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累(11) (イブニングKC)

感想・レビュー
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ぽな
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ネタバレ生まれつきもってるものがもたないものの気持ちなんてわかるわけないんだよなあ。完全な入れ替えの条件の鍵は神楽にありそうだね。ただ累を見てる限り偽りの自分に疑問を抱いているので母の遺言があっても実行するかどうか。これって結局自身の顔を受け入れて終わるのかな~。
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文吾
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★★★★/持ってる人は持たない人の気持ちは知りようもない。生まれながらの美形はそれだけで勝ち組。醜いだけで人生は修羅の道になる。この作品の中で最高に幾が嫌いだわ。(t)
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チューリップ
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幾の行動によって再び道を閉ざされる累。一気に膠着していた人物が動き出した感じでハラハラした。累も激しさが薄れた感じでどうなっていくのか気になる。何度も別人として舞台に出てくるとか出来るものなのかなとも思うしそろそろ終わりに向かうんだろうけど登場人物しんどい人多くてみんなどうなるんだろう。
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ころまる
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今度はあっさりと表舞台から引き摺り下ろされてしまいました。善心からなのは分かるけど、累のこれまでの人生を思うと幾のことが好きになれないなぁ…。
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えびこ
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【電子/チケット制無料(一部有料)】
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まっぴー
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ネタバレ先輩みたいな清廉潔白な美しい人間によって汚れ切った姉妹は浄化されるんだろうか…野菊の逃走でかさねは舞台を降板して失踪。そして母の足跡を辿りだす。母の願いを正しく理解してくれるといいな。親が子を思う気持ちなんてみんな同じだもの…かさねの人生を素敵にして歩いて行けたら1番いいのに。
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れお
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終わりに向かって動き出す。
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月子
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やっぱり面白くて、どんどん読んじゃうなぁ◎
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にんにん
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ネタバレ「咲朱」でははく「累」をみてくれる幾が現れた事で少し希望が見えてきた気がする。すぐさま12巻へ。
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きりだんご⭐️新潮部
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○Amazon
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ちさちさ
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ネタバレ母との因縁を断ち切れたかと思っても、やはり母の影に翻弄されてしまう累っていう巻(・o・) 累をめぐる包囲網はどんどん狭まっていき……どんなラストになるのか? キャラクター数はそう多いわけでもないのに、巧妙に張り巡らされた関係図に、読む方も真剣になります(^^)スゴイ
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せんまいだ
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とどめをさしたのは悪意ではなく善意から。全てを失いとった行動は今までは追われていた過去を、自分から追い返すこと。これまでとは反転した内容となるキーとなる巻。なのかな
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miyabi
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既読
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MOTO
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累の母が死に際に残した最期の言葉が、終焉の幕引きの鍵となりそう。
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ぬるつか
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読了。
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Hiroshi  Ai
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ネタバレ+ 愛? 憎? 弱さの裏返し 幾先輩 私は貴女が苦手です 咲朱は咲朱 素晴らしい虚構 光はあたし 星だろうと石だろうと 君は君じゃないか 海と宙 富士原-羽生田 貴方の大事な”流れ星”を 母 絶望 私は頭のてっぺんから足の指先迄 すっかり”女優”という生き物なんだもの 貴女は…演劇をやめたりしないで! さようなら 先輩 舞台には全てが在る かさねチャン どうか生きて そして… まだ生きるべき理由が 闇の中に小さく灯る あぁ 母の 愛
Hiroshi  Ai

何て哀しく 重い十字架を背に負って あなた達はー 唯 大人しくて 演劇の好きな 三人姉妹 また私達の生活を始めるのだわ 生きて行かなければ… やる気 ? /

05/19 11:01
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capeta
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こっちでだったか。無垢なる純真さのなんと恐ろしいことか。恨みはらされたと思ったほうがなんぼかましだろうな。あなたを助けた、とか、こりゃあトラウマものだろうなぁ。
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十六夜(いざよい)
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天ヶ崎と五十嵐幾との結託で野菊が助け出された。顔を維持出来なくなったかさねは、演劇の舞台から去らざるを得なくなってしまう。"かさねの悪業を止めるため"に天ヶ崎に協力した五十嵐幾だが、本当にこういう事情も知らないで、自分の正義感で突っ走るタイプ嫌いだわ。野菊にまで会いに行って、結局五十嵐幾はかさねがどうなれば満足なのさ?掻き乱すなぁ。
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ぴっころ
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五十嵐って誰だっけと思ったらかさねの高校時代の先輩か
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chie
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壮絶なまでの自己否定感、そりゃそうじゃなきゃ人の顔を奪うなんてできないだろう。 身も心もあなたみたいになれたらいい、と幾先輩に言ったのは累のコンプレックスも何もかも取り去った本心なのだろうな。そうやって心をさらした後に裏切られるのは野菊の時と同じ。 野菊、まだシーグラスのネックレスを持っていたのね・・・これが皆の救いの一つになるといいのだけれど。
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そら
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【レンタル】
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まふぃん
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毎回話が重いなあ。
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蓮川蓮
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読み進めてくのがとても楽しい。内容の重さもとても心地よい。
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A
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あと三巻!!どう終わるかなー!?
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こと
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野菊が逃げて再び女優になれなくなった累はまた失踪してしまう。もう色々死亡フラグなんだけど幾先輩は光になるか!
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流之助
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見の不幸を比べていくと、底なし沼へ落ちていくようだ。幸福を比べてもてっぺんまでたどり着けないのと似ている。隣りにいるときは分かり会えても、ひとたび上下に振り分けてしまえば、その振り分けた階層でしか物事を見ることができなくなってしまう。幾の偽善的なまでの行動もまた、そのようにしか行動できないという風に見ればどこか歪んで見えてくる。読み始めた時はいざなの存在が魔女めいていて恐ろしく感じたが、だんだん違って見えてきた。人には一つだけの面しかないというのは嘘だ。そんなメッセージが見えてくる。
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kazahana*
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ネタバレ五十嵐幾のおこないは確かに、正しいのかもしれないけれど、累や野菊たちの物語を見てきた身からすれば、あまりにも残酷だし、不用意なもののように思える。他人の心の弱さに疎すぎる。なぜ自分が人を傷つけてしまっているのかがまるでわかっていないのだ。ある意味で化け物じみている、のかもしれない。
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うぃ
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3.0 終わりに向かってるぽい。
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いいの
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幾先輩の言ってることは正論だし、間違ってないんだけど、歪み続けてきた人たちばかり見てきたせいか、真っ直ぐすぎて薄っぺらく感じる。
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アマニョッキ
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「醜くても美しくても 満たされることが無いなら 私は一体 何になればいい」自分の顔へのコンプレックスと、美への憧れと憎悪とが爆発する11巻。顔とはなんなのだろうと哲学的に考えてみたりする。「私」とはなにをもっての「私」なのだろうかと。絶望の先に光があればいいと願うばかり。
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薫水
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累とも野菊とも思考が違う五十嵐先輩がまた出てきてイライラする。そういう役割なのだろうが、彼女の再登場で累は再び表舞台から消えてしまった。消えた累が追うのは母親の過去。壮絶な生い立ちのいざなが娘を愛した女性としても描かれていくのが興味深い。
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ナナシ
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あの最後の台詞は絶望への決定打だったのか。美しかろうと醜かろうと満たされないのならば。最初の方から、度々顔を変える度に名声やキャリアは無くなるしそもそも自分を偽っているわけだから辛くないのかな…と思っていたけどやはり。絶望によって演技がますます冴え渡るというのも…。
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蒼1228
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kobo版。
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がう
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ネタバレあー、追い付いてしまった。実写映画化ってどうするんでしょうね。いく先輩のきれいさが確かにイライラするかもしれない。美しくても、醜くても満たされないってなんて悲しい。
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紫雲寺 篝
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「醜くても 美しくても 満たされることが無いなら 私は一体 何になればいい」ゲネプロで迫真の演技を見せつけた累。その舞台で披露された解釈は、台本の意図とかけ離れた表現だったが賞賛の拍手は鳴り止まなかった。しかし女優、咲朱はここで終わる。再び自分を見失った累は、絶望の淵に追い詰められる。ついに最終章が開かれる……!!誰も幸せになる事はない物語だ、と再確認する。幸せに向かう事が出来たとしても、誰かの為を思う事が出来たとしても、その思いすら呪いになる物語。運命の呪縛が絡みつく。五十嵐幾は、変わらず残酷だった。
紫雲寺 篝

持って生まれた者と、持てずに生まれた者がこの世にはいる。容姿や環境、運命。人格の形成が生まれついてのものでなくとも、生まれながらにして持つ物は違うのだ。五十嵐幾は容姿を、累は才能を背負う運命を。だから五十嵐幾は残酷だ。解釈が複数あるのも、正義が普遍的でない事も、理解していながらわかっていない。誰かの望みを勝手に汲み取り施そうとする。この行為自体に善悪の概念は無くとも、そうしてしまう事に躊躇いがないのが、残酷なのだ。

11/26 10:45
紫雲寺 篝

ただ醜悪な面立ちから逃れ舞台に立つ為に顔を奪ってきた累は、都合の良い傀儡を作り上げ、騙し、陥れ、望みをなす為に運命に飛び込んだ。それが幸福かなどと、考えてはいけなかった。なぜならその手は血に染まり、決して立ち止まる事など許されなかったからだ。歩き始めた道は、二度と引き返す事など出来なかったからだ。ここから幸せな物語に向かう事などただ欺瞞だ。虚構以上の嘘。運命に決着をつけるとき、再び累が誘われるのはどこか。もしかしたらこの運命の終幕を演出するのに、天ヶ崎は相応しいのかな、と思うようになってきた。

11/26 10:46
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まつまつ
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1〜11巻まで一気読み読了。昭和のKINGあたりの絵柄を彷彿とさせるデフォルメの効いた古めの絵が、ホラーな内容に合っている。でも想像とえらく違った内容だった。最初は内面の醜さ黒さ嫉妬心などを抉ってて面白かったんだけど、それの繰り返しで4巻くらいからだるくなってきて、後半の巻は口紅や親の関係の説明ばかりでほぼ飛ばしながら読んでたな。主人公の毒も3巻までに比べたら5巻以降は生温い。演劇ものというより古い小説が好きで生まれた話のように思えた。
0255文字
たくやよ我に帰れ
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(他者と違う私としての)自意識におしつぶされそう。
0255文字
日向
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★★★★☆
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さんげ
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ネタバレまず、実写化おめでとうございます。ただ累レベルの影在る女性を演じるの中々難しいんじゃないかとも思いつつ。本編はもうどういうルートを辿れば彼女たちは幸せになれるのか鬱々と考えてしまった。同じ脚本でも幾と累とではあんなに違うラストになるのかと、累の絶望の深さに改めて心が傷んだ。幾にも挫折はあったけど、彼女は根本的に清く強く、他人の悲しみや心の弱さに対する理解がない。悪気はないけど心の中に土足で踏み込んでいく感じ。そういう眩しさや無遠慮さが姉妹にどう影響し物語を進めていくのか、最終章が楽しみです。
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累(11) (イブニングKC)評価30感想・レビュー91