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新しい分かり方

感想・レビュー
289

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Monty
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分からないところもあったけど、分かり方、伝え方を考える良いきっかけになりました。無意識のうちに分かってたつもりだったのかも
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コジターレ
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不思議な読書体験だった。「分かる」ということを論じた本は多数あるが、これは異色。読者に体験させ、思いを巡らさせ、「分かる」ことに新たな視座を与えてくれる。コミュニケーションのあり方、日常の対人関係におけるものの捉え方などが再考できる。また、休日に読むのに適している。
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やぴ
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まじでおもしろい 体験としての読書 視野広がってくな!
やぴ

こういう、当たり前に脳が補っていることに着目して、その無意識を突くことで生まれるアイデアとか、まだまだたくさんあるんだろうな!と思えてワクワクした。良い種撒いてもらった感じ。

10/23 09:37
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triplealpha
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贅沢に紙面を使って、著者の考える「新しい分かり方」を体験できるように構成された一冊。
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おこげ
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7☆絵や写真の部分は、ふーん1割なるほど2割だよね〜7割な感じで読んでいたけど、随筆部分がとても面白かった。途中解説しているけど、ちゃんと文章にされてると理解しやすい。この本を読んでいて理解していたことは多いのに、ちゃんと分析して落とし込んでいないことに気付いて、自分はそこが苦手なんだな。分かった気になってるだけかも。あとIQはバイトに遅れるほどハマったゲームなので、佐藤さん尊敬。
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K
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(2017,757)子供幼少の頃は「ピタゴラスイッチ」でお世話になった佐藤雅彦さんの本。面白いに決まっています。昨日同僚と読み合わせしていて「2355」と言って、二人でニヤリと過去を懐かしみました。貸出冊数上限のため、泣く泣く返却、また余裕のある時に読みます
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時雨
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Eテレ『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦氏の著書2冊目。映像作家としての著者の側面が色濃い本書は、人間の視覚や言語処理、認識や思考につきものの《癖》をあぶり出す役割を託されている。トリックアートのような写真もあれば、『ピタゴラスイッチ』の機構解説のようなページもある。そのままスッと読み流すことのできない引っ掛かりが多くのページで用意されていて、章ごとの解説を読むまで「新しい分からない方」の意識を余儀なくされることもままある。本書後半では前半での「分かり方」に関連付けた随筆集を収録してある。2017年9月初版。
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toumabook
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ネタバレとても面白かった。 失礼ながらどんな本かも分からず手に取り、 現代の情報社会において新しい理解の仕方かな。 と思って読み始めていた。 1ページ目から情報量の少ない写真があり 数ページ読むと理解できる。 いかに人間が関連性やイメージで物事を理解しようとしているか再認識させられた良書。 読書はどうしても文字を読む受け身になってしまうが、この本は要所要所で自分ごとに巻き込んでくれる物語やストーリーがあり、楽しく読了でした。
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しの
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自分の無意識の中で脳が補完など勝手に動き回っていることがよくわかった。物の見方を変えるのはそう容易いことではないけれど、自分がいいと思っているものを他者もいいと思っているとは限らないことなどは心に留めて置くだけで周りが少し平和になるかもしれない。子供の付き合いで見ていたピタゴラスイッチの見方は変わりそう。
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カタギリ
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とても面白かったです。前半は写真や図でいろいろな実験を体験しているような感じでした。どれも興味深い内容で、それぞれに短い解説があり、作品を鑑賞しているようでもありましたね。後半の文章ページは、前半の作品を閃くきっかけとなった出来事などが書かれており、いわゆるルールについての考察のようでした。あとがきのパックマンの話が、とても納得しましたね。読んでよかったです。
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アナーキー靴下
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ピタゴラスイッチの人の本、ということで以前から読もうと思っていたが、『イメージを読む』で広告業界的なものを想像したときこの本が浮かび今読もうと。本の内容は、写真や絵や文でタイトルを表現するアートのようであり、講義のようでもある。それにしても人間の目を引く何かを見出す感性、幾何学的な視点、おまけに解剖学まで経験されているとは、もはや現代のレオナルド・ダ・ヴィンチでは!?…は言い過ぎかもしれないけど、芸術って多彩な学問に裏打ちされたもの、というか、真の碩学、実践的学びの頂、そういうところに生まれるんだろうか。
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エイダ(K.595)
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(図書館本)もうをひらくの書。70頁のカメラがおおっ。蜘蛛を讃える詩もおおっ。190頁もうわっ。円弧がわかるというのもおおっ。
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練りようかん
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ネタバレ一度解釈すると知らなかった数分前には戻れない認知と錯覚が面白い、目を動かすだけでなく体全体が動く感じで体験する読書だった。特に衝撃だったのは「ある蜘蛛を讃える詩」。天秤から言葉がポロポロ崩れて本の中まで動いた気になる驚き、崩れに隠れたメッセージを知るとすぐさまページを戻し唸った。「はるのおがわは」も本を逆さにしてハッとした。本というメディアの性質を駆使した仕掛けや構成に楽しませてもらった。そして随筆は深々と心に響く話ばかりで、特に解剖実習の体験はいつも凄い凄いと思う佐藤雅彦という人の新しい分り方になった。
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青い実
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象嵌(ぞうがん)という手法を初めて意識した解剖のエピソードが最後にある。手法として頭で理解している者と、震えるほどの経験を通して体得した者との差を考えた。クリエイティブなアイデアには机上のディスカッションよりも、誰かの強い記憶や経験が圧倒的に勝るし、自分を掘り下げることも糸口となるのだと気付かされた。「当たり前」を見逃さない見る力を養いたい。
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てら
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ネタバレまず本として面白い構成だった。ところどころわからない例はあったけど、本に苦手意識のある人も読みやすい本だと思った。随筆部分の解剖学の話は自分の学び方にも影響がありそうに感じた。
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toshiya_0813
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・あみだくじは一対一対応 ・目の不自由な方へ寄付金を促すテロップのみのCM ・象嵌 ・他学部生として参加した東大医学部の解剖実習で担当したライへの足に見つけた金属器具が象嵌の原点
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木村太朗
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象嵌 集合論
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tuppo
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視覚障害者のためのcm。あるいはNHKはよい天気と決して言わないという話。視点による解釈の多様さ
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jimataro
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もう一度読み直した本。発想力とは、生まれ持ったセンスの良さとかクリエイティブ性とかだけでなく、モノゴトを観て何かに気づくことができるかといった、見えないものを見つける姿勢が大事なのではないかと改めて思う。
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ともブン
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ヒトはストーリーを作り出し納得したい動物なんだと思い知らされた一冊。複数の類似する写真(または絵)が提示されると、勝手に因果関係を想像して何が起こったか判断したくなる、そんな例がたくさん載せられている。最後の章はエッセイ。佐藤さんの体験から、その前の章で掲載された作品の解説を肉付けしていく。 プロのクリエイターはどんなストーリーをひとに描かせたいかを計算し意図的に作り出せるんだ!と静かな感動と驚きがある。同じ著者の行動経済学の入門本を以前読んだ時にも感じたけれど、ヒトって不可解で面白いものですね。
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ちびクマ
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ネタバレ佐藤雅彦先生の本。様々な「分かり方」を体験させてくれる。自分の思い込みを打破したり、薄ぼんやりと感じていた「もの」を、きちんと言語化してくれた。非常に面白い本だった。「だからなんだ」と言われたらそれまでなのかも知れないけれど、こういう細かいところを面白がれる方が面白い。日々の何気ない「発見」を私ももっと見つけてみたいと思いました。お天気は晴れた方が皆ハッピーだと思い込んでいましたが、考えが至らなすぎでした。多様性への理解や配慮不足を指摘され、ハッとしました。
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Minamihama
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著者佐藤雅彦氏はとんでもなく頭のいい人の様だ。 以下のような事、常人には考えつけない。
Minamihama

質問: この本は310ページで構成されています。 誰かがこの本を読んでいます。 124ページを読んでいると、次のページが連続してちぎり取られていることに気づきました。 破れたページの最後のページは、最初のページと同じ番号の 1 と 2 と 5 の 3 桁で構成されていました。 そのため、彼は次のページから本を読み続けなければなりませんでした。 彼は何ページから本を読み始めましたか。 →

10/30 14:37
Minamihama

答え: 彼は 153 ページから読み始めました。 説明: ページは、奇数ページと偶数ページの 2 ページで構成されます。 開始ページ 125 は奇数ページなので、最後のページは偶数ページにする必要があります。 利用可能な数字は、1 と 2 と 5 で構成され、152、215、251、521、512 です。 偶数は152と512です。 512は本のページから外れています。

10/30 14:37
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村上シナモン
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大学の授業で紹介されて以来、ずっと読みたいと思っていた。自分が今までの人生で培ってきた「分かる」ということが揺さぶられる。写真や図形に隠された意味を先読みしても、その先まで先回りされている。完全に、してやられた感覚。ピタゴラスイッチでも知られている著者ともあって、視覚情報で伝える能力はピカイチ。人の気持ちいいところを良く知っている。それは、随筆集の最後にある、人体の解剖をした経験から来ているのかも知れない。死体を扱うおぞましさと、簡単にはできない貴重さが入り混じる体験が、柔らかな頭を作っていると想像する。
村上シナモン

ところで、古本屋で購入した本書の最後に、読売新聞の書評のスクラップが挟まっていた。その伊藤亜紗さんの評は面白く・分かりやすく・痛快で、自分の感想はまだまだだと感じた。感想を書く前にこういう素晴らしい評を読んでしまうと、自信を無くしてしまう。切り抜きを入れておいてくれた以前の持ち主に感謝。

10/20 16:36
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てぶくろ
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★★★★☆
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tetekoguma
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人間の認知のクセをわかりやすく図解。佐藤雅彦さんのクリエイティビティが詰まった楽しい本でした。この世の成り立ちの秘密を解き明かしてくれる感じもある、エレガントな数学の証明のような書籍。ものの見方が少し変わります。
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yukitora
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著者の毎月新聞がお気に入りの本で、書店で運良くこの書籍に出会いました。この本は普段意識していない、人間の認知方法や、新しい視点などを経験させてくれます。それは、新しい気づきの場合もあれば、当たり前のことを一段細かく分解する視点だったりする。
0255文字
な
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前半はほぼピタゴラスイッチでサクサク進んで、後半はエッセイなので読むのがちょっと億劫だったけれど読んでよかった。後半のエッセイこそ、自分にとって「新しい分かり方」だったかも。購入検討。
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たか
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⭐️⭐️★★★ 沢山の気付きメソッドが載った本。内容は面白いのだけど、答えが巻末にあって、行ったり戻ったりで少し読み難く感じたのが残念だった。他学部の講義を受けて試験まで受ける好奇心の強さは学生時代から変わらずという感じ。
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読書国の仮住まい
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前半は佐藤さんの各作品の紹介、後半は解説の意味を含む随筆。 象嵌、工芸技法の一つである素材に異質な素材を嵌め込む手法。 佐藤さんはある質感の中に別の質感のものを嵌まっていると、それだけで関心が生まれると意識している。 それは顕現させた作例として、銀杏の落葉が矩形に切り抜かれており、その部分だけ額縁に収めされたかのように見えるものが収録されている。 その手法の萌芽に纏わる随筆が巻末にある。 あとは『ある蜘蛛を讃える詩人』も個人的に興味深い。 いとつかいよ はてしない たましい→いつはなしてよいといいましたか
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けせらせら
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主に、前半はピタゴラスイッチ的な体験、後半はエッセイ。 もののみかたが変わると、複数の視点からみられると、見慣れた景色も変わる。文章にみえる著者の優しさが心地よい。 特に象嵌についてのエッセイが印象に残った。
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Foufou
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未来科学館でレコメンドされていたので読みました。著者について、ピタゴラスイッチの仕掛け人、といえばピンと来るのでは。電通マンなんですね。ノンシャランに知と戯れるあの種族。3分の2が図版。物の見方がドラスティックに変わるものと期待すると、肩透かしを食らうかも。現教授だけあって、そこはやはりロゴスの人なんですね。後半の随筆こそ面白い。東大の教育学部の学部生でありながら、人体の解剖実習を許された顛末は出色。しれっと自画自賛するあたりもう嫌味にもならないというか、バブル期に活躍された広告マンのもはや刻印のよう。
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doji
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「差分」の続編として、そして佐藤雅彦さんのスタディのアートブックとしての前半と、後半の随筆からなる一冊で、あとがきにもあるようにメディアとしての書物としてユニークな本だと思う。そしてなにより、象眼というエッセイから立ち上がるイメージがすごい。けっして作品からは想像もできないような解説というか随筆が添えられていて、底知れぬものを感じて少し震えた。
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トンボ
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新しい視点が得られる本だった! とても面白い。「同じ情報、違う価値」が印象に残った。一つの出来事に対して、人それぞれで違う解釈をするのは理解していた。しかし、具体例やイラストで説明されたことで理解が深まった。p 82、「絵本を読む二人」が良かった。
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ランボ
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楽しい。体験して感じたことが体系化された人間の脳の動きとして説明されて、納得がいくのが嬉しい。錯覚とかは騙されたいタイプ。
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kaki
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佐藤雅彦氏の頭の中をのぞいてみたいと思ったが、佐藤氏自身も「人の頭の中をのぞかせるいい表現方法はないだろうか?」と考えていて、いつかあっと驚くような表現方法で見せてくれそう。 アートとは異なる形で、表現の最先端を走っている方だと常々思う。 4.0
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葉月
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ピタゴラスイッチに関わっている人の本。 人の脳の仕組み、思い込みって面白いなぁ。
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パーポくん。
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ピタゴラスイッチの人ね。わかったような、わからないような哲学的な本。
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tamako
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佐藤雅彦さんらしい本でした。文字が無いページも結構あったけど、考えさせられるので読み応えあり。柔らかい頭でありたいものです。
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りんりん
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「ベンチの足」が面白かったので、こちらも読んでみた。一つ一つがなるほどと頷いたり、うなったりさせられた。ちょっとピタゴラスイッチの大人向けという感じかな。
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keisuke
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図書館。すごい面白かった。「解きたくなる数学」からなんとなく読んだけど、この人やっぱりすごいな。「ピタゴラスイッチ」もすごいし。他にも読んでみたい。
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