形式:文庫
出版社:講談社
形式:単行本
形式:Kindle版
人の感想を眺めていたら、そもそも論がどうこうだの根拠がないだのとあるが、そもそも歴史を筆頭に学問とは繋がりのないものから繋がりを見出していく作業であって、私たちが義務教育で学んでいる歴史の文脈だって必ずしも根拠があって正しいものではないと言っておこう、右左翼も関係無くね。それに加えてこの本の魅力は関連性を無理矢理つなげていることよりも、そこから古い神への思想をどう探って表現していくかの問題であって、それは作家自身が持つ思想の展開でありある種の信仰心でもあるのかと。
まぁ、学問は論拠だけで成り立ってる訳じゃないってことすかね。
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