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星へ行く船シリーズ5そして、星へ行く船

感想・レビュー
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秋良
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あゆみに特殊能力があることが明かされる。実はきりん草事件で急にあゆみが自殺未遂を起こした時、ちょっと強引じゃないか?当時はこういうのが流行ってたのか?と思っていた。それが感情同調の能力だったとは。悩む彼女への「先天的にもつ才能はズルで後天的に得たスキルはズルではないのか?」というのはなるほどと思った。あとは太一郎がまあまあ良いこと言ってあゆみがのろけるというのが全体の流れ。それより木谷さんの包容力がすごかった。元彼問題をあんな風に許容できる人はそういない。さすがレイディが惚れ込むだけのことはある。
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kitapon1221
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ネタバレ星へ行く船シリーズ5作目、後日譚「αだより」と書き下ろし「バタカップの幸福」を収録。初めて読んだ中学生のときは、感情同調という特殊能力に葛藤するあゆみちゃんに共感したし、太一郎さんの愛に感動したけれど、今改めて読むと、太一郎さんはあゆみちゃんの感情同調に引きずられたようにしか思えん…。太一郎さんのレイディに対する態度が、ところどころ不自然なんよね。でもまぁ、好きになってくれた人を好きになることもあるし、これもひとつの幸せのかたちだよな、と思える程度には私も大人になりましたw。30年ぶりの再読、楽しかった!
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麻友
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図書館で借りて読了。久々に読んだ。途中途中は割と覚えてたのに、最後らへんは忘れてた…さすがにもう続編はないだろうけど、あゆみちゃん、幸せになるといいね。番外編のバタカップの話も良かったです。
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空飛び猫
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彼女の知らない彼女の秘密 彼の本気
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とおる
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ハッピーエンドで良かったけども、太一郎さんの過去が最後まで出なかったの気になる
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安芸
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ウン十年ぶりに読み返して、水島さんてもしかしてめちゃくちゃいい男なのでは??と思いはじめた次第です。
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Norico
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いよいよ最終巻。あゆみちゃんの真っ当さと前向きさに感心。昔読んだ時も思ったけど、αだより後、火星に戻った後の話も読みたいな、とまた思う。バタカップ主演の番外編も好き。前作の後書きにあった通り、猫飼って、より猫目線な気がする。かわいいなぁ
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Y K
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なかなかまとまった時間が取れなくて、シリーズ物は手が出せなかった。久しぶりの長編だったけれど楽しく読めました。主人公がよい子過ぎて苦手意識あったけれど、最終的には好きになっていた。あゆみの能力が読者にまで届いてる?
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なさ
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ネタバレ新井素子さんの作品て、出血するまで唇を噛む登場人物がよく出ますね。もしや、ご自身の経験なのか…?でも、傷がふさがってないのにお酒飲ませちゃ駄目だよね。心情描写が回りくどいのも分かってて読むんだけど、時々疲れちゃう…けど、哲学的に感じられる所もあって。回りくどいのは必然なのか…。とにかく、読み返して良かったな。ところで、2017年の流行語大賞「忖度」という言葉が使われていた。当時、初めて聞いた言葉だと思ったけど、「αだより」で読んでたのね。私。
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ぼうず66
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シリーズ第5巻。 ここにきてあゆみが持つとんでもない特殊能力が明かされる。 ここまでチートな超能力を持ったSF主人公っていなかったんじゃないかな?笑 「すべては、あるように、あるんだ」 自分自身に納得して生きていくことは誰でもなかなか難しいことだよね
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にゃんころ
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最終巻にして明かされるあゆみの特殊能力。能力は置いといて、あゆみは周囲の人達に恵まれてたなぁとしみじみ感じた。大半があゆみの葛藤で占められててつらいと言えばそうなんですが、終盤からの盛り上がりが非常に良かった。「星へ行く船」、1巻と最終巻では意味が異なったのは、あゆみの成長の結果とも言えますね。極秘事項で主要な部分がほとんど書かれてないαだより、でも本当に必要な部分はちゃんと書かれてますよね(笑)
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チューリップ
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シリーズ最終巻。あゆみのある能力が明かされそのために大きな決断をしなければならなくなる。当事者じゃなければいい能力って気もするけど当事者になったら、そりゃ今までの人生考えて落ちちゃうよなあと感じる。でもハッピーエンドに終わって良かったし最後の宙港のシーンが笑えて好きだった。
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みー
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ネタバレ多分一度読んでいるはず、と思いながら超久しぶりの新井素子。この独特な文体、初めて読んだときは衝撃的だったし久しぶりの再読でもやはりリズムに慣れるのに時間がかかる。この厚み、回りくど過ぎるくらい回りくどい面々の内面の吐露やら状況説明やらを省いたら、半分、いや3分の1くらいになるかも、と思いながらあゆみちゃんの葛藤や事務所の大人たちの優しさを堪能した。太一郎さん、やることがかっこいいよねえ。
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みっくん
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バタカップの番外編が可愛い。しかし、懐かしい話でした。新井素子さん、最近は本当に書かないものなぁ。
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キノコン
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懐かしい、最終巻です。新井素子、日本語すきですよね。「矜持」ってなかなか使わない言葉ですが好きです。あと私はアールグレイは断然ホットで飲みます。
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sasa
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ネタバレ図書館:★★★★☆シリーズ最終巻。あゆみ、太一郎さん、ハッピーエンドで良かった!
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えび
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ネタバレすぱーっと読めた。話は、ちょっと長くて。設定は好きだし、最後のバタカップの短編も何か好きだし。スポットライトの当て方次第で大分変わるお話じゃないかな。今回は恋愛要素も多かったけど、ヒロインがヒーローを大切に思うくだりやヒーローへの心情や葛藤みたいなのがそれまでのお話になさすぎて。ヒロインの好きだっていう心情や葛藤はレイディにばかり向けられていて。恋愛しすぎず本人のアイデンティティや理想像に向いてるのがこの物語のいいとこかもたけど、そちらに向きすぎてて違和感も感じた物語でした。お話自体は、好きだけど。
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ノベツ
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今までの事件が何だったのか、というほどの超展開に度胆を抜かれた。あゆみが悩んで惚気て終了する、超幸福なシリーズ最終巻です。肝心の大仕事がおざなりすぎて笑ってしまったけど、宇宙全体が幸福に包まれているので問題なし!
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ひまり
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あゆみちゃんの年で、相思相愛の恋人がいる状態で、明かされる自身の能力と、迫られる決断の重さ。ちょっとおかしくなるのも、グダグダになるのも肯ける。ちょっとめんどくさくなる程長いグダグダでしたが、距離感を過たなず見守る太一郎さんや、水沢所長が素敵です。新井さんの描かれるこいうい「大人」に憧れたなぁ。実際、全然そうはなれなかったけど。α便りのあゆみちゃんって、海外で日本人がやらかしがちな失敗だな、とか、この作品に出会った十代の頃とはまた違う思いで楽しみました。
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紀梨香
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最後まで読んだはずなのにすっかり忘れていたラスト。そっか、こんな結末だったっけ…。「グリーン・レクイエム」「二分割幽霊奇譚」なども読みたくなりました。
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うずら
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ネタバレシリーズ最終巻 あゆみちゃんに感じたイライラは彼女の超能力のせいとわかっても、それをなかなか受け入れられない彼女に歯がゆさを感じてしまう 最終的に自分自身を受け入れて新しい旅立ちへ向かう少し切ないラスト 水沢事務所の人達の暖かさに涙 祈りが届いて早く火星に戻ってみんなに会えるといいね 太一郎さんはあゆみにメロメロね αだよりは読んでるこっちが恥ずかしくなってしまった笑 初めて読んだシリーズだけどとても面白かった!中高生の頃に読みたかったなぁ
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結城
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コバルト文庫版で遠い昔に読んだ作品だが、巻末の「α通信」読みたさに完全版を再読。どこをとっても良くも悪くも「隔世の感」というやつを ひしひしと感じさせられた。
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kuma-kichi
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あー、やはり恥ずかしい、太一郎さん!
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綴
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最終巻。やっぱり面白かった!どのキャラクターも魅力的で、シリアスな重みもあって、でも心踊る冒険小説で、さらにはラブストーリーでもある。完全版ということで手直しはあっても、今読んでも色鮮やかな、こんなみずみずしい物語が私の生まれる10年も前に書かれていたなんて。新井素子さんはやっぱりすごい。 冒頭に「森村あゆみ」にさよならを告げて地球を出てきたあゆみが、改めて「森村あゆみ」という人間になるために新たな星へ旅立っていく、物語のかたちがとても美しい。読む人の心に元気を届ける名作だと思う。
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Hiroshi  Ai
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ネタバレ+ 学生時代、よく読んでた。 あれから30年以上。 夏のアメリカ・ミズーリ州1か月夏季研修に挑戦しだ時も、[いつか猫になる日まで]だったっけ、コバルト文庫の。それと、小さなクレパス携帯して、移動のバスやらで色塗りしてたら、一緒の移動してたYokoが[私にも塗らして]って。本棚の何処かにいると思う。 閑話休題。 信乃サン 最後のいい事 アユミ レイディ 仲間 心の傷 運がいい ラリー・ニーヴン、うん、知っちょる うちの事務所の鍵だよ
Hiroshi  Ai

 惑星α 銀河系一の自信過剰男 ウジ退治 帰ってこい。約束しろよ プロポズ 奇怪なモノ 愛の語らい? 行くな。馬鹿あゆみ JUST MARRIED! おしあわせに 理想の森村あゆみ像 で。 αだより;新作 水澤事務所火星組 自己主張

03/27 21:56
Hiroshi  Ai

 結婚 好きだよっ 結婚式 女の夢 ミコサン サー 神在月 リサ 人が悪いんです 莫迦、ね 幸せの発作ゴッソーサマ(笑) 皆に、会いたいから 生まれてきて、本当に良かった 祈り 貴方の隣で眠る もしもご縁がありましたなら、いつの日か、また、お目にかかりましょう。 生きるって、いいことだ(Fr.復活の日) /

03/27 21:56
3件のコメントを全て見る
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Megumi  Hirayama
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ネタバレ懐かしシリーズ5作目。前作からの続きでも、主人公あゆみの特殊能力と人類が直面する危機の回避策がメインの筋なのだが、なぜかいわゆるSF活劇にはならず、ひたすら主人公が思い悩むという不思議な作り。存在理由を求める思春期特有のウダウダ内面描写。途中で疲れるけど、昔の自分のウザさに再会した気分で、我慢する。最終的には素子さんにしか書けないお話って力業でねじ伏せられる。昔を懐かしんで楽しくシリーズ読了。後は「星から来た船」を何とかして読みたい!
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ちゃみ
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ネタバレこのシリーズ読んでよかった。もし、私があゆみちゃんと同じ能力を持っていたら、自分が相手を好きだから相手に好かれているのか、能力とか関係なく相手に好かれているのかわからなくなって、誰も人を信じられなくなるかもしれない。もし、目の前に暗いあゆみちゃんがいても私だったら、「私は能力とか関係なくあゆみちゃんが好きだよ」って言ってしまうと思う。それを考えたら太一郎さんの言葉が一番安心っていうか信用できる。αだよりは甘かった。麻子さんと所長の子供見てみたい。また事務所のみんなの話えお読みたい。
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ハナ
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ネタバレ自分の持つ能力を知らされ打ちのめされ、嫌になるくらい考え込み、どうしたらよいか分からなくなったあゆみ。そんなあゆみを信じて待ち続ける仲間と最後まで逃げることなく立ち向かったあゆみ。ゆるぎない絆で結ばれ、どんなに離れていても変わらないと信じることの出来るメンバーたちの関係が素敵で、とてもうらやましかったです。完全版ですけど、その後のお話も読んで見たいので、続けてくれないかな。
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やすお
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森村あゆみは銀河連邦から極秘任務を依頼される。あゆみが持つ特殊能力に期待を込められて。しかし、その依頼を受けると太一郎に一生会えなくなる恐れもある。そんな状況での本作のあゆみの心情描写は、他の作品より重要度が高くなり、これまでのほんわかした雰囲気を壊し、シリアスな展開となる。作品に夢中になっている私は、どっぷりと作品の世界に取り込まれてしまった。これも森村あゆみの特殊能力が発揮されたからだろうか。一気にシリーズ5作品を読めた幸せは何物にも形容できない。作品に「ありがとう」と言いたい。
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みきのの
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ネタバレめでたしめでたし。かな?まあいろいろ別れはあったけどね。太一郎さんといっしょならいいよね。 α便りは超甘い。 バタカップメインの書き下ろしは、新井素子さんがリアルに猫を飼うようになったがゆえに、賢さマイナス野生が増強だね。元気に動き回ってエイリアンさんたちでつめといだりしそうだな。水沢さんと太一郎さんはなんで兄弟なのに姓が別なのかとか、敬語なのかとか、いろいろ謎はあるんだよなー
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ミミネコ
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シリーズ読破。あゆみちゃんて超能力者だったんですよね、思い出しました。αだよりも良かったよ。早く火星に帰れるといいね。バタカップだけは文句いうかもしれないけどね(^^)
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inaryoXD11
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わかっている結末に向かって、その意思決定プロセスをずっと読んでた感じ。 本当に読みたかったのは、Fin後の「αだより」じゃないかと思うけど、作戦行動については伏せられている。 まあ、ラブコメを読んだんですね。
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紫伊
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あゆみちゃんの能力。今までのことがキレイにつながっていく。能力と向き合って悩んで悩んで自分の道を決めたあゆみちゃん。同時に見守って必要な時だけそっと手を差し出す周りのみんながとっても素敵。αだよりはあまい。甘いよ!でも甘さだけじゃあない。いつか彼女の祈りが届きますように。とても楽しいシリーズだったのでこれで終わりなのがさみしいです。
紫伊

麻子さんが主人公のお話あるんですね!! 読みたいです! ありがとうございます!

11/19 17:57
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夏みかん
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ネタバレ「星へ行く船シリーズ5そして、星へ行く船」そして完結してしまった。全5冊ほとんど厚みのある本だったよなぁ、でもあゆみの成長ぶりや、太一郎の距離、猫のバタカップと思い出すといろんなことがあったよなぁ。読み終わってなんだかジワジワこみあげてくる読後感でした。H29.319
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zanta
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267/10/18/2017 ようやく大団円。とはいえファーストコンタクトまでは描かれてなかったんだな。昔は宇宙に広がる地球人という発想はそう珍しくなかったんだな。現代はこの時代よりは現実的なのかな。私が知らないだけで、こういう世界観が描かれている、ここ二ー三年で出ている小説ってあるのかな。
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びわ
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子供の頃、あゆみよりも、レイディが好きだったんだな、私。なので、通りすがりのレイディより先を読んでいなかったけど、この度、やっと最終巻まで読みました。けっこうあゆみは大変な子だったのねえ。ただのお騒がせではなく。最終的に自分を受け入れて新しい選択を出来ていて良かったし。でも、やっぱり、私はあゆみ以外のキャラが好きかなあ。見守れる人たちっていい。
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うにすけ
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ネタバレ図書館本。あぁこうなるのかぁ~ちょっぴりせつないなと読了。あゆみちゃんが選択しなきゃいけないことの重みがつらい~とじりじりしながら読み進めたら流石だよ太一郎さん!!と、思いました。正直四巻の展開はもう少しうまく…と思わなくもないかなぁ。バタカップは最強にゃんこでしたね。
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星へ行く船シリーズ5そして、星へ行く船評価74感想・レビュー91