読書メーター KADOKAWA Group

日時計 (1952年)

感想・レビュー
1

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
きゅー
新着
コールリッジ、ワーズワースと親交のあったジャーナリストによるエッセイ集。初めてコールリッジと出会った時の話、死を恐れる必要はないこと、芸術について、学者の持つ知識の狭さなどについて書いている。時に、かなり辛辣なことも筆に任せて書いてしまっているが、これは彼の気性だからしょうがないのだろう。自分の最初のこどもを亡くしたことについて触れた時も、ひどくそっけなかった。人に弱みを見せまいという意固地な部分があるのかもしれない。そのため情感に乏しいきらいがあるが、他方で理知的な文章で明快だった。
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

この本を登録した読書家

読みおわった読書家全2件中 新着2件

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全2件中 新着2件

日時計 (1952年)評価100感想・レビュー1