最近の感想・レビューはありません
井上自身、小説や戯曲で自分の生い立ちからそこまでの事は散々書いていて、だから彼女の描く話も前半は井上作品の再演であった。 しかし、直木賞取ったあたりからの彼の暴力はすごかったようで、令和の昨今ならこれだけで傷害罪の実刑を喰らうハズだけど、昭和のその頃はこれぐらいのDVでは刑事事件にはなりにくいらしく、まあただそれがあったからこそ、普通なら”不倫”の末に家を出ていった夫人にマンションなど与えられる事もなかったのが与えられたのだから、井上としても悪い事をしたという自覚はあったのだろう。
天婦羅★三杯酢です。おはようございますの不動産屋です。業者としての得意分野は競売物件です。個人としての興味は近現代史、鉄道、ポストモダン思想、ボードゲーム、カードゲーム、ポーカー(テキサスホールデム)、イベント運営、都市計画 まあそんなところです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます