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西洋を魅了した「和モダン」の世界: 明治・大正・昭和に生まれた輸出工芸品金子皓彦コレクション

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六点
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『寄木細工、芝山細工、漆器など日本の職人の繊細なデザインを生かした工芸品は、近代に多く輸出され、欧米人に愛された。今日、"和モダン"と称される美術工芸品のみならず、様々な「モノ」な魅力と歴史を写真とともに解説』した一冊である。コレクターになるには熱意と経済力が必要なのだと思う他無い。麦わら細工や寄木細工など存在すら知らなかった工芸品に心を奪われてしまう。また、コレクション形成過程に於いて、ものの来歴が掘り起こされる事が興味深いものがある。
0255文字
ソバージュ
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図書館本。考古学者である著者の骨董品コレクションについての書。寄木細工や漆器、陶磁器等20種類以上の物を20万点を収集され、その内の輸出美術工芸品を中心に語られる。A級品だけでなくB級C級品、1000個2000個と比較することによりバリエーションから歴史や時代背景が見え語れるようになるという。コレクション写真をうっとりしながら眺め興味深く読み進めていたら、返却の延長を重ねてしまった。
0255文字
kaz
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純粋に「和」と言って良いのかどうかよくわからないが、それぞれの物の美しさ、繊細さには圧倒される。図書館の内容紹介は『寄木細工、芝山細工、漆器など、日本の職人の繊細なデザインを生かした工芸品は、近代に多く輸出され、欧米の人々を惹きつけた。“和モダン”と称される美術工芸品や、様々な「モノ」の魅力と歴史を写真とともに解説する』。
0255文字
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