読書メーター KADOKAWA Group

あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き! 3 (HJ文庫)

感想・レビュー
38

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
読書好き
新着
ネタバレ3巻まで通しての感想。確かに良い作品でそれは間違いないと思うんですが・・・自分的には共感できない点も多々。結果的には多感な思春期~青年時代を本来居てはいけないはずの人物のせいで悟郎・明菜ともに浪費してしまっている。相手の事を本当に大切に思うでのあれば悟郎の前に姿を見せずにいた方が良かったんじゃないか。とどうしても思ってしまう
0255文字
メグ
新着
ネタバレ最終巻。まさかの悟郎もお別れ承認。次学年に上がるまでがリミット。小春のやりたい放題。女子高へ。久礼人と仲直り大作戦。小春が死んだら悟郎も後を追う決心。冬休み明けの虐めがないのは真冬のせい。真冬ルート来るか!?小春ついにご両親とご対面。だが断る。三人で海へ。小春と結婚式。約束の日待たずに小春消失。月日は流れ本当のお別れ。
0255文字
中性色
新着
日付登録用。感想は後日
0255文字
merunonia
新着
ネタバレ2巻は読むのが辛かったけれど、その分3巻まで読めて良かったです。特に小春が『本当にしたいこと』の本音を伝えるシーンが一番来るものがありました。最後の最後まで、小春は悟郎が幸せになってほしいと願うための嘘のわがままと、本当のわがまま、想いを聞くことが出来て良かったです。悟郎にとっての小春が『過去』として受け止めるための物語でした。 最後の大人になって、子供たちの姿に自分たちを重ねる演出がほんとうに憎い……。そして『さようなら』を言うための物語でした。
0255文字
てぃあら
新着
とてもいい作品だけど、正直に言うと読みたくないな、悲しすぎる
0255文字
海星梨
新着
一巻と同じ構成(最初と最後ににたシーンが繰り返される)あたりがはまっていて綺麗でした。結局、捨てきれない決めきれないもどかしさも。
0255文字
涙衣
新着
ネタバレ最後の最後で堪えきれず涙… 3巻通してこそ意味を持つお話だったと思うので1度読み始めた方には途中でリタイアせずしっかりと最後まで読んで欲しいです!! とても良いお話でした… ありがとうございました(。-_-。)
0255文字
あさい
新着
涙。ラストシーン、好きな子の死を受け入れるにはこれぐらいの時間がどうしてもかかるんだなと。死ぬまでの様々な精算のシーンが重くて読んでて辛くて、でも少しでも良いほうへと願わずにはいられなかった。
0255文字
ぬのもと
新着
ネタバレこれはあの花でした。いや違うんだけども、離れていった仲間たちが戻ってくるところが同じに熱かったよね。キャラクターはこっちの方が好き。サンキューティッシュ、またお前と友達になれて嬉しいぜ。そして、フォーエバー小春、お前と両思いで良かった。
0255文字
ぱんぷきん
新着
ネタバレ死者との恋物語という趣で紡がれた物語であるが、最終的に親しい人との死別というテーマに収束した印象。あとがきを読み、筆者がこの物語を書くに至った背景を知るとなおのことそう感じる。死別を解決するのは時間経過というのは現実的な答えであるが、元々死者が現世に留まること自体がファンタジーなので、ドラマチックな結末を期待した人も少なくないはず。娯楽性が求められるラノベというジャンルに、作者が書きたい死生観は少々組み合わせが悪かった。近親者だったり、本人自身が死を身近に感じたことがないとこの物語の真価は理解しにくい。
0255文字
きーん
新着
物語として綺麗な終わり方だった。ただ個人的な好みとしては悲しいなって思ってしまった。謎技術で生き返ってくれ〜とか祈ってしまうタイプ。でもおもしろかった。イラスト好みだった。小春ちゃん好き。最近では珍しい黒髪ロングでロリ。
0255文字
Merino
新着
ネタバレ二度目の別れ、親しい人の死を受け入れるまでの物語、完結編。2巻から引き続き重めの展開だったけど、結びはなんか平和で温かくて良かった。ただこのシリーズ読むには、予めある程度粗筋を知っといた方が良いと思う。じゃないと読むの中断する可能性高いのではないかと。。。
0255文字
芳樹
新着
ネタバレ16年かかって、やっと小春の死を受け入れた悟郎。幸せになることを心から祈る。号泣です。とても良い作品に出会えて感謝。
0255文字
ばたやん@かみがた
新着
ネタバレ涙腺崩壊。おっちゃん、こーゆーの弱いねん…チーン。ここまで泣かせてくれるのは、杉崎小春と言う娘の、悟郎他遺された人々への徹底した献身ぶりがあるからだ。悟郎にした身を引く約束、それまでの間の“わがまま”を要求する背後にある気遣い、自分の存在を両親に告げない配慮…そもそも彼女が悟郎の前に現れたのは小春の死に打ちのめされた彼を立ち直らせる為だったのか。それだけに彼女の報われなさがとても哀しい。ウェディングドレスだけでは埋めきれない、この喪失感。あれだけの大回りをして悟郎が得た物はたった一滴の涙。これが死か。
0255文字
かわゆきか
新着
とても良かったんだけど、1巻目がめっちゃインパクトあったので、過度に期待し過ぎてしまった。2〜3巻はくどいくらいに重かったので、上下巻くらいが丁度いいのでは?死と向き合って乗り越えるまでじゃなく、乗り越えたあとの明るいエピソードとかも無いので、重いまま終わった感じがする。
0255文字
スナ
新着
愛しき彼女の死を超えて。完結です。彼女の死を乗り越えて彼は自分の人生を歩み続けます。
0255文字
スー
新着
ネタバレ1巻から通しての再読。やはり良作。特にラストが泣かせる。三十路になった悟朗。公園でふと二人の幼児を見かけ、嘗ての二人を思い出し、死者と生者が邂逅し愛を育んだ奇跡の高一時代にに思いを馳せた時、初めて彼の瞳が涙に潤む。長い時を経て漸く彼の心に落ちた小春の死。彼女は願った「悟朗には、あたしのしたかったことを代わりに叶えてほしいんだ」と。あまりにも長い青春の残滓に囚われていた悟朗の隣に寄り添う明菜。…小春が、今ようやく過去になった。「-さようなら」…忘れるってことは薄情だと思うか?それは彼女が望んだことなんだよ?
0255文字
スー
新着
ネタバレ『お別れしよう…』これ以上進むことのできない生者と死者の恋に終止符を打つ決断をした悟郎と小春。期限は今年の春、新学期が始まるまで。それまでの間小春のやりたいことに振り回される悟郎。女子高に行ったり千夏やティッシュと仲直りしたり、両親に会ったり旅行をしたり。でもそれは小春の我がままではなく悟郎の事を思っての事だった…コメディーパートでも常に悲しみが背後にある重めの読後感。感動しました。ラストも良かった。彼にとっては長い長い一秒だったんですね。いつか小春と再会した時、悟郎が笑顔で話しかけられることを願います。
スー

傑作シリーズだと思います。惜しむらくはタイトルが軽すぎて手に取る人が限られてしまう事でしょうか…多くの人に読んでもらいたいなぁ。

10/27 09:01
0255文字
青雲空
新着
3巻で終了が残念。幼馴染で恋人になるはずだった小春の喪失という悲劇をどう消化していくか。「あの花」に通じるテーマでよく考えられていた作品でした。 ずっと吾郎に寄り添っていた明菜がとても気になりました。明菜を幸せにするエピローグを書いてほしかった。
青雲空

表紙の小春、差し出す左手がとても大きい。色々深読みしてしまいます。

10/10 06:25
0255文字
アツシカ
新着
劇的な一、二巻を経て、穏やかなエピローグとなった最終巻。最後まで、ちゃんとお別れを言うためだけの話になりましたね。一歩一歩踏みしめるような語りがとてもよかったです。彼だけの真実はきっとあったはず。思い返してみるとかなり変化球的な作劇だったように記憶していますが、それが過ぎ去ったラストに待ち構えているのが「ありふれた悲劇のひとつ」だったことは祝福でも呪いでもあるように思います。どんな悲しみも物語も過ぎてしまえば思い出になって、いつか前を向ける日が来る。来てしまう。秒針一秒ぶんの物語、とてもよかったです
0255文字
BUNBUN
新着
シリーズ完結編。小春が消えることはわかってたんだけど、それでも寂しいけどめっちゃいいラストだったと思います。
0255文字
kaihai
新着
ネタバレ予告通り、3巻にて完結。 ヒロインとの『別れ』を描く最終巻。 正直、1巻の時点で予想していた結末の一つに無難に着地した感はある。 ただ、変に奇を衒うよりもストレートな決着で良かったと思う。 最後には、思わず涙した。 ただ、全体的に薄味であったことは否定できない。 一応イベント的なものはいくつかあるのだが、それも大体は予定調和な展開。 冒頭で実質3巻の内容は終わっており、後はエピローグのような印象だった。 とはいえ、少々の拍子抜け感はあったものの、良い最終巻だったと思う。
0255文字
SSK
新着
ネタバレやっぱ……つれぇわ…。 二巻で死ぬほど泣いた後、内容としては比較的穏やかに進行していくもやはり合間合間に刺さるヒロインとの違いに胸が苦しくなる。 何もかもどうしようもない状況で、それでも足掻く主人公に、ついに終わりが訪れる。この作品は、読んでいてなんとも言えない無力感に襲われる。察しの良い読者なら一巻の序盤でキナ臭さを感じたであろうが、それでも二巻に続くあの場面では衝撃しかなかった。 山場を過ぎた三巻だったが、物語として締めくくるには必要だったと思う。編んだ糸を優しくほどくように、悲しい寂寥感に襲われる。
0255文字
抹茶
新着
ネタバレ1巻程の衝撃はなかったが無事に最後を迎えられよかったです。幼馴染とのラブコメはこんな終わり方しかないのが残念だが救われませんでしたね。
0255文字
コロンブス
新着
絶対に付き合えない幼馴染と一途な主人公のラブコメ3巻。貫き通そうとした信念が、自分を支える人たちの優しさや小春の気持ちを踏み躙っていた事に気がついた悟郎。悔い改め再び立ち上がった悟郎へ、小春はある「お願い」を聞いて貰おうとする。自身が口にする「お願い」に込められた小春の悟郎への想い、彼女がかけた言葉を受けて、悟郎の心はようやく時を刻み始める。今という現実を受け入れて一歩を踏み出す事は、こんなにも苦しく心を擦り減らすものなのだ。たった一歩、たった一秒でも進む事の大切さや尊さを教えてくれる作品だった。
0255文字
かっぱ
新着
ネタバレ幼馴染とのラブストーリー完結巻。たしかに一巻ほどのインパクトはなかったかもしれない。二巻ほど読み進めるのがつらいシリアスが展開されたわけではないかもしれない。言ってしまえば予定調和のエピローグに過ぎなくて。だけど、この一冊があるからこそ読み取れる感情も沢山あった。多感な時期に誰よりも大切な人を失うことで気づかされることがあって、世界はこんなにも広くて美しいんだって分かることがある。二人の別れは必然で、避けられない運命で、だけど訪れるはずのないこのロスタイムが悟郎にとって掛け替えのない時間となって良かった
0255文字
ととむ
新着
一巻でおわらせとけばよかったのに…
0255文字
ごはんたべたい
新着
二人にとってのベターはこの道しかなかったよなあ、をなぞってくお話。結局一巻のインパクトが強くて、それ以降に大きな動きを作れなかった印象。
0255文字
くもり
新着
素晴らしい!良い物語に出会えた。後半はほぼ泣きっぱなし。あとがきにもあるように、長い時間をかけて人の死について考えた作者さんだから書けるものなんだと思う。綺麗ごとだけじゃなく、リアル過ぎてえげつないとこも含めて好きだ。この物語が読めた事に感謝を!
0255文字
まりも
新着
涙が止まらない。あの衝撃的な1巻と比べるとインパクトそのものには欠けているかもしれない。だが読者の心を揺さぶるという意味では間違いなくこれまで以上に強烈だった。本当だったらこれから先もずっと隣には自分の好きな人がいたのに、その未来を無残にも奪われてしまう。もし自分が同じ立場だったなら、果たしてどうなるのだろう。悟郎のように現実を受け止めることは出来るのだろうか。答えは出そうにないが、この作品は生きる事を考えさせてくれた。何気ない青春、その尊さは失ってから初めてわかる。悲しいけどあたたかい作品でした。
0255文字
つっきー
新着
ネタバレタイトルを見て、この作品を手に取ることをやめてしまう人たちへ。ぜひこの作品を一度でもいいので手に取ってみて下さい。16歳という、これから青春を謳歌していこうという時期に、大好きな人の死を経験するというのはこんなにも辛い事なのかと思考させられる作品です。どうやってその人の死を受け入れていくのか、そして周囲の人の助力がいかに大切かが描かれていて、読了後は自然と涙が溢れていました。他のライトノベルとは違った魅力がある、とても素晴らしい作品でした。
0255文字
leo18
新着
うまくまとめたと思うけど、カタルシス不足な無難エンド。まるまるエピローグのような感じ。振り返ってみるとやはり一巻のインパクトが全てだったのかなと。
0255文字
むっきゅー
新着
最後、息がつまるような切ない物語でした。大切な人の死を受け入れるための時間。何気ない日常の貴重さ。二人で歩んでいくはずだった永遠に失われた未来。これらを余すことなく描ききった今巻は、まさに傑作だと思います。表紙見たら泣けてきたわ。
0255文字
玉ねぎ
新着
全巻通してめちゃくちゃ面白かったわ。これまでの構成もそうだがラストシーン含めてやるせなくて好き過ぎる。完結まで発売してくれてありがとう、電子書籍で読んでたけど紙でも買うわ。
0255文字
bluets8
新着
こんなん、泣くに決まってる。インパクトという面では過去二巻に劣るかもしれないが、ある面では今回も強烈だった。だって、生きたかった者の未練を、何の捻りもオブラートもなく全力で投げつけてくるんだもの。これは生きることの大切さを説かれるよりもよっぽど効きそうだ。自称通り【どうしよもうないラブコメ】で、間違いなく問題作だったと思う。でも出会えてよかったと思わせてくれる作品だった。
0255文字
彼方
新着
想い人以外を切り捨てようとした結果、周りの優しさや小春を傷つけていた事実に気がついた悟郎。現実に苦悩する悟郎に対し小春がある提案がする…相思相愛でどうしようもない青春ラブコメ、完結。悔いを残さずと仲間の助けを経て過ごす日々、それは紡いでいけるはずだったなんて事のない日常で…描写の端々から感傷が伝わってきて、最後まで真っ当に終わる為の物語でしたね…。でも小春にはもっと続く幸せを感じてほしかったなぁ…ちらっと来世でも…しかしこの幕引きこそ、死者と向き合いきったこの作品らしいとも思える、切なく優しいお話でした。
0255文字
真白優樹
新着
現実に悟郎が苦悩する中、小春が悟郎に最後のお願いをする最終巻。―――例え一瞬だとしても、最後まで共に。既に終わっている、どう足掻いても何も解決しない。そう、分かっていた事である。これは悟郎が小春との既に失われた筈の日々を積み重ね、その果てに事実を受け止める物語。その受け止めるまでが描かれる今巻。一途に思い続けても報われず、伸ばしたその手は届かない。喪失の道の果て、事実を受け止めた時、背を押されて時計の針は進み出す。切なく激しく重く、最後の一瞬の救いが儚く、だけど確かにこれは愛。 うん、最高に面白かった。
0255文字
よっち
新着
自分の意志を貫き通そうとした結果、改めて周りの人たちの優しさや、小春を傷つけていた事実に気がついた悟郎。立ちはだかる現実に苦悩する悟郎に対し小春が提案をする第三弾。覚悟を決めた二人が小春の言葉をきっかけに一緒にやりたいことを精一杯満喫していく日々。そんな彼らのことを受け入れていろいろ協力したり助けれてくれた仲間たち。そんな優しさに支えられながら、お互いのために最善を尽くそうと一途に想い合う二人の結末は何とも切なくて、かなり遠回りこそしましたがきちんと向き合うまでの重みがひしひしと伝わってきた物語でした。
0255文字
全38件中 1-38 件を表示
あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き! 3 (HJ文庫)評価87感想・レビュー38