形式:ライトノベル
出版社:オーバーラップ
形式:Kindle版
ブログにて感想 https://yamata14.livedoor.blog/archives/53417303.html
それならば現実、なぜ人間のほとんどは転生やら前世の記憶やらを持ち合わせていないのか、こんなにも便利な特典はないのに? そんなものは錯覚か妄想だから、という意見は棚に上げると、間違った方法だったから。人にも動物たち同様に転生欲求は存在している/方法も本能が知っている、従って行動もしているが、騙す存在がいる。その習性を利用して/自分を「龍」だと偽装して食べる、相手が望んでいたことだから恨まれることはない/知らない方が悪い。偽装する以上たいがい格下なので、転生が不完全になってしまう、怨霊が跋扈する……。
イラストもレント(骨人)、ロレーヌ、リナ、シェイラ、レント顔なじみの武器屋の夫妻、ロリス、イザベル、リナの実兄、謎の女等大抵の登場人物の絵柄が起こされていて満足でした。しかしロレーヌは、レントが真面目に告白したらすぐにでも結婚するくらいには信頼しているし親愛の情があるね…。それでいて研究欲も忘れないのが面白い。
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