形式:文庫
出版社:光文社
この巻でて分かってきたのは、直接の上司である硬骨漢というキャッチフレーズのついたメガネ爺橘右近ってのは、あくまで愛社精神としての徳川興産への意味であって、所詮武士たるものという矜持とはちょっと違うところにあるんだよね。多少辛辣な見方だけど、諫止はしても諫死まではしないヘタレというか。
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