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われらはレギオン1 AI探査機集合体 (ハヤカワ文庫SF)(Kindle版)

感想・レビュー
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RainDrop
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事故に遭った主人公ボブが目覚めてみると100年以上が経過していて、すでに自分の人体はなく…という導入だけど、ボブの性格がオタクでエンジニアで明るいので憂鬱にならずに、ぐいぐい読める。◆自分をコピーできるので「われらはレギオン」なのだけど、それぞれ性格に違いが出てきて要望も違ったりする。それでも基本は宇宙の探査と、人類移住。地球の様子を見に行ったボブが一番大変で気の毒w ◆ボブが増えて場面も増えて展開もそれぞれで目が回るけど面白い。
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へべれけ軍曹
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主人公が実質1人なのに色々なストーリーが色々な場所で展開する欲張りで面白い構成。主人公がオタクなのでセリフの端々にそう言ったネタが入り余り深刻にならないのが良い。まだまだ続く感じで中途半端だなと思ったら三部作なのか。
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keigo
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設定も展開もネタバレしたくなくて感想書くのが難しいが、古いSF作品やドラマなどをふんだんに引用しつつ、そういう作品群に登場しそうな境遇に陥った主人公というのが面白い。大変なことになった地球と主人公の運命やいかに。2巻早く読みたい😆
0255文字
とらやん
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なんか思ってたのと違う。AI主体の深遠な話しかと思いきや、めっぽう明るいSFでした。面白かったけど。
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三月★うさぎ
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誰が誰かわからなくなってきたけど、面白かった。コレ、注がないと、なんのキャラクターのことなのか全然分からないな
0255文字
tk
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知能や意識のみ複製された人(レプリカント)が自らを多数複製し、人類と宇宙の知的生命体を救う。科学力に優れた略奪者との戦争、文明の発展段階にある種族の保護。場面の転換が早く、複数の物語が同時に進行して飽きさせない。「永遠に生きる」というテーマの掘り下げが浅いのはやや物足りないが、著者の奔放な想像力はすばらしい。全3巻。
0255文字
みんみん
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主人公のボブは死んで体を失ったものの、デジタルデータとして復活し、データだからコピー(クローン)を作れるものの、元々は人間だから…という形で話が展開していき、地球から宇宙に飛び立つのは当然として、そこから恐るべき広い範囲へ展開していくSFです。ノリが軽いのでなかなか楽しい!第二巻へ!
0255文字
yavℹ︎
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ちょっと面白くなかった。全三巻。読破はきついな。
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sktdokusho
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デニス・E・テイラー「われらはレギオン」第一巻読了。人間の人格をコピーされたAIが自己増殖する惑星探索開発機能を持つスターシップとなって活躍するという設定は面白いですが、メインはやっぱり人類の勢力争いと駆け引きに加えてAIの人間的葛藤?だったり続巻でもそれが続きそうで躊躇中です。
0255文字
ゆりいか
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導入がなろう系みたいで笑ってしまった。最近流行りなのかフランクな語りで展開される。お話自体もシミュレーションゲーム的で限定されたリソースをどう管理し増やしていくかをひたすらやっている。そういうのが好きな人にはたまらないだろう一冊。
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mikuriku
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もともとSFオタクなソフトウェア会社社長ボブが、人体冷凍保存の契約を交わす。 その後、偶然交通事故に遭い、目覚めた時は‥ ということで、スケールは広大に宇宙に広がっていく。ボブも。本当に広大に。その一人称が前述のとおりSFオタク目線なので、ちょっとおもしろくて楽しく読める。ブラジル船の行方が気になりつつ、次巻へ。
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to_chan
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SF大会の会場で死んじゃったあと、117年後の未来で、ヤバい宗教原理主義国家アメリカのもと、無限の寿命を持つAIに転生したボブ。SFオタクのまま、宇宙に広がっていくボブ。人間とは?意識とは?など深く考えすぎずに、軽いノリのボブ。 そこが楽しい。ただ、もうちょっと考えろボブ…
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46neko
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ボブばっかりで報告しあってるだけでちょっと後半ダレてきたんだけど怖そうな異星人の宇宙船が見つかりとりあえず2へ期待
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広中錫
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+5 WE ARE LEGION (WE ARE BOB) by Dennis E. Taylor 2016
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ISBN vs ASIN vs OPAC
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「つまるところ、君はこう言いたいわけだ、どれだけ地獄から来た地獄のSF野郎どもにブツクサ言われようが、この本は『冷凍睡眠から目覚めたら宇宙船にされてたけどSFオタクだったので宇宙開拓に乗り出します』的なタイトルで出版されるべきだった、と、そういうことかね」「まあ、そうなるな」「参考までに聞いておきたいのだが……SFに親でも殺されたのかね……?」
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ふじい
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恒星間飛行を描くSFも数々あるが本作ほどポップなものは初。されど本格的な現代SFであり、軽いだけではない。作者がIT技術者のためかセキュリティに関する考察はリアリティがある。意識のアップロード、AI、恒星間飛行、宇宙での戦闘、超光速通信、などなどガジェットてんこ盛りのなかで甘くはない世界が描かれる。全三巻、行き着く先は鬱でハードな展開が予測されるが愛すべきボブのキャラで救われることを願う。いずれにしても期待大。
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われらはレギオン1 AI探査機集合体 (ハヤカワ文庫SF)評価67感想・レビュー17