「ハラスメントに該当するような行為を受けた者は、自分が被害を受けていることを認めたくないといった心理から、あえて普通の振る舞いをしようとすることがあると指摘した」「『性犯罪被害者は、職場での上下関係や同僚との友好関係を保つための抑圧が働き、明確な身体的抵抗をするとは限らず、回避行動。とることがある』(横浜セクハラ事件、1997)」「被害の症候のひとつに失感情症があり、自分の感情が自覚されにくくなる」(135)
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます