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まんが版 武士の歴史 お侍の隆盛と衰退

感想・レビュー
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トメ
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これを読んで日本史に強くなることだけはないです。あと、基本的に元ネタがわからないと笑えないので、一応史実をなぞっておいた方がいいかもしれません。なのでその時に勉強になるのではないかと。 個人的にまともな新選組の本をまだ読んだことがないので、またしても曲がった新選組が私の脳に擦りこまれました。
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ん。
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この表紙だと、真面目な本と間違えて購入し、子供に与えてしまう親がいると思われる。小学館、遊び過ぎでは? 同じ吹き出しで「大阪」と「大坂」と表記がコロコロ変わったり、土方歳三が近藤勇に「トシさん」と話し掛けていたり、この雑さがほりのぶゆきなんだよなあと、しみじみ。
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ふかわ
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「お侍の誕生と現在」と比べるとあまり笑えなかった。
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モルモル
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うっかりの話に感動しました…! こういう若者がこんな感じのおっさんになるという、キャラクターの描き方もすごいなあと… あと新撰組の話は謎の説得力がある。
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あ
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表紙を見たときに、もしや学習漫画に進出?とちらと思ったが、作者と学習漫画に失礼だった。パンダ忠臣蔵に特に笑う。偏愛という病いは治らないものだと、読むたびに思わされてしまう。
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今夜は夜勤の寺
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この本、『江戸むらさき特急』でお馴染みのほりのぶゆきの時代劇ギャグ漫画なのだが、装丁をパロディで学習漫画風にしている為、私が行ったTSUTAYAでは歴史本のコーナーに置かれていた。普通の歴史本ならば「お侍の隆盛と衰退」なんてサブタイトルは付いていないだろうに。しかしそのお陰でこの本を見付けられた。ほりのぶゆき、漫画家生活30年を迎えたそうだ。いつまで経っても絵が上手くならない人である。全ページカラーだが、彩色も汚い(笑)。内容は江戸時代のパロディ漫画。後半の新撰組の章以外は余り面白くないが、圧巻である。
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やんも
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お侍は物騒で、滑稽で、哀しい存在であることを教えてくれる1冊。『江戸むらさき特急』を読んだ衝撃も忘れられないが、本書で受けた衝撃も然り。メンツと上意の板挟みの中で、もがけばもがくほど周囲に誤解され、理解されない哀しみを胸に抱いて消えてゆくお侍たち。その姿を本書ではグロテスクにすら見えるギャグで洒落のめしゆく。馬鹿馬鹿しいと笑いながら、心の奥底でお侍の悲哀を感じて、思わず目が潤んでしまったのは自分だけだろうか。ちなみに著者漫画家人生30周年記念とのことで、珍しく著者のまえがきとインタビューも収録している。
やんも

実のところ、本書は黒鉄ヒロシさん一連の歴史漫画や、杉浦日向子さんの江戸物漫画と並べても良いのではとすら思っている。三者の漫画には通底しているものがある、と感じているのだ。

05/14 00:34
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