形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:CEメディアハウス
形式:Kindle版
出版社:CCCメディアハウス
たった五ミリでいい。他者への想像力を及ぼす距離をみんなが伸ばしてみる。その総和が社会を優しくするのではないか。 (本文より引用です)
「貧すれば鈍する」は間違いないです。実際、金がなければ何もできないわけで。マジで親や先祖は選べないだけに辛いです。
ビーグル犬大吉さん、コメント有難うございます。 貧困問題は本当に自分事として考えたいものですね。
それでも、まだ日本は少子化のとば口にさしかかったに過ぎない。その段階で、もうこうなんである。これから更にさらにどうしようもなくなる時、手を繋がないで、となりに向かってツバを吐きあう、それで気は紛れるのか?まるきり芥川の『蜘蛛の糸』ではないのかそれでは。本書の著者プロフィールの後半部分を読んで、リアルな場では、この人と私には100万光年くらいの差異があって、現実的な繋がりはとても無理かも知れないが、表現の場ではけっこうしっくりくるのかも、メディアばんざい、と思った読後感。
後ろの方に貧困者と非貧困者の生活について数式で表現していたんだけど、計算がメチャクチャ間近ってる…。なんで?
ナイス、ありがとうございました。 生まれながらのプラス要因(アドバンテージ)+自分の素質×努力の計算、根拠もないし計算も間違っていましたね。編集者、チェックしないんですかね?
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