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図説ヴィクトリア女王:英国の近代化をなしとげた女帝

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paxomnibus
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F&Cが労働者階級の食を支えた持ち帰り料理となったのはヴィクトリア朝である。そこには産業革命、植民地政策、冷蔵・輸送技術の発展、都市部の人口増加など様々な要因があった。その激動の時代を女王の生涯とたくさんの図版によって概略を追うことができる本だった。映画やドラマで紹介されたヴィクトリア女王の姿が甦ってくる。最も感動したのは「ヴィクトリアは驚くほど偏見にとらわれていない人間で、人権や階級に関係なく友情を育んだ」というフレーズ。当時の小説で「英国紳士」が目指した理想の姿はそういう女王の姿勢と治世によるのだろう
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ひろ@ネコとお茶愛
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イギリスについて知りたい自己満足企画!取っ掛かりにヴィクトリア朝から…ではでは有名な女王の人となりから!!気づいたら中盤のアルバート王子と女王の仲の良さに萌えてた…アレレ?難しいことは流し読み~(´- `*)後半にかけて周囲の人が亡くなり取り残されるつらさが増していく。◆備忘録→分娩時の鎮痛剤、国や人種にあまりとらわれない価値観(でも女性の権利云々的な運動にはピンと来てない)。総じて写真と絵が美しかった(ため息)。
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桜花
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君主として色んな人と会い、話して任せて決断していく姿が今も親しまれる理由なのでしょう。 自身も積極的に最新のものを利用したからこそ工業化にも成功したのでしょうし。 立場をうまく利用して立ち回り大英帝国を築いて行ったことを印象付けられる一冊でした。
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まつまゆ
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圧巻でした。イギリス史上最長在位の女王の人生。この時代はイギリスも産業、人権、文化などのあらゆる価値観が大きく変化した。その時代に女性で国だけではなく、大英帝国のトップであり続けたことの凄さ。まったく違う世界の話かと思いきや、女王の人間くさいくだりでは親近感さえわいた。女性活用という政府の方針のなか、誕生している女性管理職に読んでほしい。少なくとも私は力になりました。
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はちがみっつ
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ビクトリア女王の軌跡を、当時のイギリス、ヨーロッパだけでなく、世界単位で多数の図やデータを駆使して語る。これだけで世界史のこの範囲パーフェクトなんじゃ。無痛分娩の先駆けと言うのは初耳だった。
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海戸 波斗
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分厚い。翻訳調に馴染めずギブアップごめんなさい。
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