読書メーター KADOKAWA Group

死にそうだけど生きてます

感想・レビュー
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桜花
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新刊で買って早三年。 積読状態だったけれどやっと読めました。 虚弱体質と働かない(働けない?)父と見切りをつけられない母という貧困家庭のダブルパンチ。 そんな中でなかなか上には這い上がれないですよね。唇を海面にあげるだけで精一杯なのに。 言葉が端的でわかりやすかったです。
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みりん
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立ちはだかる経済事情によって直面する問題の数々。学費が高額なのは、学ぶことそのものが贅沢品となっているということだろう。近年学費が値上がり続ける国立大学は苦学生にとって経済的に開かれた場となってほしい。「エモが消費文化の地続きとなり公益性もなく煽っておわる」これは指摘されないと気づかず、自分は踊らされてる側だと思った。現実の問題を美談として昇華せず正面から捉えることが大事。
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うる
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ネット記事から知った著者。著書を是非読みたいと思い読んだ。 経済的困難を抱えて生きてきた、著書の経験談集。貧困故に諦めないといけないことも数多く、その度噛みしめるような悲しさが幾多もあったことを思うと、読んでいる自身も悲しく辛くなった。 似た経験をしたこともあった。特にコロナ禍の経済的不安を纏めているところは、非常に共感した。 著書の文章をもっと読んでいきたい、と強く思う本である。また、多くの方に読んでほしい本でもある。
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acecafe78
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経済的貧困をバックグラウンドに持つ筆者の視点を知りたくて読んでみました。経済的に問題を抱えることによる様々な問題をストレートに表現されていて、想像しかできなかった世界を垣間見ることが出来ました。 経済的格差を、政治の責任に押し付ける論調は勇み足とは思いつつ、個人的にも格差のある社会もどうしたらもう少し行きやすいところに変えて行けるか思うところがあるので、筆者には引き続きづき発信を続けて欲しいと思いました!!
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Aby
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当事者が記述する貧困問題.小学校から大学,社会人になっても苦難が続く.◆私自身は「ネイティブ強者」に属する.そりゃあ,上には上がいるが,習い事もしたし,家には本があった.受験参考書も買えた.大人になって貧困家庭の「存在を知る」ようになったが,当事者ではないので体感では分からないのだ.本書では「サンプル数1」の経験が述べられている.何がどう不自由さを生むのか,知ることができる.◆だから言いたい,国公立大学の授業料を上げるな.「ブックサンタ」の存在は重要だ.◆p.248の計算ミスは,出版社の校正しっかりして.
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Saori  Yamada
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読み応えのある本でした。 特にPart2は、考える機会を与えてもらいました。
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ちゃーびん
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著者の生い立ちとそれをベースに貧困問題について丁寧に書かれている。自身の経験から、特に日本での貧困問題について著者の指摘は本当その通りだと思う。印象的なタイトルではあるが、かなり真面目に書かれており好印象。読みやすいのも良い。 貧困についてだけでなく日本の社会問題などを解決するには、日本人的な考え方の根深い部分を変えなけば難しいんだろうな。
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ビーグル犬大吉
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人間生まれた時点で、その後の人生がほぼ決まってしまう。アドバンテージは最後まで人を苦しめる。私は中・高時代はスクールカースト最下位で、常にいじめの対象だった。それがトラウマになり、大人になっても人間不信になった。負の連鎖は絶対ある。大学を卒業後、資格を取得しコンサルタント会社に転職したものの、上司のパワハラや同僚の暴行など因縁や言い掛かりをつけられ馘首された。以降、フリーランスを続けている。「居場所で考えた14の断片」は共感した。すべての世代に読んでもらいたい良書。ヒオカさんの今後の活躍を祈念しています。
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ど
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「私たちはつい、自分の選択や努力の結果で今を生きていると思い込んでいる。しかし、大局的に見れば、世代間の連鎖のなかに組み込まれている。経済的強者とは、「生きる力」の英才教育を受け、有事にはリスクヘッジする術を持っている人たちだ。そして、経済的弱者とはそれを持たない人たちだ。」そのとおりだけど、ヒオカさんは、親の病弱、貧困、DVと、自身の身体の弱さがある中、自力で大学に進学し、困難ながらも道を開いてきた。苦労している分、学ぶことや考えることが本当に好きな人だと感じる。月並みだけど、もっと幸せになってほしい。
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最早
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自分も同じくらいの貧困層出身だから、友達とのズレや遊びに参加したいけど金がなくて諦めなきゃいけないとか、そういうのを思い出して共感しながら読んだ。自分は忘れようと思っている人生の負の部分と、向き合い続ける決断をしたヒオカさんは強いな、と思う。
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dulce_zakka
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ううっ。
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しまちゃん
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推しがファンクラブ会報で紹介していたので読んでみました。日本にこんな貧困な若者がいることに衝撃を受けます。服や下着が買えない、友達とランチも行けない、家が暑い寒い等々。ヒオカさんはこんな苦しい状況の中でも勉強に励み、凄まじい努力をされた事に頭が下がります。この本が色んな方の目に留まり、この本が色んな方の支援に繋がりますように。
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emiko
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「格差社会」「自己責任」「貧困のスパイダル」 流行語のよう日本社会に駆け巡った言葉。 自分自身も使っていたが、本当に理解して使っていたのか自分に問いたい。死にそうな日常生活の中で自分自身のことだけでなく、次世代のこともよく考えられている。余裕が出来た居場所で考えた14の断片は心の余裕が出来たことで、巡らせた思考の足跡👣が書き留められているが、私には、あまりにも難しくて、呆然自失でしばらく立ち上がれなかった。
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floralcolor
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Instagramで紹介されて知った本です。ヒオカさんがこの本を書いてくれて良かったなと思います。耳の痛い話が多くて、それでも自分も含めてヒオカさんのいう「ネイティブ強者」だと自覚していない人は多いと思います。たった五ミリでいい。他者への想像力を及ぼす距離をみんなが伸ばしてみる。その総和が社会を優しくするのではないか。 月並みな言葉ですがまずは知ることから始めていきたいですし、1人でも多くの人がこの本を読んだ方がいいと思いました。
floralcolor

たった五ミリでいい。他者への想像力を及ぼす距離をみんなが伸ばしてみる。その総和が社会を優しくするのではないか。 (本文より引用です)

08/25 08:37
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たなかはん
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衣食足りて何の不自由もなくこれまで生きてきた自分にとって、貧困ということはどういう事なのか、真から理解する事はできていないと思う。けれども理解しようという努力はしたいと思っている。これを読むと、貧困の連鎖ということがよくわかる。最後の50ページの自己責任論や人の価値に対する彼女の考え方にはとても共感した。普段から思っていて、でも言語化できないことを、代わりに言語化して目の前に出してくれた思いがした。
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ぽに
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ネタバレ図書館本。貧困は選択肢がない。お金に余裕があるとそれだけ選択肢があるという事。それは生活していてとても思う。身体が弱くフルタイムで働く事が出来ないので、将来の不安はつきまとうし入院になった時の不安もとても分かる。作者さんはとても頑張ってきて人の縁にも恵まれたからこそ、今がある。楽しめる事が少しずつでも見つかって良かった。それにしてもシェアハウスの叫びだす住人怖すぎた…。
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ゆうき
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ヒオカさんのここまでの人生での経験談。ちょっと読んでみようかな、くらいで手にとったのだけど… リアルな声を聞いて、あらためて格差社会、生活基盤の危うさについて考えさせられる。 後半はそんな環境で生きてきた彼女ならではの真摯な言葉が刺さる。 そうだ。他人への想像力の大切さ。たしかに大事だけれど、置かれている環境によって想像できる範囲もどうしても限られてしまう部分は必ずある。 自己責任論で切り捨ててしまう現代日本の闇。 誇張されていない素の声を、本の形で読ませてもらえてよかったと思う。
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ねむりねこS
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格差社会、生まれたときに既に負の状況を背負っていること、不可視化された人たち…重いテーマだけど考えさせられた。 格差がどんどん広がり、こぼれ落ちて行く人たちが増えてるような気がする今の社会。良い方向に変えていくにはどうしたらいいんだろうか。
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百万石のマルコ
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恵まれているかどうかを常に問われている社会で、選択肢を持てない人もいる。成功すれば成功譚としてその人の抱えていた問題や背景は霞んでしまう、という話が印象的だった。彼女の話を新鮮に感じるのは彼女がまだ持たない側で発信していることなのだなと思った。実際、コロナの影響下でも店や事業者は取り沙汰されたが、彼女のような契約社員の話は印象がない。新たな気づきをくれる一冊だった。
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ビビアンスー
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「自己責任」「外国にはもっと大変な人がいる」そんな言葉を見かける度、本当に息苦しくなる。困窮な暮らしをしてきた人がこの社会で"普通"に生きることがどれほど大変なことなのか、それが伝わる作品がもっと世間の目に止まって欲しい。作中のpart2その後のことからでは、これまで自分の中で言語化できずに引っかかり続けていた世の中の貧困に対する認識への冷たさに対して、ヒオカさんがこれまでの経験を元に考え書いている言葉だからこその説得力と思慮の深さを物凄く感じ当事者としてとても救われた。
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ななふし
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大学卒業したらやっと貧困から抜け出せるよねと思って読んでたらまだまだ過酷だった。情報収集能力は生きて行く上でとても重要。でも貧困になると情報収集できないんだね。大学も私立で成績良ければ免除のとこもあるし、寮も格安のとこもあるよね。
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くろくまうる
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この本もなかなかの衝撃。貧困とはこういうことなのか。貧困に対する意識が違いすぎる。これほどとは思っていない人がほとんどじゃないだろうか。外国の話じゃなくて日本の話なのだ。そして貧困のループ。知ることってホントに大事。ヒオカさん、注目していきたい。
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えがお
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貧困虐待家庭で学校ではいじめに遭遇、保健室登校から進学校合格!苦学して国立大学に進学し、必死に生きている著者の自伝。奨学金も親に使われて成人式は1人しまむらスーツで出席。就職しても安いシェアハウス暮らしで心身の体調崩し正社員から契約社員、コロナの減収…。貧乏は自己責任って思ってる人は1回これ読んだ方がいい。少なくともこの方めっちゃ努力されてます。 あと、健康は資本…。著者はは頭脳明晰と努力家な資質に救われ虐待家庭から抜け出せた反面、お身体弱いのがアキレス腱。健康に投資するためにも貧困は悪だなと再度痛感。
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ひつじ先生
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重たい内容であったが、読むのが止まらない。前半の中高生の部分、平成時代に学校が「しんどい生徒」に対して学校がしてきたことがほぼ対処療法で、あんまり意味がなかったような気がしてきて、しんどかった。大学生になっても苦しい生活が続き、卒業後も湯浅誠が言う「生活にタメのない状態」の経て、ライターとなり、本を出版。巷の「自己責任論」に反対する立場を、自分の体験から発言されているのが凄い。最後の14の断片の13番目の「想像力」が大事だけど、ない人が多い。良書。
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skr-shower
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貧困は世代で持ち越される。生まれる場所は選べない・育つ環境は選べない・耳に心地いいうたい文句はキャッチーなだけ。本当に困る時は小銭しかない。異次元の○○対策を考える人は現金はもたないかな…
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ebi kan
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最初は読み進めていくごとに心が辛かった。自分が当たり前だと思っていた「普通」が手に入らない人達がいる事実。社会に想定されていない貧困。コロナから人々を守る行動が経済的な死を招くこと。自分の努力じゃどうしようもないことがある。こんな辛い状況の中ここまで生きてきたヒオカさんは本当に強い人だ。 「生きるんだよ」の一言が強く胸に残る。助けを求めることに躊躇してしまう人たちがいることを忘れてはならない。この本がもっと多くの人に届きますように。
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さくらっこ
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ネタバレ「貧すれば鈍する」読み終わって浮かんだフレーズだ。貧困とはここまで人の心を蝕むものなのか。パート1では、著者の幼少時からの荒んだ生活が綴られている。それでも著者は勉強好きで公立の大学に進む。そしてライターとなり、周囲の援助で独り立ちできるまでになる。パート2では、「居場所で考えた14の断片」と題された文章がどれも印象的だ。【自己責任論とは想像力の欠如】そう、人は生まれる家を選べない。経済的に精神的に安らげる場所を得られないのは本人のせいではないのだ。根性論に逃避するのではなく、貧困対策は本当に重要だ。
ビーグル犬大吉

「貧すれば鈍する」は間違いないです。実際、金がなければ何もできないわけで。マジで親や先祖は選べないだけに辛いです。

06/09 11:26
さくらっこ

ビーグル犬大吉さん、コメント有難うございます。 貧困問題は本当に自分事として考えたいものですね。

06/10 00:12
4件のコメントを全て見る
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みつ。
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ヒオカ『死にそうだけど生きてます』#読了 貧困のはなし。ほんとお金……お金の世の中……私もお金がなくて国立大学いったくちなんだけど今って私立とあんまり金変わらないって聞いて怯えてる……どうしてこうなった日本……
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言いたい放題
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図書館にない
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りんご
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とにかく心にグサグサ刺さる本。これだけ辛い状況を言語化できる著者の力に心底尊敬する。支援者がかく貧困の現場の本は読んできたことがあったけれど、どこか客観的だったのと比較すると当事者の言葉は比較にならないほど凄みがある。変な言い方だけれど、この本がきちんと売れて著者に今後も本を出すチャンスが来ますように。安心で安全な環境が提供されますようにと願ってしまった。
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惡い読書
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「異次元の少子化対策」とか、そんなに「異次元」好きなら、政治家の方々、「異次元の貧困」にも目を向けて欲しい。"生きているけど死にそう"だった著者が、果てしない苦労の末に「死にそう」だけど「生きている」現状に至るまで。■貧困、特に女子の貧困については、「性産業」に関わらない記述は余り知る機会がなかった。貴重な記述。前半はかなり「ソフト(忖度のもと)」に書かれていると思うが、それでも過酷さは伝わってくる。そして後半部。コロナ禍の下での厳しい現実。BHの『青空』の歌詞ではないが「弱いものが/更に弱いものを叩く』
惡い読書

それでも、まだ日本は少子化のとば口にさしかかったに過ぎない。その段階で、もうこうなんである。これから更にさらにどうしようもなくなる時、手を繋がないで、となりに向かってツバを吐きあう、それで気は紛れるのか?まるきり芥川の『蜘蛛の糸』ではないのかそれでは。本書の著者プロフィールの後半部分を読んで、リアルな場では、この人と私には100万光年くらいの差異があって、現実的な繋がりはとても無理かも知れないが、表現の場ではけっこうしっくりくるのかも、メディアばんざい、と思った読後感。

01/09 22:30
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すみけん
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格差社会の真っ只中で生きてきた作者の言葉には実感がこもり、辛い現実に目を背けたくなるが、これが日本の現実。共感、共生とは、言葉では美しい響きではあるが、自分事として捉えられるか、自戒を込めて考えさせられる。戦車や戦闘機に莫大な予算を注ぎ込む前に、目の前の困窮した人たちの支援に回すことができる社会であってほしい。
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marumo
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暴力父と同居していた頃より、独立してからの負のループが恐ろしくて。実家暮らしの時は、それなりに体は無事たったのに、どんどん健康を損ねていくのでヒヤヒヤ、我が子がこんな暮らししてたら胸が潰れるわ。国公立大に行けるほどの力があるのに、なんだかフワフワしてる気が…。ものすごーく苦学してるのになんで「途上国支援」を目指すかね。周りの大人の誰も、とにかくまずは安定して自分を養える仕事に就けと言ってあげなかったのね。支援者が現れて少し生活が上向いてよかったけど、この人、市民活動経由で議員とかになるタイプかもね。
marumo

後ろの方に貧困者と非貧困者の生活について数式で表現していたんだけど、計算がメチャクチャ間近ってる…。なんで?

01/09 19:53
ビーグル犬大吉

ナイス、ありがとうございました。 生まれながらのプラス要因(アドバンテージ)+自分の素質×努力の計算、根拠もないし計算も間違っていましたね。編集者、チェックしないんですかね?

06/11 09:02
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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言われてみれば貧困の様子とは誰かがまとめたものを読むばかりで、当事者からのそれは少ないような。それはつまり、貧困沼に足を突っ込んでいるとテキストに表しそれが衆目される場に出す機会も少ないということなのだろう。すでに売れっ子ライターの気配の作者だけど、ネット上に何本かの連載を持つだけでは生活は十分ではないというのも言われてみて初めて気づくこと。昭和の高度成長期に作られた標準家庭のイメージ、その時点でそこに含まれない世帯も多かっただろうに、不可視化されてしまったのだろうな。
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luce
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誰でも貧困に陥る可能性があると常々思っているので、こういう本が世に出たことはすごく価値があるし多くの人に読んでほしいと思うが、248ページの計算が間違ってるのが気になった(3個あるうちの2個)。500+2×10は700ではなく520だし、-300+4×70は-200ではなく-20だ。なんでこんなに間違ってるんだろう。
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トランスマスター
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コロナ禍の影響を受けた地方出身の貧困女性のリアル。 シェアハウスは、衛生面や環境面が劣悪。生まれによってマイナス要因を持った人たちは不可視化される。貯蓄行動や資産形成等、金融リテラシーの高さは、親の影響受ける。これが貧困の連鎖の要因。 経済的余裕が無いとできない5つの事。 ①衣食住を整える。②医療を受ける。③教育に投資する。④災害や感染症のリスクに備える。⑤司法の権利を行使する。
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williammorris
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サンデル教授の「能力主義は正義か」を想起させる内容。有名大学の学生は自分の努力で入学したと信じたがるが、そもそもの境遇で恵まれているという指摘を思い出した。
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さっちり
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ネタバレお米を買って炊いた方が安いけど、それを買うお金すら手元になくてコンビニおにぎりを買ってその場を凌ぐ。すぐ病院に行けば良いのに、行かなくて結局症状が悪化して入院する。そんな貧困税という概念。書類を読み解く力、情報収集能力、貯金や保険まで親から受け継ぐと書かれている。たしかに生きる上で最初のお手本は親なわけで、それがベースになるのは納得がいく。貧困の連鎖という言葉はよく聞くが、この本を読んで腑に落ちた。
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榎本径*
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★★★★☆下をみれば切りが無いし、上をみても切りが無い。(この場合、上とか下とか言うのは不適切かもしれないけど、便宜上使わせてください。)様々な人間がいる訳だから、いろんな価値観、いろんな境遇があるんだろう。別の本の感想にも書いた記憶があるが、子どもは親を選べない。そんな境遇の中で子はどう感じ、どう自分を形成していくか。著者は強い人なんだなと思った。こんなDV、精神やられますよ。どうか著者の今後の野望が叶いますように。私自身もいつか誰かに恩送りができるようになれるといい。
0255文字
みやび
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☆3
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