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戦艦武蔵

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tai65
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星4・5
0255文字
60代でも思春期
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昭和13年、日本帝国海軍の威信をかけて呉と長崎で同じ設計図面で巨大戦艦の建造が始まった。後の戦艦大和と戦艦武蔵である。著者は武蔵の建造日誌を読みといていくうちに、戦艦武蔵が戦争を象徴する一種の生き物のように思えてきたという。大量の資材と人間の労力をかけて武蔵は完成した。まさに壮大な浪費と愚行のなせる技だ。不沈艦と言われた武蔵は米軍の執拗な魚雷と機銃攻撃により、沈められた。どんな分厚い鋼鉄に固められた巨大戦艦でも、米軍の戦闘機の波状攻撃にさらされれば、沈むのは必至。それは愚かな戦争をしかけ、無条件降伏に追い
0255文字
Ted
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'66年9月刊。○20年ぶりに再読。名作。
0255文字
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