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大砲とスタンプ(7) (モーニングコミックス)(Kindle版)

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Yuki Snowy
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ネタバレ 3回目の再読。  「祖国の人びとのかわりに無辜の者を殺し街を焼き孤児をつくる その代わり格好良い制服と勲章がもらえる それが将校だ」というラドワンスカ。そうは思わないというキリール。傷心で故郷へ帰省し,映画館のドプチンスキイ神父の招集で色々考えるマルチナ。  ラドワンスカの昇進パーティーやステテコ島気象隊への補給作戦など。
0255文字
Gasse
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ネタバレわりと穏やか目で、いい感じのエピソードが多い。マルチナパパ、いいこと言うなぁ。でも、高度なる教養と深淵なる知性を併せ持った私にはわかっちゃう。この作品は残り2巻で終わりだ。ということは、次の巻からこれまでで一番ひどいことになるってわけ。そうなんだろぉ!?オイィ!!
Gasse

でも、それがマヤコフスカ中尉の「正念場」になるのだろうな。肝を据えた人間を螺旋人先生はどう描くんだろう。残り2巻がとても楽しみでわくわくびくびくしてる

03/11 09:35
0255文字
Yuki Snowy
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ネタバレメルテムが虐殺された事件から立ち直れないマルチナは休暇を取って故郷へ。故郷で不条理を知ったり両親と話をしたりして過ごす。軍人が一度は通らねばならない苦しみなのかもしれない。キリールさんは軍の新聞を楽しんで作るが…。ラドワンスカさんは少将に昇進し帝国参謀本部へ栄転。気象班補給の打ち合わせにステテコ島へ出かけるマルチナ。中尉さんはけっこう偉いので最先任になって大変なようだ。アーネチカは常に頼りになる。
0255文字
天婦羅★三杯酢
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ついに悲しき現実を突きつけられる。主人公は苦悩する。目前に目の前に銃や剣を突きつけられたときの”自衛”ではなく、明らかに守るべき無抵抗(に近い)市民が、味方の銃で虐殺される風景は何度もフラッシュバックしてくる。上位者は「階級章こそ呪いの証し」「自分に閉じこもってしまうのはいや」というが、しかしそこに違和感を感じ・・・読者も、その鉛のような問題を丸呑みさせられたような心持ち。絵柄とエピソードははあくまでややコミカルなまあ、扉絵のメカ描写も続いているけど。
0255文字
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大砲とスタンプ(7) (モーニングコミックス)評価47感想・レビュー4