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佐藤君と柴田君

感想・レビュー
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ねむ
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翻訳家・研究者としていまやすっかり重鎮のお二人がまだ40代のときのエッセイ集。おおむね英語や音楽をめぐる小咄という感じですが、やっぱり文章を職業にするだけあってすごくおもしろい。テンポがよいし、大学の先生だからかネタも豊富。なんというか、言葉の正しい使い方、言葉と人間の適度な距離感を見せてもらったような気がします。
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garyou
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The Expanding Universe of English、読んだなあ。The Shrinking Universe of Englishを見てみたいと狂ほしく思うた昔を思ひ出す。
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borug
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音楽の話などついていけない部分が多かったんだけど、読んでてなんとなく楽しいような気がした気がする。柴田君曰く、ミルハウザーは理系のふだん小説を読まない根のやや暗めの人にこそ読んで欲しいそうである。
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xtc1961ymo
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白水社刊行の元本です、ブックオフでみつけたので、再読、ポールについて書かれた含恥の筆遣いに、心うたれました。ひと粒で二度美味しかった。
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ムツモ
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図書館で見つけました、バンザイ!先に『逆襲‼︎』を読んだので、タイムスリップしてお二人を見てる気分。基本の部分はお二人とも揺らいでないのが嬉しい。笑いながらも、頭のどこかで考えちゃうような文章がとっても好き。
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HoneyBEE
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逆襲を見つけて、まずは過去のを読んでみようと。なんと95年刊行。どうりで話題についていけないはずですね。マクルーハンを目と耳宇宙に延びるイエーイの一行で表されてるのにはびっくり。音楽ネタは時代の変わりをはっきりとさせてくれるけれども、その中でも日本語について、英訳についての話は古さを感じないむしろ新鮮ささえ感じられる内容。
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YSato
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いつかピンチョンも読もう
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おとしん
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もう文庫が出ていたんだなぁ。こういう本に出会えるのが図書館散策の喜びでもある。だってもしも文庫になっていなかったら一生読めなかったし、文庫になっているってことは、僕に本を選ぶ勘があるって思えるし…。 どうも僕は柴田さんには共感するけど、佐藤さんには共感しにくいことが分かったという経験も、図書館散策の賜物でした。ミルハウザーを読まなくちゃ!
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あさくら
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古本市で見かけて読んだことを思い出した本。 文庫版や続編が出ているのか…今度読んでみよう。
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