形式:単行本
出版社:日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
形式:新書
出版社:日経BP日本経済新聞出版本部
この技術進化のスピードに我々はついていけるのか? 著者は、それでもついていくべきだと言う。「立ち止まる」発想は無いようだ。経済的価値創出と言うが、ひょっとして便利さや時間短縮に帰結するだけの話では? そんなに急いでどこに行く? 単に「せっかち」で好奇心旺盛な、人間の本能と言うか脳の機能・特性の問題では? そういう衝動を我慢・制御することを考えたほうが良いのでは? 本書でも都市化の進行を指摘しているが、進み過ぎて養老孟司氏の言う「脳化」が加速しそうで怖い。生物して人間味がどんどん失われていきそうで。
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