった陸軍の本多さんが出てきたことで両側からこの事件を見ることができてよかったと思う。吉田茂の娘で麻生太郎の母の吉田和子さんと、麻生太郎(少年)も出てくるんだけど、すでに亡くなっている人だとあまり気にならないけど、まだ生きている人が小説に出てくるとどう受け止めて良いかトマドッテしまう。最後のエピローグは著者が本書に込めた思いだと思って受け止めた。
0255文字
Kie
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歴史の授業で習うのとは違う。登場人物、実名で分かりやすく、それぞれのドラマが興味深い。知らない事実、歴史。植松本、まだまだ読みたい。
0255文字
ユウト
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発売直後にはチェックしていたものの、何となく遠ざけてしまった近現代史もの。しかもあまり好きでない昭和史、二・二六事件。 主に被害者にあたる人物から事件を振り返ったり、戦争を振り返ったり…と時節柄今読んで良かったと思える本。平和大事。 麻生太郎少年(フィクション)が条約締結後に帰国した母親を迎えるシーンがあるのだけれども、このエピソードが本当にしろ虚構にしろ、一番ぐっときたシーンだった。
0255文字
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