読書メーター KADOKAWA Group

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 【KAエスマ文庫】

感想・レビュー
203

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
アンコ釘
新着
エンタメ映えするお話もお仲間キャラを深堀するお話も相手への気持ちを伝える恋文の本質をテーマにしたユニークなお手紙話も素敵。《シャルロッテの文字は見る見るうちに上達していった。恋心が育つのと同じ速度で》コレは恋心が伝わる素敵な文章ですね、幸せもの。人は言葉を紡いで愛を重ねるもの。ヴァイオレット・エヴァーガーデンのように好き、愛、最愛をわかりたいもの 考えたいもの。カトレアさんオモシロ。
0255文字
消しゴム
新着
ネタバレ恋文はやはり、自分の言葉で書いた方が相手に伝わると思いました。美辞麗句ではなく、等身大の自分の言葉で。ヴァイオレットにとって、ギルベルトは中佐や大佐ではなく「少佐」なのですよね。「少佐」と呼んでいるときのほうが「愛」を感じました。エメラルドのブローチを見つけ、「少佐の瞳があります」「こういうの何と言うのでしょう」と言っていた時にはすでに、ヴァイオレットは少佐を愛していた。「愛」とはなにかも知らずに・・・。
0255文字
シュウ
新着
その後の物語。気になっていたベネディクトの過去も明らかに。なんとなくお互い似たものを相手に感じていたのかもね。他の人物達も以前とは一歩進んだ場所に歩みだしている。
0255文字
misa
新着
ネタバレどの話も好き〜(^^)1話目の王女さま可愛かったなぁ。ドールが代筆した恋文も麗しくて良いけど、本人達の気取らないやり取りの方がキュンとした。王女の「あなたの方が心配よ!」には笑った。最終話が爽快だった!やられたらやり返すどころか、完全に相手の会社を潰しちゃってるからね。ヴァイオレットとベネディクト、カトレアの3人がわちゃわちゃしてるシーンがすごく好き。拳闘士だったというカトレアの過去も是非お願いします!
0255文字
あおい
新着
上下でハピエンし終わり…かと思ったが外伝が!ずっと気になってた”ブルー”と”カトレア”の来し方バッチリ解って満足wヴィーと少佐のその後と”人形稼業”も順調でいいコトだらけだけど本領発揮の戦闘シーンが無くて物足りない…終盤でちゃーんと読みどころが用意されてます、”郵便社”襲撃で人質(社長と秘書)救出し相手を殲滅(社訓で武力行使)する”戦闘員採用”の社員たちがキュンですw思うに私の推しは強いオンナたちなんですw古くはワンダーなんとかバイオなんちゃら禰󠄀豆子に羌瘣とか…ワクワクしますwさて次は完結編ねw
0255文字
果糖グミ
新着
☆☆☆☆☆
0255文字
azi_tarou
新着
後日談なのでさっくり読める内容。やはり映像化もされた「騎士姫様」回が凄まじいフェティシズムに満ち溢れていてものすごく、こういった短編はいくらでも読みたいと思う一方で、全体的にシリアスが薄めになっているため本編ほどの大きなカタルシスはないのが少し残念。いいんじゃないでしょうか。
0255文字
オッサム
新着
ネタバレ今巻は同僚たちにフォーカスした話が多く、シリアス過ぎない展開で朗らかな気持ちで楽しく読めました。また前巻ラストで再会を果たした後、ヴァイオレットが自動手記人形を続けることを決めた経緯が気になっていましたが、そこの記載はありませんでした。いずれにせよヴァイオレットも少佐も各々自立して生活を送り、休日に予定を合わせて会うという、実に一般的な恋愛をしていることが、それまでの異質な関係性だった反動でとても愛らしく感じました。これまで沢山苦労して苦悩した分、二人には末永く幸せになってほしいですね。
0255文字
pincle
新着
タイトル通り外伝。少佐は小説版の方が好き。どの話もよかったで。
0255文字
はる
新着
★★★☆☆
0255文字
ヒロ
新着
アニメ映画版の外伝を含む作品。テイラーのその後の記述はなかったので、アニメ映画版のオリジナルである事を初めて知った。 小説とアニメの大きな違いは、少佐の存在についてだが、小説版の方が好きですね。
0255文字
ヒラノユウスケ
新着
ネタバレダダ甘。最高。公開恋文の話はアニメでも好きなエピソード。「永遠-」は直近で金ローの録画(貯めてた)観たばっかりだったので姫騎士様にキュンでした。ベネディクトとカトレアは京アニっぽい造形で正直ピンと来なかったんだけど原作の方がクセが強くていいですね。ここへきてギルベルトがすごいメインに出てくる感じもアニメと違ったテイストで悪くない。生きてて良かった。ヴァイオレットが人間っぽく見えてほっこりする。そしてラストエピソードはもう幸せすぎて爆発しろ、って感じですわ。
0255文字
風香
新着
ネタバレ外伝で短編6話収録。王女と王子の公開恋文→2人が砕けた文に変わる所がとても好き。永遠と→血は繋がらなくとも妹ちゃんが真実を知ることはない所が切ないなぁ。ベネディクト→元傭兵だったのか…!カトレアの恋→にやにや。ギルベルトとホッジンズの学生時代の出会い→拳で語り合いとはw 郵便社襲撃→助けに行くメンバー強すぎ…!そして大佐とヴァイオレットで〆。挿絵のヴァイオレットの表情が人間味溢れてて良いですね。余談ですが、ベネディクトとカトレアが前と変わらない2人になっててカトレア短編がなかった事にされたのかと驚いたよ。
0255文字
あらなみ
新着
ネタバレアニメが始まる直前に出た単行本なのね。なるほど??? アニメでも大好きだったドロッセルの王女、シャルロッテ達の公開恋文と、映画にもなったエイミー達の話、まさかのベネディクトとホッジンズの出会いと消えた記憶に、カトレアの恋、ギルベルトとホッジンズの初対面からの話に、競合をぶっ潰す話。外伝というだけあって、主要メンバーの過去の話が重きを置いてて、自動手記人形サービスの話どこ行った? って感じだし、既刊2冊で微塵も伏線がなかったから、で? って思ってしまった唐突感が半端ない。特に最後の話はCH郵便社の自業自得。
あらなみ

前の2巻もそうだけど、紙を黒くしたり、行間をやたらと空けたり、すごい、嫌。小説なら文章で勝負してほしいし、そういう空気もちゃんと文章で作ってほしかった。紙面を活用して視覚に訴えるのは小説でもなんでもないと思う。

11/07 21:07
0255文字
真子
新着
ネタバレあー、面白かったぁ! ずっと読んでたい。 郵便局の仲間にもいろんな過去があったんだ。 平和な時代にも面白おかしく生きていける場所があって良かった。
0255文字
Theodore
新着
タイトル通り外伝。6つの短編で構成。女同士の関係性が切ない。2話が百合。1話:王女と乳母のやりとりが素晴らしい1作。2話:イザベラさん→主人公への片思い百合。エイミーさんとテイラーちゃんの組み合わせも尊い。3話:肝心の妹さんの名前は非公表ですかそうですか 4話:カトレアさんとラックスちゃんの女子会が良き 5話:未読 6話:最後を締めるにふさわしいバトルもの。酒場のシーンで終わってれば良かったのだが、その後のシーンで萎え。やはり私にとって少佐(大佐)は鬼門でしかない…奴との恋愛はマジイラネ。
0255文字
月草
新着
敬愛、友愛、恋愛、家族愛…。離れていても、直接的な言葉がなくても。皆、どんな形であれ誰かを想っているエピソードの数々が優しくて切なくていとおしい。 …春夏秋冬シリーズとヴァイオレットの違いは、愛までの距離、なのかしら…うまく表現できないけれど。 ★★★★☆
0255文字
葵堂
新着
サブキャラの深掘りもするシリーズ三作目。劇場アニメになった話もちらほら。どんどん感情を積み重ねていく元殺人人形が良き。
0255文字
Märklin(メルクリン)
新着
ネタバレホッジンスにベネディクトが良い🎶カトレアって劇場版に比べると結構若い女の子な感じ!?ベネディクトの妹…いつか見つかるといいね🎶戦闘シーンもよく描かれている。本当に面白いシリーズ📕✨
0255文字
うさぎ
新着
ホッジンズのことがますます好きになりました。社員を大切にするかっこいい社長です。 ベネディクトとカトレアの関係も好きです。
0255文字
夜也
新着
本編では詰め込みきれなかった物語。アニメでもあった王女様の恋物語。映画になった永遠を願ったエイミーの物語。そして、同僚たちの語られていなかった過去と恋模様に、社長と少佐の出会いと友情の物語。巻末のC.H郵便社のやられたらやりかえす総力戦が胸熱でした。わかっていたけれど、ホッジンズがかっこいい。感情をしり、学び進み続けて愛をしり、愛し愛されることをしった一人の少女兵が、たったひとりの最愛となり最愛をえて美しい女性へと変化していく姿は、美しい花のようでもある。幸せになって…。
0255文字
あっきー
新着
CH郵便社のベネディクト、カトレア、ホッジンズ。3人ともとても魅力的だった。 ベネディクトとヴァイオレットの関係が好き。 自分は本当の兄妹なのではないかと思う。そう願う。
0255文字
Baro
新着
エイミーのお話は、アニメの「外伝」で観ていました。大好きなエピソード。ベネディクトやカトレアを掘り下げた章もとてもよかった。さらに、ギルベルトとホッジンズの士官学校時代のお話も。で、やっぱり戦闘シーンもないとね♪
0255文字
えすてい
新着
上(上官・上司・客)からの命令に忠実な下僕であり世間知らずな機械的少女から、大人の階段を上り始めていくヴァイオレット。そしてその周りにいる大人たち。ある時はボクっ娘お嬢様のメイドになったりして!?男同士の出会いと真の友情もグッとくる。「大人の女性」になっていくヴァイオレットだが、戦士時代のDNAはしっかりと残されていて大胆なアクティブシーンもあり、戦乙女の面も見せてくれる。一方でまだまだ自分の恋愛に関しては(ちょっぴり)不器用なところもあり、そこは少女と大人の女性のグラデーションを感じさせてくれる。
えすてい

ヴァイオレットへのプラトニックな片思いも、それが叶わぬ思いであっても、読み手としてはなんだかしんみりしてくるのである。

12/10 13:32
0255文字
璃桜
新着
ネタバレとても素敵な物語だった。エイミーから妹への愛、そしてベネディクトの妹への記憶喪失になっても失わなかった愛。カトレアの恋。そしてC.H郵便社が敵を前にした時の団結の強さ。怒ったヴァイオレットとカトレア、ベネディクト達は凄かったな。ホッジンズの友情の片想いも実は両思いだったと分かって良かったね。何年越しの友情の再確認だろう。死ぬまで続く友情だ。彼が死んだらギルはとても悲しむだろう。そんな彼がヴァイオレットを愛して、ヴァイオレットもギルを愛していて、そんな彼女をベネディクトは心配していて、素敵な外伝だった。
0255文字
みやち🐹
新着
王女と永遠は両方とも好きなので少しだけ繋がっていて嬉しかったです。男女と姉妹とで関係は異なるものの、吹っ切れてからの様子がとても愛らしく感じました。その後は複雑な大人の恋愛だな…と思いきや最後でぶっ飛んだことをしてくれるという。携帯もスマホもPCも、電話もないときは郵便屋の飽和時代で大変だったんでしょうかね。敵に回した相手が悪すぎて、ヴァイオレット達を応援しながらも相手を憐れんでしまいました(笑)甘々なラストも最高でした。本当に、再会できてよかったなあ。
0255文字
みう
新着
一気に読んでしまうのが勿体なくて、やっと3作目の外伝へ。印象に残ったのは公開恋文とベネディクトの過去の物語。ヴァイオレットとギルベルトだけでなく、彼らを取り巻く人達、皆に幸せになって欲しいと思いました。
0255文字
S
新着
ネタバレアニメや映画だけでは知りえなかったたくさんの物語が詰まっていました。 ベネディクトとヴァイオレットが本当の兄妹だったらいいのになと思いました。ヴァイオレットがどんどん人間らしくなって来て、少佐と愛を育んでいくのはとても嬉しいけれど、戦闘シーンはやっぱり続々して圧巻です。 とうとう次の1冊で終わってしまいますが、続けて読みます!
0255文字
のめろ
新着
めっっちゃ時間がかかったが読了。全部同じ感じ(依頼を受けて〜な話)かと思いきや、他の面々の視点のエピソードもあり良かった。でもやっぱ、最後にヴァイオレットとギルベルトの2人になった時、なんかあんまりこの2人の組み合わせはすきじゃないな〜て思った(あくまで個人的な感想です)。メインがあまり好きになれないから読み進めるのに時間がかかってるってのは大いにある。でもカトレアとかベネディクトとかホッジンズとかのキャラクターは好きだから、なんとか持ってる。
0255文字
starly
新着
京都アニメーション大賞初、大賞受賞作品。 代筆屋、ヴァイオレットと依頼主との心温まる交流。会社の同期メンバーとのやり取り。同期のベネディクト、カトレアからの視点で紡がれる物語は同期らの過去や思いも知れて興味深かった。これは様々な人物から見た物語が詰め込まれてる。読み応え抜群でした。
0255文字
タマちゃん
新着
ネタバレ本編終了後、C・H郵便社の面々の掘り下げなどもされる外伝短編集。特に、記憶喪失ながら僅かな感覚として残っている妹を探し求める「ベネディクト・ブルー」は名エピソード。ベネディクトと同じく戦いの道具として育てられていた妹、金色の髪、孤児……など、考えれば考える程もしかしてと思わずにはいられない。ベネディクトというキャラクターが好きになれた一作だった。
0255文字
ぶくぶく
新着
アニメでは語られていないべネディクトとカトレアの物語もありこの作品をより好きになりました。
0255文字
gene
新着
改めてこのシリーズの「愛」の深さを感じられた。愛を「少し」分かるようになったヴァイオレットも成長し、誰もが振り向く存在に。それは外見だけではなく、思慮深く相手に寄り添おうとする彼女の内面こそ魅力的だと関わる誰もが感じるであろう。最後のシーンの「前よりもっと…わかった気がします」「貴方を愛している、と。」に感涙。こんな子が報われてほしいと思うのは当然であって、ただただ登場人物たちの幸福を願わずにはいられない。そんな一冊でした(笑)ベネディクトとカトレアの話が深彫りされて、アニメと違った印象で楽しめた。
0255文字
甘抹らあ
新着
アニメを見てずっと気になっていたので、ようやく読めて嬉しい! 社長が好きだな~。
0255文字
pikilex
新着
カトレア、ヴァイオレットの愛の物語が美しく描かれてて満足。
0255文字
時雨
新着
ネタバレ本編上下巻に収録できなかった物語6篇を収めた中短篇集を、結局TV版未視聴のまま読んだ。2018年3月刊。/2件の代筆依頼がある。未来の王妃の公開恋文と、見習いお嬢様が義妹に託した永遠の魔法。C・H郵便社の仕事仲間に焦点を当てた3篇がある。配達人ベネディクトの背負う過去、自動手記人形カトレアの懸想、そしてホッジンズとギルベルトの士官学校時代の回想。残り1篇はガラッと趣向を変えて、競合他社の襲撃を受けたC・H郵便社の面々が人質の奪還と反撃に出る活劇仕立て。それにしても、まさかカトレアとベネディクトとはねえ。
時雨

サルヴァトーレ社での戦闘を経てデート仕様だったヴァイオレットの衣装はボロボロになってしまうが、これまで戦場で散々少女兵の血生臭い姿を見てきたギルベルトが、今更それしきで幻滅するはずもないんですよね。いつの間にか2階級昇進して大佐の地位に。2人だけのときに「少佐」呼びしてるのかとばかり思ったら単に混同していただけのヴァイオレット嬢、すっかり人間臭くなってて微笑ましい。増えることはあっても減ることはないギルベルトの愛。雪のように降り積もり、雪のように解けはしない温かな感情に辿り着いたヴァイオレット。お幸せに。

06/26 13:50
時雨

274頁、「ブーゲンビリアの鏡」は模範的存在の意味なら正しくは「鑑」だろうが、期待されるブーゲンビリア家の人間としての振る舞いをギルベルトがそっくりトレースしているという意味でなら「鏡」でも誤りではないのかもしれない。ただまあ、次の行の「更正」は「更生」で間違いなかろう。

06/26 13:56
3件のコメントを全て見る
0255文字
糸文
新着
★★★★★
0255文字
Sannija
新着
ヴァイオレットの人としての成長をずっと見続けていたいなぁと思う。
0255文字
よみにゃん子
新着
少しだけ読んでから寝ようと決めて本を開いたのに、アニメで大好きだった「王女と自動手記人形」から始まりいつの間にか没頭し、結局夜更かしをしてしまいました。文章で読んでもやはり素敵なお話で胸がいっぱいになりました。ヴァイオレットや郵便社の人々の繊細な心を描く文章はどれも優しく、一つ一つの話を読んでいてあたたかい気持ちになりました。胸の中にたくさんの花が咲いて風に舞う感覚、といえば良いのかな。そんな読後感。気持ちを言葉にするって難しいですね。自動手記人形たちならうまく言葉にしてくれるでしょうか。
0255文字
全203件中 1-40 件を表示
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 【KAエスマ文庫】評価53感想・レビュー203