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おれからもうひとりのぼくへ (おはなしガーデン 53)

感想・レビュー
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海星梨
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図書館の本、片っ端からry 単行本も文庫も、ときたら児童書も読まなきゃ嘘だよねーということで。これ読むのに10分。ハードカーバー千円越えの本で10分!? いや、まぁ、それくらいの内容だけど……10分!? だからと言って、ストーリーがダメなわけでは決してない。パラレルワールドものをこの短さで友情とか普通のありがたさとか書く巧さ。読後感も爽快だし。
海星梨

一年生の時でも『エルマーとりゅう』とか、三年生でもハリポタとか『ゲド戦記』とか読んでたから、逆にこういうのは触れてきてない。あんびるやすこさん読んだのも中高生時代だしな。上橋菜穂子さんは読んでたけど、児童書とはいえ大人向けの色もあるからなぁ。海外ファンタジーの出身なのよね、良くも悪くも。

03/01 19:50
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jenny
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902冊 小4ヨンデミー。パラレルワールド本。小学生にいいレベルの読みやすさ。でももちろん面白い。おすすめ。 #4歳 #7歳 #9歳 #読書 #絵本 #児童書
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火星人碧
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ネタバレSF童話賞の大賞受賞作だけどSF味は薄い。パラレルワールドは扱っていても、ごく普通の少年小説という印象は残る。「おれ」とパラレルワールドの「ぼく」はだいぶ性格が異なる。家族やクラスメイトに訝られながら日常を送るうち、パラレルワールドの自分と入れ替わったと気づく。テーマは「親友/友情」だ。自分は最初は戸惑っていたくせに、別世界の親友とはやはり親友になれることが分かった。ふたつの世界の「ぼく」「まさと」「翔平」だけが本当のことを知っている。
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tokidokidokusyo
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デビュー作?簡単に読めて中身もつまってて面白かった!違う世界での友情も良かった。想像する余地もいっぱいある。うちの男子が3年生になったらおすすめしたい。
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y
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小4に読んであげた。日頃は長い本を嫌がるのに楽しみながら一気に読んでいた。パラレルワールド!
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ささき
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ネタバレ自転車同士ぶつかって平行世界へ行ってしまった男の子。いつも一緒にいる友達や家族は容姿が一緒なのにキャラクターが全然違う。固定概念で友達のことを見てしまっていたが、その世界のともだちの良さを知っていて仲良くなる。と同時に元いた世界の友達や家族のことが愛おしくなり戻りたい気持ちでいっぱいになって、また自転車同士ぶつかって元の世界に戻れるという話。 第34回福島正実記念SF童話賞大賞
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timeturner
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100ページ足らずでパラレルワールドの話なんて無理じゃないのと思っいていたのに、うまくまとまっていて物足りないとは感じなかった。いろいろ想像して楽しめる。小学校中学年のSF入門書としてもいいんじゃないかな。
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うさ うさこ
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公園に向かう途中、自分に似た人物にぶつかりそうになってから、不思議な毎日が始まる。 もうひとりの自分、パラレルワールド、自転車、サッカー、読書、友情 ★★★☆☆
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奏
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小学4年生のサトシ。公園に遊びに行く途中のアクシデントで並行世界の僕と入れ替わってしまう。もう一つの世界の自分はどんな性格で、どんなふうに生活してるんだろう?と想像するのも楽しい。中学年の子どもたちにおすすめしたい。
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sai
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シンプルに好きな話。
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lovemys
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児童書のSFかと思い、星新一を想像していたら違った。最後はなんだかジ~ンとしてしまった。パラレルワールドに行って、大切なものを実感しました。うちの子も、無事に帰ってこれるのなら、行って実感してきて欲しいゎ(笑)
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壱
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ネタバレ夏読15冊目。さくっと読めるSF入門編。 主人公のサトシがα・βどちらの世界線でもきちんとまわりの人間の人となりを見ようとしているのがすごい。こんな出来た4年生いるのかしら。短いながらもパラレルワールドについての説明や友情が丁寧に描かれていて、無事に帰ってくることも出来る。安心して読める1冊。
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ゆうぴょん
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小4娘。いわゆるパラレルワールドの本。同じ名前、同じ学年、性格や好みが違う「おれ」と「ぼく」の物語。 ただ、戻れてよかったね…ではなく、違う立場から見られるようにいい意味でパラレルワールドの余韻が残ってよかったな。
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もき
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パラレルワールドのお話。 だいたいもう1人の誰かに会う話って怖い話だけどいい話でした。 性格が全然違ったとしても運命だったり、絆だったりは生まれるのかなあ。
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サラサラココ
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小2。すすめられて読んだ本。字が大きくて短いが、SF童話で楽しく読んだようだ。
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Miko
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20分くらいで読んだ
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スイ
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わー!パラレルワールド大好きー! しかしこの分量でパラレルワールドものが収集つくのかな…?と大人向けに慣れてしまっている私は思ってしまったのだけど、杞憂でした。 自分そっくりな子とぶつかりかけたことで主人公の小学生が迷い込んだパラレルワールドは、元の世界と同じ人々がいるのに、皆性格が違う。 先の展開の予想は良い意味で裏切られ、すっきり読み終えた。 いいなぁ、じんと胸が痺れた。
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AKIRA
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まなびライブラリー(8月分)
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あーさん☆㊗️22222冊達成!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
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ネタバレBenesse推薦図書。ちょっとしたSF童話。さらっと読めるが、内容が分かるかとくると、小学5年生~中学1年生向け。『鏡の国のアリス』がちらつくのはおいらだけ?(; ̄Д ̄)?
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たんぽこ
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ベネッセまなびライブラリーで、2020推薦図書(3・4年対象)としてお勧めされていたので読んでみました。テンポよく話が進むパラレルワールドもの。短いお話なのに主人公の心情の変化は丁寧。読みやすく分かりやすく上手いなあと思いました。第34回福島正実記念SF童話賞受賞作。
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たに
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ネタバレ俺は親友だった友達の家に遊びに行く途中俺と、同じような人とぶつかりそうになって..友達の家にいったら俺たち友達じゃないよなぁ....と言われ..... この本は文字が大きくもなく小さくもなく...の本なので1〜6年誰でも読める本だと思いました^_^
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しろちさ
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自転車でぶつかりそうになったパラレルワールドの僕と入れ替わってしまう俺。早く元の世界に戻りたいと思っていたけど、いやだと思っていたこっちの世界のよさに少しずつ気づく。「おれ、かんちがいしてた」って認められるのすごいかっこいいぞ。字も大きいしあっという間に読み終わるし、だから展開もめっちゃ早いんだけど(笑)なんだかじんわりいいなぁってなる本。児童文学ってだから好きなんだよな。こんな短いページで人間が成長しちゃうんだもんね…!
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ひの
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ネタバレ中学年向け。文字は大きくて読みやすい。ストーリーも小気味いい。主人公は四年生。いわゆるパラレルワールドに迷い込むんだけど、そこの様子がおかしい。でも、よくみてみたらそれはそれで均等がとれている。こっちの世界の自分とあっちの世界の自分にさらっと想いを寄せる。あっさり、さらっとした物語。
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まめもやし3
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短いなかにいろいろキチンと入っていておもしろかった。
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かずみ
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ネタバレある日遊びに行こうと自転車を走らせていたら向こうから同じ顔をした人とぶつかりそうになって・・・というところから始まるパラレルワールドものというか、入れ替わりものです。ラストは無事に戻るんだけど、どうもあっさりしすぎというか、変わったーフシギーもどったーで終わりなので向こうの「ぼく」の世界も読みたかったし、戻った後のことも知りたかったかな。ただ、中学年向け児童書としてはこのくらいの分量がちょうどいいし、初めて触れるパラレルワールドものとしてはいいのかなと思いました。
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ハヤブサ☆
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ネタバレあっちのぼくの世界を、はじめ不安を感じさせるように描きながら、実はそうでもなく案外心地よさそう、という展開はよかった。が、あつし中心に描かれており、ぼくが、どのような人なのか、よくわからない。優等生すぎて、どこか心配になる。そのまま終わったのがやや残念。
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なたね
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おそらく、「おれ」と同様、パラレルワールドのことに気づいた「ぼく」がいるわけだから、彼からのメッセージが残っているとよかったのではないでしょうか。あるいは、「ぼく」が残した翔平とまさとへの影響とか。
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ひなた
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ネタバレ パラレルワールドに迷い込んだ「おれ」。いわゆる入れ替わりの物語。一人称で読みやすかった。「ぼく」側の物語もありそう
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横島有紀
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パラレルワールド。
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ちかこ
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パラレルワールドの話をこの文章量で描こうとすると、こんな感じにあっさりしてしまって難しい、もったいない。
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頼ちゃん
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面白いけど、少しあっさりしすぎか。でも中学年くらいにはちょうどいいのかもしれない。
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ハーブ
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迷いこんだパラレルワールドにいた人たちは、元の世界とは正反対の性格をしていました。 なかよしだった親友はよそよそしかったり、おとなしかった級友はいばっていたり。 おどろき、とまどいつつも、友だちを信じて正面からぶつかっていきます。 主人公の勇敢さと、作者のやさしさを感じる作品です。
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バルバルバール
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長男が読まないかな、と借りて読んだ。子供らしい柔軟さと純粋な感じがよかった。
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☆よいこ
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児童書。自転車で自分ソックリの誰かとぶつかりそうになった瞬間、変な感じがした。親友だった友たちがよそよそしい、母親が急に優しくなった、部屋が本だらけになってる。どうやら、違う世界の「自分」と入れ替わったみたいだ!パラレルワールドに迷い込んだ4年生の智(さとし)の物語。▽「いつもの」とか「普通」と思っていた日常にまったく違う価値観が現れたとき、人はどんな風に対応していくのでしょう。意地悪だと思った人物が実はいい奴だったり、自分自身も違う価値観に影響されてみたり、可能性を広げるお話でした。
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ぞうはは
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非常にさらりとSFが形になっている。広げ過ぎずに視点をひとつにしたところが成功。そっけないが、中学年にはちょうどいい感じ
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樹
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ネタバレ面白かったのですが、在り来たりのような気もしました。読んでいて「君の名は」を思い出しました。自転車に乗って出掛けようとした時、誰かの自転車とぶつかったサトシ。家や友達、学校の様子がいつもと違う。なぜなのか…。「福島正実記念SF童話大賞 大賞受賞作」
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ケ・セラ・セラ
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ネタバレいつもと全く同じ世界なのに、全てがいつもと真逆の世界。パラレルワールド、もう一人のぼく。どちらの世界もそれなりに魅力があり、中身が違っても親友は親友ってところがいいですね。ページ数が少なく、もう少し読みたい気も。
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izw
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同じ人間がいるのに、性格が微妙にずれているパラレルワールドに迷い込んだ「おれ」智の体験をサラッと描いていて読後感が爽やかだ。入れ替わった「ぼく」はどんな経験をしたかは想像するかないが、何となく分かるような気がする。
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ふう
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全然違うけれどどっちの世界もいい、という展開はおもしろかったけれど、葛藤に欠ける気がしました。そのため物語としても淡泊な印象。
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kuragemaru
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ネタバレ「おれ」が自転車でぶつかりそうになった「ぼく」の世界に行ってしまうパラレルワールドものだが、いかんせん尺が短いので困難と言うほどのこともなく、あっさりしたストーリー。波状攻撃で襲ってくるトラブルとか、(もとの世界に戻れないかも)という絶望感など欲しかった。福島正実記念SFと言えばどうしても『ぼくのじしんえにっき』と比べてしまうので、辛口。主人公「おれ」の一人称が、いかにも小学生男子のふりをしてみました口調で、馴染めなかった。
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