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後悔病棟 (小学館文庫 か 46-1)

感想・レビュー
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ただのクギ
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死ぬ前に後悔する理由の大半が「やらなかった後悔」らしいが、人間は得られたはずの利益を奪われるのが許せないんだろうか。得られたはずとはすごい自信だなといつも思う。
0255文字
ATS
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ネタバレ心の声を聴くことができ過去に戻って人生を再体験できる不思議な聴診器を手に入れた女医の物語。過去を改変しても現実世界には影響がないので仮想世界のタイムワープものみたいな。個人的には苦手な文体だったかな。説明ばかり読んでいるような。年単位で過去を体験してたりするんだけど飛び飛びで体験しているのか、すべて体験しているのかよくわからなかった。受験や学生時代をすべてをいちから再体験するとか自分だったら拷問だなと笑 もうシリーズ全巻買ってしまったから読んでいく。今はこういう説明的小説のほうが読みやすいのかな。
0255文字
小桜
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ネタバレ今際の際の人が、不思議な力で過去の後悔をやり直すことができたらいうお話。 登場してくる人がそれぞれに興味深かったが、やはり今が1番ということなのかな。 すいすい読み進められる物語なのに、読み始めで最愛の父が亡くなってしまい、読み終えるのに4ヶ月もかかってしまった。
0255文字
ろじ
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読みやすい本だった分、題材に反してお涙頂戴みたいな所もなく、その辺がかえって良かった。 出来杉ストーリーと言えばそうなんだけど。 人は見かけによらないという人生教訓と言うところかな
0255文字
20ccmsv6
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死を目前にした末期がん患者たちが、人生の中でこうしていれば、ということを不思議な聴診器によって体験できるという少し不思議なお話。病院ものと思って読み始めたけど、そうではなく、人生が描かれた人間ドラマだった。実際と違う行動を選んだことでどんな展開になるのか、気になって次々読み進んだ。
0255文字
チャッピー
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人の気持ちに鈍感な医師マリ江。患者や、看護師受けも悪く落ち込むマリ江が聴診器を拾う。その聴診器を使うと患者の胸の内にある後悔が聞こえてくる。 マリッジは結局は結婚しなくて良かったけど、最後又再会し不倫になった毎子はどうなっていくのか気になった。父親と決別できたのは良かったけど。 後悔病棟は人間の腹黒さや、闇の部分が書いてある。1番はフレンドが読後感が悪かった。最後迄知らない方が良かった気がする。
0255文字
アリュール
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
0255文字
いとちゃん
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医師の早坂ルミ子は末期患者の4人の主治医となる。彼女が拾った聴診器を患者の胸に当てると患者の人生における後悔を聞け、それぞれの患者が過去に戻り人生をやり直していく。家族を養うため仕事に人生の大半の時間を費やしてきたを日向慶一が、過去に戻って家族のとの時間を大切に過ごしていく話が一番好きだった。きっと人生どんな選択をしてもこうすれば良かったと後悔することってあると思う。それでも人生の最後に後悔もあるけどいい人生だったなと思えるような、そんな生き方がしたい。
0255文字
北原悦子
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面白かった❗️
0255文字
MJ
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audible
0255文字
ウンウン
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2017/4/11 発行 末期がん患者が、やり直したい過去に戻り、その人生を体験するが、結局、今まで生きてきた人生が良かったと思う。という感じの話。 実際、人生は選択の連続で、間違ってたかどうか考えても仕方がないしね。我が人生悔いなし。で逝けたらいいな。本は、読みやすく、何が起こるわけでもなく、さらっと読める。
0255文字
あつこ
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よかった。後悔を抱えていて過去に戻って、現在に安心する。過去を変えればよかった、にはならなかった。 みんな後悔はそれぞれあるけど、いまが最良。
0255文字
shinchan
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垣谷さん、5作品目でした。まだ5作品目で生意気では御座いますが垣谷さんこの病棟シリーズも中々面白いですね。発想が驚きでしたが違和感なく仕上げられていく流れにアッパレです♪ 『人生はプラスマイナスゼロやって』なるほどねー、、、、、。読みやすさもお気に入りです 。
0255文字
り~
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図書館本にて読了。本屋さんの棚でこの“病棟”シリーズを知り、図書館で予約(買わずにゴメンナサイ家のキャパが💦)ボキャブラリーの少なさで周りに誤解を生んでしまう医師ルミ子。“心の声が聞こえる聴診器”というものを手にするファンタジー要素でどうなることやら、、とは思ったものの、そこは垣谷美雨サンのお力で面白い展開に。患者のタラレバ人生をルミ子と患者本人が聴診器によって心を通じ合わせ垣間見るという奇想天外な事にも関わらず、ある意味ハートウォーミングな4話。ラスト、摩周湖に聴診器が引継がれるが、続編はいかに?
0255文字
K.S
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ネタバレ心に潜む願望と後悔を読みやすい言葉で描く垣谷美雨の「たられば」ファンタジー4編。不思議な聴診器を手にした医師ルミ子が死を前にした末期がん患者の心の声と後悔に彼らの「もしもやり直せたら」の世界を見せる。「今のほうがよかった」と満足するひともいれば「相方の本当の姿」に気づいてそれでも自分の死後の幸せを願うひともいれば「今のほうがよかった」と思えなくても現状を維持するひともいる。短命だろうが長命だろうがひとはどうしたら満足できるのか…というのは永遠の課題だ。ルミ子自身の過去とほのかな恋愛に気づく現在も交差する。
0255文字
まゆこ
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★★★☆☆
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MASAKO
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患者の心が読める聴診器。突飛な設定だが、面白かった。死を前にして後悔している人生の節目をやり直すが、結局選び取った人生で間違いはなく、心穏やかに旅立てる。ルミ子と岩清水との今後が気になる。続編もあるようなのでそちらも楽しみ。
0255文字
n様
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がんで余命僅かの患者が聴診器をあてると、過去が見える、これは後悔か、走馬灯か? いつ死ぬかわからないので、やりたい事を出来るだけしようと思いました。
0255文字
ほんのむし
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相手の思うことが分かる聴診器を拾った、空気を読めない女医の物語です。 明るい主人公で、面白かったですよ。
0255文字
赤かぶ
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恋愛小説に発展するか!? 荒唐無稽な気もするが、面白い。
0255文字
アラレ
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余命宣告をされた患者の心の声を不思議な聴診器の力で聴き、後悔している過去の扉のもうひとつの人生に案内するという突飛な4つの作品。人生は選択の連続というけれど、後戻りは出来ないから仕方ないのだ。私だったら心の声は遠慮したいなぁ…笑
0255文字
yupaki
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人生の中で一番の後悔は何ですか?少し鈍感な医師のルミ子が拾った聴診器には相手の気持ちが読み取れる不思議な能力が。さらに過去に戻って人生をやり直した場合のifストーリーまで見せてくれる。癌の末期患者が思う人生の後悔とやり直した場合の人生の生末から魅せるヒューマンドラマとルミ子の成長譚。【感想】いいじゃないか、やり直しても結局全ては思い通りにはならないけど後悔の遺恨みたいな物は綺麗さっぱりなくなりそう。「それもまた人生」と思うしかないのかもね。ちょっと変わった設定だけど綺麗過ぎない話のまとめ方が気に入った。
0255文字
りゅうのすけ
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聴診器を通じ末期患者の心の中を覗き、人生をやり直したときにどうなるのか?よく似た感じのものが他にもありますが…これも面白かったです。短編で読みやすいのもいいですね。〇〇病棟というのがまだあるので読みたいです。
0255文字
トミー
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後悔していることをやり直せたとしても結局後悔する。 短編集のようなので自分には合わなかった。
0255文字
jya_ji_jyo
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一番最初に懲役病棟を読んだ。逆の順になってしまったが、希望、そして後悔と続く。人生にifは誰でも感じるのだろう。後悔など無いと綺麗さっぱり言える人も少ないのではないか。だけれど、その時その時に選択したifがやはり課題は有りつつも正しかったのだと想わせる。あの聴診器が無くても、いやお陰とも言えるが、ルミ子は父の最期に立ち会えたし、何だかんだ言っても岩清水とも上手くやれているのだ。そうだ、私だって、貴方だって、そうなのだと。
0255文字
ともち
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あの時この道を選んでいたら…と考えてみても、やはり今の道が一番良い選択だったんだ、とそれぞれの患者が思い直す様子に救われます。
0255文字
あらたん
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ネタバレ女医、早坂ルミ子は人の心が読める聴診器を拾った。ルミ子の患者は末期ガンで余命いくばくもないがみんな後悔を抱えている。ルミ子は聴診器を使って患者と会話し、患者にやり直しの人生を送ってもらう。あれほどキラキラしていたもう一つの人生もやってみればそう大したことはない。どんな選択にも良い面と悪い面があり、せっかく生きるならば良い面を見て前向きに生きようと思った。
0255文字
たつや
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⭐️⭐️⭐️⭐️
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ミーナ
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面白かった。あの時は、ああしとけば良かったと後悔することがある。でも、結局は過去を悔やんだりしないで、今を一生懸命生きたらいいんだと分かった。
0255文字
tyaahann
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ある日こう言われたら相手が傷つくということがわからない医師が落ちていた聴診器を拾う。その聴診器を使うと患者の心の内が分かるだけでなく、過去のやり直しをさせてあげられる魔法の聴診器でそれを使って色々な人の人生の後悔に向き合っていく。少しギャグの様なやり取りも踏まえつつ、楽しく物語は進んだ。
0255文字
chiryuco
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患者たちが体験する"もうひとつの人生"が綺麗なだけじゃなくてよかった。人生の中で選び取らなかった道は輝いて見えがちだけど、きっとどんなルートを進んでもまったく後悔のない人生なんてないんだろうな。これまであなたの選んだ道に間違いはないんだよと作者に肯定してもらえたような気分。
0255文字
タマミツネ
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ネタバレハズレがないなー 最初に聴診器落としたやつが誰か気になってきた
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うずら
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Audible にて。 垣谷美雨さん、これまで何冊か読んできてあまりピンと来なかったのでそれ以降遠ざかってましたが、こちらの作品は楽しめました。 あの時こうしていたら…死を間近にすると特にそういう思いが強くなるのかも。実際そうなっていたら、という疑似体験をしてみて、どちらの選択が結局良かったのか、答え合わせができるのは良いのか悪いのかは微妙だけど。やっぱりみてみたい気はする。 続編もAudible にあるみたいなので聞いてみよう。
0255文字
蒼(あお)
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人の気持ちに鈍感で患者の気持ちを読み取ることができない医師のルミ子。ある日不思議な聴診器を広い、それを患者の胸にに当てると患者の心の声が聞こえてくるようになる...。私からしたら辛い結末もあったけど、色々と考えさせられる連作短編集で興味深く面白く読めた。シリーズ物なので全て読んでみよう。
0255文字
なおぞう
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空気を読めない医者のルミ子が、心を読める聴診器を拾い末期癌患者と向き合っていく。 誰もが、あの時違う選択をしていればと思う事はあるので、自分が余命を知った時にどう思うのか考えさせられる。
0255文字
くにさん
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ネタバレ泣けた。感情移入出来るシチュエーションが多い。現実と「あの時こうしていれば!」の乖離が人生の深さを感じる。想定できる過去の分岐点もあれば、予想外の展開になるのも面白い。岩清水先生が国境なき医師団で経験した「母親は子供のためなら想像もつかない事をやってしまう」という言葉が心に残った。人生で振り返りをしてしまう世代には絶体に読んで欲しい良本。次回作の摩周湖先生に引き継がれた物語も読んでみたい。
0255文字
後ろのお兄さん
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人の心が聞こえる聴診器を手にした医師ルミ子。末期がんの患者の心の声を聞く。人生をやり直したい、そんな心の声に応えて、やり直した人生を見せてくれる聴診器。でも、人生をやり直してみても、思い通りだったのかはやってみないとわからないんだな。 誰でもが一度くらいはやり直してみたい人生の一瞬があるのかも。自分はどうかなぁ…と本を置いて目を閉じて考えてみた。
0255文字
れむ
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★★★☆☆
0255文字
にこ
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患者の気持ちに寄り添うことが苦手な女医ルミコ 不思議な聴診器の力で患者との距離を縮めていく ふたりの恋愛模様も気になります
0255文字
paty
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患者の心の声が聞こえる聴診器。聴診器を当てて目を瞑ると扉が見える。それは過去に戻って自分が選ばなかったほうの人生を経験できる入り口となる扉。空気の読めない、患者の気持ちを汲み取れない発言をしてしまう医師、ルミ子が病院の花壇の植え込みで見つけた聴診器。末期がんの患者5人の心の声を聞き、過去への扉へと導きます。選ばなかった方の人生を経験することで、後悔を少しすっきりさせて旅立っていく患者たち。私はたらればが好きではないので、やり直したいと思うことは今のところないのだけれど、もっと歳を取ったら違うのかも。
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