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ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人 (角川文庫)

感想・レビュー
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maki
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ネタバレAudibleで。今回は子宮頸癌ワクチンがテーマ。今回もどんでん返しだーと思ってたらさらなるどんでん返しでした。面白かった。高千穂刑事といいコンビでした。
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Junko M
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子宮頸がんワクチンのことを水分掘り下げた本だな~と思いました。面白かったけどぉ~。製薬会社をもっとぎゃふんと言わせてほしかったな。ストーリーが変わっちゃうけどね。
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ここり
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ネタバレ犬養刑事が解き明かす子宮頸がんワクチンを被害部分だけ大きくしたような事件。きっかけはハーメルンの笛吹き男の絵葉書が失踪現場に残るところから・・ほとんどが障害を負った少女達を人質に身代金は70億円。中山氏の本は数冊読んできたけど今回はちょっとモヤモヤが多いかなという感じ。明日香は女性の感情的な思考はコレ!みたいな感じだし。女性読者には受けがイマイチじゃないかな?もう少し人物にスポットが当たり「ワクチン=悪」以外の声も入れて欲しかったな。
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Ausu
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犬養さんシリーズ3作目、子宮頚がんワクチン被害者が誘拐される。しかも次々と。タイトルのハーメルンの笛吹き男の様に、被害者がある日突然姿を消してしまう。今回の犬養さんのパートナーは、女性の高千穂。犬養を敵対視しているがなんかキャラがイマイチ。政府、製薬会社、医師会のダークな繋がりが見えてくる。
0255文字
mum milky
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DAI
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ネタバレ言葉を選ばずにこの作品を形容するのなら『似非フェミの戯言』です。 犬養と組む新たな登場人物は終始『女性代表』のような顔で犬養と対立するだけで反発する理由すら明かされない。 事件そのものも中盤辺りには凡そ構造も犯人も分かってしまう。 何より文庫版の解説でも触れられているが『子宮頸がんワクチンによって助かった命』については一切触れず、作中で『ワクチンは有害で利権の為に女性に投与される』と扱われるのみ。流石に酷い。
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BIN
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シリーズ3作目。子宮頸がんワクチン被害者の少女が誘拐され、現場には学生証とハーメルンの笛吹き男のイラストが見つかる。その後も子宮頸がんワクチン関係の少女たちがどんどん誘拐されるというお話。ワクチン推進派と厚労省、製薬会社の癒着がクローズアップされ、現実でも普通にあるだろう問題が覗えて面白かった。相棒の高千穂はずっとツンツンしているが、なんか後の伏線になるのかな?さすがにこの状態では高千穂の必要性がない。やはり最後はちょこっとひねっているな[audibleにて]。
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うめこ
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ネタバレHPVワクチンの被害者の少女たちの誘拐事件。HPV賛成派ではあるけれど、自分の娘が被害にあったら戦うんだろうな。
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りっちゅん
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おとしろかった。犯人はだれ?と思いながら読んでましたが、こうくるとは。予防接種については様々な考え方はあるけど、リスクとメリットを自分で理解して納得の上でしたいな。うん。読んでよかったよ。
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fjmasashi
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真犯人がまさかの人物。どんでん返し。最後の最後まで気づかなかった。
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T66
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ネタバレ私は予防接種類は受け入れて自分も子どももほぼ接種する派。それは確率としてメリットの方が大きいと思っているから。とは言え、確率は低くても副作用が出た人にとってはマイナスのほうが大きいから、薬害として捉えてしまうのも理解。私としては狂言誘拐をしたとして小児科の先生が浮かんだ時「そんな人出てきたっけ?」と正直思ったのだけど、そこでさっと見直せないのがオーディオブックの不便なところ。中山七里さん作品としては珍しく(一瞬ながら)関西が舞台で、関西弁を楽しめたのはオーディオブックの利点。Audible
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yamayannn
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ネタバレ耳読。子宮頸がんワクチン副反応で記憶障害、四肢障害被害。 産婦人科協会会長娘高校1年生牧野亜美が主犯格。 小児科医村本が実行役で診療所の隣で被害者6人を匿う。 被害者少女の母親も共犯。製薬会社から身代金7憶。受け渡しは 川のボートに投げ込んで回収された。母親が共犯のため 警察も欺かれた。
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すっぱい
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第3弾シリーズ、今回は、子宮頸がんワクチン推進派と、反対派の抗争を描いていて、実際、今も社会で問題になりそうな取り上げていて、面白かった。 内容はワクチンで副反応で、障害を負った少女達が、誘拐された。警視庁捜査一課の犬養は相棒の高千穂と捜査に動くが、最終的に、あんなところに全員がいたなんて思わなかった、結構、読み応えあったし面白かった。
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flower0824_
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シリーズ3作目。子宮頸がんワクチンの副反応により障害を負った少女たちが誘拐される事件が発生。ハーメルンの笛吹き男を名乗る犯人からの身代金は70億円。製薬会社と産婦人科学会へ恨みを持つ者の犯行か。さて今回の相棒は何故か犬養を嫌っている捜査一課の紅一点・高千穂明日香。男の嘘は見抜けるけれど、女には全く発揮されないイケメンの犬養刑事。嫌いになった因縁があるのかなと思ったが今作では明かされずモヤモヤ。
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水無月
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ネタバレワクチンの副反応
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n.
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何を書いてもちょっとネタバレになりそうなので、差し障りないことだけ。まぁとにかく一言で言えば、よく出来ている。大体こういう作品は途中何度か、あいつ?いやそれともあいつ?と犯人を予想しがちだけど、これは終盤まで全然つゆも思い当たらなかった。にしても、明日香が鼻についたな。犬養氏の相棒は頭の切れる従順女子希望。笑
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こまねこ
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ネタバレ社会派ミステリー。誘拐された子の共通点が浮かび上がって、でもどんどん誘拐されて…。誰が得をする?お金欲しさというよりも、子宮頸がんワクチンの被害について主張するため、そういう手段だったのか、と思うとなるほどなぁ、必要なところ誘拐だったなぁとも思っちゃった。実際にこういう癒着ってありえそう。ハーメルンの笛吹き男にこんな背景があったなんて知らなかった。
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ちーちく
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小説の中身というより、子宮頚がんワクチンの経緯に思いを馳せてしまった。そういう意味では社会派ミステリ成功か。小説としても面白いのだが、中山さんの作品としてはワクワク感があまりなかった印象。現金受け渡しの設定は現実的ではないし、相棒の高千穂のキャラクターにさほど魅力を感じなかったなぁ。
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ゆりこ
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【オーディブル】 読みやすさとか、キャラの魅力は感じていて、3作も聴いてしまったんだけど、この人の書く「父親感」「母親感」が好きになれないなぁ。しつこいなぁ、うるさいなぁ、と感じた。 今回はさらに、実際にあるワクチンについての話なのに、偏った思考のうえに、軽薄、軽率な感じがして、いやだった。もうこの作者のは読まないかな。
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Mihomiho
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ネタバレ移動中の読書用で今年最初の読了。他の中山作品に比べるとあまり好みではない展開でした。犬養刑事と社会問題をMIXしたシリーズですが、今回はワクチンの副反応と薬害関係の癒着問題。登場人物の考え方が、否定派に寄りすぎている気がしました。解説ではワクチン接種のメリットがきちんと書かれていましたが、もうちょっとそっち側の説明があってもいいのかなと思います。自分が公的機関に務めてる所為もありますが、天下りや癒着とか汚職とかみたいな一方的視点なのは若干気になりました。まぁエンタメとしてはよくできているのでは。
DAI

同名のワクチンだろうと小説はフィクション。作中のワクチンに有害性があろうと、その認可等に金やら権力やらが絡んでいようと構わないと思いますが、解説にあったようにこの作中でも『ワクチンで救われた命も存在する』点はきちんと書いて欲しかったですね。流石に有効性0のものが金や権力だけで認められることは無いので……。 【切り裂きジャックの告白】の臓器提供問題の時は双方の視点が書かれていただけに自分も残念でした。

03/12 16:12
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胡蝶花
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ネタバレ面白かったです。相変わらずのどんでん返しです。子宮頸がんワクチンの副作用に苦しんでいると訴えても、因果関係が立証されていないとか、精神的なものだとか、詐病扱いされたりとか理不尽。肉体的にも精神的にも経済的にも苦しむ。そんな少女たちが集団誘拐されるの。ワクチン推進派の医師の娘が自分にはワクチンを決して打たない父親と対立。思春期の潔癖過ぎる正義感が暴走というのはあまり好きではない
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しょーちゃん
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Audible
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なみかぜ書店
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★★★★☆ Audible 社会派ミステリーは取材が大変なはず。コンスタントに作品を生み出す中山七里はどんなに凄い作家なのか。
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はにこ
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子宮頸がんワクチンの薬害問題のお話。身近に該当年齢の子が居ないので、他人事だったけど、コロナワクチンでも同様に薬害問題があったので、話に引き込まれた。病気にならないためのワクチンで病気になるなんて、思いもしない。我が娘の将来をめちゃくちゃにされたらいたたまれない。娘達が誘拐されて犯人の思惑が何なのか予想もできなかった。最後の亜美ちゃんがとても立派だった。国が言っているからとか、皆もやっているからと流されずに自分で調べてみることの大切さを思い知らされた。
かいちゃん

23の娘は、かみさんと話し合ってワクチンしないことにしたようです。

12/26 11:59
はにこ

かいちゃんさん、奥様と娘さん、お話して納得できる結論を出されたんですね。

12/26 19:49
0255文字
村田実
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オーディブル
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hiro040
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audible
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bodoro_459
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登場人物の口を借りて被害者の怒りを代弁させている感が鼻についた。 他の作品と比べていろいろ雑な気がする。
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再び読書
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薬害エイズについて、加害者をきちんと認識していなかった。ミドリ十字(現田辺三菱製薬)、化学及血清療法研究所、バクスター、日本臓器製薬、バイエル薬品、厚生省がそれに当たる。ハーメルンの笛吹が、子供を拐ってまで、成し遂げたかったのが、ワクチンの後遺症に悩む子供たちの救済だった。犯人に利がある有るため、犯人が判明し、逮捕されたにも、関わらず心が高揚しない。また、最後の主犯が、子宮頸がんワクチン推進派の娘と言うのも悲しさが募る。役人の悪あがきと無責任にに憤りを感じる。今更ながら、ハーメルン伝説の深い闇におののく。
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たつや
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今回は犬養さんが登場。よくもまあ、こんなにも色んなパターンを思いつくなと、感心する。しかも、音楽に法廷に、医療問題まで。浅くなく深く調べた上で、書いているのが伝わって来る。中山七里恐るべし。
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とけいぱん
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どんな展開になるのか、誰が犯人なのか、とても気になり一気に読めた。なんとなくあの人かな?という人物はいたけど、最後のどんでん返しにいつも驚かされる。
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kapibara
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犬養シリーズ3作目。1作目と同様の長編で嬉しい。ワクチンによる薬害問題を中心に、今回も読み応えのある社会派なストーリー、後半の展開はスピーディーで飽きさせない。面白くて一気読みした! ただ私にも犬養さんが移ってしまったのか、本作の女性陣は何とも腑に落ちない所があったんだよな…うーむ、表現が難しい。
0255文字
okz
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ネタバレ 誘拐というミステリーでは一般的な設定に、ワクチンの副反応の問題と、社会の利権問題が織り混ざって話が展開していき、至極考えさせられる内容だった。  終盤の身代金受け渡しの場面は、焦燥感を与えられると同時に、心が熱くなる展開であり、ページをめくる手が止まらなかった。
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にたまご
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ネタバレ犬養シリーズ第三段。テーマは「子宮頸がんワクチン」と身近なものであったこともあり色々と考えさせられた。ワクチン接種が始まった頃に、副反応についてニュースになっていたのを記憶している。もうすぐ我が子がワクチン接種できる年齢になり、果たしてどうしようか、と今まさに実際に悩んでる時だったので色々と考えさせられた。 ラストシーンに思わず涙がこぼれそうになり、また、あとがきにあったその後の話に胸が温かくなった。
0255文字
みー
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なんとなく想像がついたけど、村木医師は存在感が薄くてわからなかった。あと、亜美が犯人ってのは思わなかったな。どうやって誘拐されたのかは疑問だったけど。
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風船
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私欲の為に、医療を使うのは本当にやめて欲しい。特に、見えない薬については、素人にはわからない。 また真摯に追及していても、医療の進歩は、一定数のうまくいかなかった事例の上に成り立っている。理屈はわかるけど、自分の身にふりかかると、そんなの嫌だ。本当に、難しい。考える機会を与えられた。
0255文字
こみち
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★★★★★社会派ミステリー。今回のテーマは子宮頚がんワクチンによる副反応。副反応による障害は詐病なのか、医者と製薬会社との癒着は存在するのか。これをミステリー仕立てにする中山七里さんは凄すぎる。私は毎回同じ感想しか書けない(^-^;
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N・Toshi
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中山七里といえば、ツイスト&シャウト。今回もしっかりツイスト&シャウトしてた。特にこの犬養シリーズその傾向大。入院中の娘を持つ犬養が犯人たちに共感しながらも職務を全うして、なおかつ落としどころを作ってあげたところがよかった。一気読み必至。
0255文字
まりこ
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ワクチンには副反応が必ずある。新型コロナでもあった。人によって様々。でも有料、無料に関わらず何かあれば対処しなければならない。厚労省、製薬会社、産婦人科協会がそれぞれ詐病といって認めなかったのが問題。狂言誘拐だったし、村本が研究を続けられたらなと思った。
0255文字
新九郎
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めっちゃ勉強してはるんやなぁと。 面白いし、犬養さんカッコよすぎですっ
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610867
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犯人からの連絡待ちの時間が長く、そこでちょっとシラけた。時事問題に目を向けた作品。どうせならもっとコテンパにして終わってほしかった
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