読書メーター KADOKAWA Group

文化財としてのガラス乾板: 写真が紡ぎなおす歴史像

感想・レビュー
1

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
志村真幸
新着
 1880年代から1960年代まではガラス乾板が写真の主流であり、膨大な数が各地に残されている。しかし、その保存、調査、研究はまだまだで、しかし、壊れやすいものであることから、早急に対策を進める必要がある。  東大史料編纂所などを中心にした研究調査をまとめたもので、保存状況の調査、劣化の現状、デジタル化の方法、研究への利用例などが示されている。  明確な方法論と方向性が述べられており、ガラス乾板を所蔵しているところの関係者は必読。  図や写真も多用され、わかりやすい。
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

この本を登録した読書家

読みおわった読書家全2件中 新着2件

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全1件中 新着1件

読みたい本に登録した読書家全6件中 新着6件

文化財としてのガラス乾板: 写真が紡ぎなおす歴史像評価100感想・レビュー1