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レジまでの推理~本屋さんの名探偵~ (光文社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
39

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稀
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積読消化。 本屋さんを舞台に起こる色々な謎。書店の裏側も知ることが出来て楽しかったし、最後の話の展開も楽しかった。
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葉月
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ネタバレ図書館で。っていうとこの行動も本屋さんを苦しめていることになるのかしら。 特に最後の話は書店の現状を書いていて、本好きなものとしてちょっと苦しい気持ちになりました。 最後の店長・・・??もやもやが残るので(深夜テンションで読み切るからだと思う)また読むことになりそう。
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立ち待ち月
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ネタバレ気楽に読めて、本屋さんのバックヤードも覗ける楽しい日常の謎短編集。 なんだけど、いきなり過去の話とは。やっぱり最後に叙述トリック仕掛けてくるんですね。似鳥さんは。いや、店長の性格とかなんかおかしいなとは思ったけど、バイトが大量に入れ替わったという設定のおかげでバイトの名前が知らない人が多くてもそういうものだと思わされてしまう。そういえば、書店の名前も全然出てきてなかったし。
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くわもんぺ
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面白かったです。 本屋さんの仕事って大変なんですねー。。 後半の店長に少し違和感感じたらやはりですね。 脚注を思わず読んでしまいました笑
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ミガーいち
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書店員は大変だと思う。まあ推理するような場面はないと思うけど。星3
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kurokami
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ネタバレ途中で???になり、迷子になりかけた。急に過去に戻らないで。てか、本を燃やさないで。
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F
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ネタバレ面白かったです。たまたま買って特に期待せずに読み始めたのですが、物語の中に入り込んでしまいました。普段なら、脚注は分かる内容なら飛ばしてしまうのですが、この作品の脚注は全部読んでしまいました。脚注も面白かった。ラストの章は展開に途中混乱しましたが、読み終わった時に全て納得しました。最初から読み直したくなりました。基本的にはライトな作品ですが、深い内容もあり考えさせられました。普段読書をしない方にもおすすめできると思います。本屋さんが好きな方は読んだ方が良いです。
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くぅたん
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文芸書で。本屋で起こる事件を店長やバイトの店員で解決する。下品な表現もあるが、注釈が、書店員経験者としては、わかりみがありすぎるぅ~⤴️と若者ぶって言いたくなる。が著者は書店勤務経験はないそうだ。テンポよくすすむ。後半は、犯人は予想は出来てしまうものの、え?そういう展開?というハチャメチャ感。総じて面白かった。
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ゆる
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あの時期流行ったゆるゆる日常の謎系お店ミステリ。 書店員あるあるがあるあるのある。スリップを回収後細かく刻まれてサラダの具になる、などユーモアもふんだんで、しかしそんな腰やらかすのか。昔バイトしていたけれど何箱も持ってへいちゃらだったような(ゴリラ)
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なちゅ
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ネタバレめっちゃめちゃ面白かったです。 まず最初の一ページ目(特に『銀河英雄伝説』のくだり)にワハハと笑い、書店員トリビアの乱打に引き込まれ、次いで濃いキャラクターに「おおっ」となり、ミステリパートも面白く・・・となりつつも、後半で突然、あれ小宮山さん(お気に入り)やめちゃったの?『ポップ姫』ってあれ?となり、ラスト綺麗に二回転して終わりました、素晴らしかったです。ところで私ネタバレしかしてないですけど大丈夫でしょうかすみません。途中で脚注が作者のツッコミになってるのも笑いましたー。よかったです。
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miaka
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第一章の本を使ったメッセージ、似たような話を前にも読んだことあるんだよなぁ。 恋人が実はスタッフにいた、ってのもおなじだったような。 アンソロジーで同じ作者が書いたのか、ありきたりな話だからなのか。。。 最終章の話、身につまされる。。。 単行本が出た早々に文庫化を期待する、新館を新古書店で買い物する。。。個人でやっている新刊書店は圧迫されるばっかりだよね。でも、ハードカバーはかさばるし、値段的にも買うの躊躇うんだよね。
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よねよね
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★★★☆☆アンソロジーで読んだ1個目が面白かったから読むようになった作家さん。図書館本で単行本。最後の書き下ろしはあんまし好みでない。辛すぎる。ライトなままがよかったなあ。
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ぱるこ☆
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ネタバレ読み出してから『あー、これ読んだことあった本だった、、、』って気づいたけど、面白いので止めれるず読み終えました。 本屋って経営厳しくなってるとは思うけど無くなって欲しくないです!私にとっては何よりもワクワクする店。あーこれも気になる、あっ!これ面白そうってワクワクが止まらない。何時間でもいれる。24時間浸って読み放題だったらいくら出せるかなぁー?それだと本屋の売り上げには薄いかぁ、、、、今日も本屋に行きたくなる本でした。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/06/post-813e50.html 店長が面白い人物なのですが、最後の一篇では……?
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CD
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ゆるい感じの本屋さんミステリー オタクっぽい文体がちょっと鼻についたが、軽く読めました 今の時代の本屋さんの経営の厳しさも垣間見えたのが印象的でした 可もなく不可もなくな本なのですが、本屋が好きでたまらない人は読んだ方がいいかも
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ちょん
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読みやすい1冊でしたがバタバタきてて読むのに時間かかってしまいました💦本屋さんあるあるを巡るお話。こういう本を読むと本屋さんでバイトしてみたかったなぁとしみじみ思います。文中にありましたが、私も欲しい本があるから本屋に行く、よりも欲しい本を探しに本屋に行くタイプです。本屋さんは絶対になくなってほしくない。
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hiro
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4話で男性店長になったのが一番の謎
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やなぎ
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1作目、どこかで読んだ気が…、と思ったら、アンソロジーに収録されていた模様。ラスト4作目、万引きの話はイヤな気分になるし、店長は「…?」だし、アマゾンとブックオフで買っている僕は申し訳ない思いになる。今度から図書館も利用します(←違)。あとがきで再び混乱した。70点。本に関わる仕事も、やってみたかったなぁ…。あ、そうだった、この間読んだ本で、老後は移動図書館の運転士を目指すんだった。てへぺろ。←オッサンガツカウトキモイダケ。←オッサン言うな。三が日なので許してね。m(__)m
ゆっきぃ

移動図書館の車がディーゼル車で規制に引っ掛かるようで、やむなく廃止になりました(ノД`)今は、予約本を図書館から遠い地域に届けるサービスが残ってます。

01/03 12:13
やなぎ

そっちの理由でしたか。僕がやるときは、ガソリンや軽油じゃなくて、電気か水素か原子力ですね。

01/03 12:45
4件のコメントを全て見る
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S_J
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ネタバレまただ。また似鳥氏に騙された。途中に過去が入り込んだ?時系列がおかしいの?とにかくやられた感。後味のよくない謎もあったけど、謎解きは面白かった。店長は一人じゃなかったのね。
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omametchi
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本屋さんが舞台で内容も大崎梢さんとよく似ていると思ったら、本屋さんをテーマとする作品の発起人がそうだったんですね。さもありなん。ちらちらと出てくる本や作家名が実名だったりするだけで、リアルな感じが出てきますね。
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ゆうちん
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くっそ、騙された
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あっぷる
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少しの思い込みを利用した最後のえっ!と言う驚き、独特な謎と作者のツッコミがいつもながら冴えてます。 本屋さんも思った以上に大変な部分があるのですね。本は高価なので、なかなか購入できませんが、私もあの空間が好き!と言う意見にはうなずけますね。
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恵美
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読み始めは「キャラ同士のやり取りや設定がなんだかラノベ臭くて受付ない…」となりながら読み進めていく内に、どんどん引き込まれていきました。最終話は読んでいて身につまされました。町の本屋には潰れて欲しくないと思っているのに、古本屋やネットショップばかり利用している自分を少し反省したいと思います。
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hotate_shiho
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本屋さんのお仕事って、本当に大変なんだなぁ。その中で、お客さんから謎が出される。店長や店員さんが謎を解いていく。面白かったです。
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Yukiko Yosuke
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街中の普通の書店を舞台にした様々な事件を店長と主人公、そして書店員達が解決していく。書店の現状と課題、そして主人公や書店員達が考えるこれからの書店の姿を描きながら、そこかしこにある注釈が結構面白くて(書籍名や雑誌名は実名で出てるし)、そっちでプッと笑いながら読み進められる。 名ポップ書きの店長、女性だったんじゃなかったっけ…。最終は男性だったけどその謎を解くためにもう1回おさらいしないといけないかも。
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Rikako
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最初は正直イマイチだなと思ったけど、読み進めるうちにトリックが難解になって面白く、最終話は思わず最初から読み返したくなるような展開が上手いと思った。この作者は初めて読んだけど、注釈や後書きにクセがあって面白い人ですね。なぜふなっしーと松岡修造にこだわるのか笑(私が読んだのは文庫本ではないので、後書きは違うかも) 作品中に描かれている書店員の苦悩は、私も本好きなのに書店で買い物をしない人だから申し訳なくなった。
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なお太郎
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ネタバレ面白かった。注釈がところどころにあるのだが、言葉の説明の他にも、主人公の(著者の?)心の叫びがありクスッとしたり神妙になったり。。。最終章「本屋さんよ永遠に」は切なさに溢れた内容だった。書店がおかれている苦境は、努力ではどうしようもないレベルである、と思っていた。だが、一ノ瀬さんは諦めていなかった。「まだ、努力できる余地はあるのだ」「まだその方法を見つけられてないだけだ」火事の中で叫ぶ彼女のシーンは泣けた。
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あお
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注釈が面白い。そんな使い方があるのかと思ってしまった。 登場人物が限られているので、犯人の想像がなんとなくついてしまうのは仕方ない。 でもトリックはなるほどなぁ、となるものがあったり、書店員だから(というほどでもないかも?)使えるのがあったり面白かったです。 最終章では、あれ!?となって思わず最初からパラパラと描写のある部分を探して読み返してしまった。
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takayo
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著者初読み。注釈が多い。でもそれが結構ツボる。美人だけど仕事はいい加減(いや、やるときゃやる)男前な店長の名推理で事件を解決していく。本屋って実は肉体労働系だったというのも初めて知った。
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心士二人
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前回読んだ「迫りくる自分」で似鳥鶏は初読みと思っていました。が、この本の第1話「7冊で海を越えられる」は読んだことがあり。あとがきにもある「本屋さんのアンソロジー」で読んだのですね。単体で読むよりこちらのほうが断然面白かったです。でも最終話「本屋さんよ永遠に」で大変申し訳ない気分になりました………因みにうちの最寄り駅前本屋さんは昨年潰れてしまいました(泣)
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ぴーす
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暑苦しくなく、つらつらと読める作品。でも謎は案外凝っているものもある。注釈の使い方が好きで、時々この感じを読みたくて、筆者の作品を手に取ってる感はあるw。
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Takahide✈Yokohama
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似鳥さんの作品は、創元推理文庫から出ている作品に好きなのが多いので、光文社作品の中ではいまのところこれが一番。最終話の「本屋さんよ永遠に」のみ書き下ろし。
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kochi
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遠距離恋愛を目前にして、彼女から説明もなく7冊の本だけを送られた青年は、なんのことか訳がわからず、本屋さんに相談するのだが…(「7冊で海を越えられる」) 責任者なのに自分の好きなポップ書きしかやらない困ったちゃんだが、本屋の謎を解かせれば右に出るものはいない鋭い店長に、責任感の塊のようなアルバイトの青井他個性豊かな面々を配した、本屋さん日常の謎系。本屋豆知識などが、注の形で、入れられていて、なかなか面白い。恩田陸を担当した新刊で隠す編集者とか、税金対策のため小説の筋を変えちゃう某作家とか業界ネタにニヤリ。
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のぞのぞ
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ネタバレ最終話の店長違いは早々に分かってしまった。あまりにもキャラが違うしね。注釈はなんだかクセになる。書店員経験がないとは思えない程、書店の裏側にリアリティーがある(私も書店で働いたことがないので、本当のところは分からないけど)。何故か「7冊で海を越えられる」だけは読んだことがある気がする。何かのアンソロジーにでも入っていたのかな
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ゆうひ
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読み始めは注釈が気になって話が入ってこなかったが、読み進めると注釈も面白くてクセになる。本屋さん大好きやし、なくなってほしくない。と思う反面、自分も古書店にもAmazonにもお世話になるし耳が痛い。 最終章で、あれ??店長…⁈てなったが、ははあ、そういうことか。叙述トリックかと思ったー。 気軽に読める日常の謎大好きなので、他のシリーズも読んでみたい。
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kei
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面白かった!耳の痛い部分も多数あるけど>.< 年々、町の小さな書店は閉店していき、駅やショッピングモールに行かないと本が買えなくなっている。それが余計にネットショップでの購入にも繋がってしまっているが、不景気なのに価格上昇が止まらないのも気軽に本を買えなくなっている原因かと思う。独身時代とは違い使える額に限りがあるから図書館や古書店も利用するし。『ほしい本を入手する為に本屋に行くのではなく、本屋さんに行って欲しい本を見つけるために行く』って言うのは本好きあるあるだと思う。本屋さんは無くなって欲しくない。
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cudjo001
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似鳥鶏は以前何か読んだことがある。その時も思ったけど、つるつると読めるリーダビリティの良い作家だ。 本好きは書店員も好き。本屋を舞台にしたミステリなんて大好物に決まっている。本作はところどころにちりばめられた注釈も楽しい。スリップって細く切ってサラダの具にしてバイトの賄になるんだ、知らなかったよ(騙されてます)。
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星包
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本屋さんでおきる、お仕事ミステリー。 奇数ページにたまに入る注釈で、業界の知識がなくてもすらすら読める。 スリップ*5 本に挟まっている細長い紙。レジで回収された後は、細かく刻まれてサラダの具になり、バイト店員の賄いに出される(P11) スリップサラダはどんな味がするのか気になるー!
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みにみに
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やっぱり本屋さんのお話は好き。そこに軽い日常のナゾが入るのもニ度おいしくてまったり読めた。職場でこんな愉しみを見つけられたらなと思う。
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レジまでの推理~本屋さんの名探偵~ (光文社文庫)評価82感想・レビュー39