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金沢つくも神奇譚 ~万年筆の黒猫と路地裏の古書店~ (マイナビ出版ファン文庫)

感想・レビュー
52

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ふーちゃん
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気弱女子と自由奔放猫(万年筆の付喪神)が、金沢を舞台に付喪神の物語を集めつつなんやかんやしていくお話…優しい話です。栞の付喪神ムシオリがおじゃる丸のキャラクターの声で脳内再生されたりしました。もう少しお話を広げていく予定だったのかも?という消化不良感もあります。あれやこれやを最後にわさっとまとめたような。もう少し先の話も読んでみたかったな。そしてハントンライスは絶対美味しいに違いないので、金沢行ったら必ず食べようと誓いました!私の家には付喪神いなさそうだなぁ。子供の頃は憧れてたな、そういう存在に。
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ひたか
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ネタバレタイトル通りの内容でほのぼの読みやすい。ハントンライスと金箔ソフト気になる。古都といえば奈良京都のイメージしかなかったけれど、金沢旅行も楽しそうだなあ。続編は出ないのかしら。
0255文字
まき
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ネタバレ東京の会社を辞めて金沢に戻った玉緒は、小説家だった亡き祖母の書斎で古い万年筆のつくも神・マネと出会う。 玉緒はマネから、祖母が書き残したつくも神たちの物語を完成させてほしいと頼まれた。 姿を現してくれないポーチさんは半分くらい花江の分身、もしかしたら姿もなんとなく花江っぽくなるのかもしれないなあ。 ひとり娘に料理を振る舞うのが嬉しい父が作るハントンライス、量は気になるけどおいしそう。
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絵比 乃魅須
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千鶴のエピソードをもっと読んでみたく思った。シリーズ化希望。中田屋のきんつば美味い。
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りんりん
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東京で就職するも上手くいかずに故郷金沢へ戻ってきた玉緒。小説家だった亡き祖母の書斎で祖母が愛用していた万年筆の付喪神マネに出会い、付喪神たちの物語を綴ることになるが...この作者さんらしい心に染みる優しいお話。そこかしこに金沢の名所や食べ物が出てくるのも◎。尻尾が万年筆になっている付喪神マネも可愛らしい上に気弱な玉緒の良いサポーターなのに、現時点で小説を書き始めたばかりのこの1冊のみで終わってしまっているのが非常に残念。もっともっとたくさんの付喪神とその持ち主との話が読みたかった〜!
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ヨシ
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題名通り。
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うじ
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ネタバレムシオリ好きだな~良いキャラで。全く認識されてないご主人に語り続けてる場面想像したら泣けてくる←
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つる
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ネタバレ読み放題。万年筆の猫がかわいい。
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真理そら
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付喪神が登場しているのに起伏のない日常が描かれていて優しい雰囲気の作品になっている。万年筆という懐かしげな筆記具のつくも神が黒猫という設定も猫好きには嬉しい。とにかく金沢に行きたい、諸江の落雁食べたいという気分で読み終えた。
0255文字
hirune
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【Kindle】周りに気を遣いすぎて自分の意思を全く主張できない主人公、ちょっとイラッときますね😅つくも神が視える作家だった亡き祖母の代わりにつくも神と関わり物語を書く決心をした玉緒。関わるつくも神たちが姿も性格も個性豊かで楽しかったです。万年筆のつくも神で玉緒の相棒が黒猫🐈‍⬛って最高♪魔女の宅急便のキキみたいで可愛らしかった😄
0255文字
らぱん
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☆☆☆
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みやこ
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ほのぼのした雰囲気で好きです
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たかね
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設定は良い気がするのだが展開のイマイチさが大変残念な感じ。結局ガチなつくも神って菊花ちゃんだけなのでは。トモ先輩以外の人間の登場人物もエピソードが中途半端な気がしてしまい、ワタシには物足りなかった。金沢ならもっと付喪神になりそうなものがありそうなのが余計に残念に感じるのかも。
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みちこ
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ネタバレ面白かった。「ゆめゆめ」のころからこの作者はプラトニック要素が強い愛の書き方が上手いと感じていたが、今回も中々。特に快晴と欠子の話が好き。ポーチの付喪神や鴇との今後など気になる部分があるので続きが出ればぜひ読みたい。
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本猫
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ネタバレざっくりとだと、上京組空気読みすぎ女子が、疲れて地元に帰ってきて、新たな道を進み始める話? 金沢とつくが、金沢らしいつくも神の話は手鞠くらいで少々残念。金沢とつけるのであれば、もっと金沢「らしい」伝統工芸品や歴史から毎話登場してほしかったかな…?あまり金沢でなければならない理由が感じれなかった。 祖母からのポーチの異色つくも神や、祖母の友達の孫の古書店店長との関係など、気になる部分は沢山あるので、続編出たら読みたいと思う。
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hotate_shiho
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万年筆のつくも神、マネが可愛い。昔、玉緒がおばあちゃんに、会って話をしてみたいって言ったから、小説を残しておいてくれたんだろうなぁ。金沢の工芸品について、知れて良かったです。物を大切にしないとなぁ。
0255文字
ユウ
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面白かったです。
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野のこ
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「ゆめゆめ」でファンになった編乃肌さん。今回は舞台が金沢。以前勤めてた職場や住んでいた町、子供の頃よく遊んでた神社、それに今住んでる近くの山環まで出てきた(笑)グルメはド定番の中田屋のきんつばに諸江屋の落雁。箔ーの金箔ソフトにハントンライスに金沢おでん。それだけでもテンション上がるのに主人公の玉ちゃんと同じく自分も東京リタイヤ組だし、大切な祖母のポーチのように私の母が縫ってくれた幼稚園のとき使ってた布袋、今も使ってる「誰がのために作った物には、そこに願いが宿る」伝統工芸を絡めてるのも良かったです。
さな

やっぱり、きんつばは中田屋よね!うーん、食べたくなってくる( ̄∀ ̄)

11/24 19:04
野のこ

さなさん そうそう!CMでもお馴染みですしね(*´罒`*)私も久しぶりに食べたい〜♪

11/24 21:22
0255文字
うえさん
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花屋「ゆめゆめ」シリーズの作家さん。今回はご当地あやかしもの。付喪神たちが魅力的でした!金沢は何度か行ったことがありますが、また行きたくなりました。玉緒の小説は書き始めたばかり、鴇くんとの関係も気になるので続きが読みたいです。KU
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MAMI.
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★★★☆☆
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志村真幸
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 著者は「花屋ゆめゆめ」シリーズなどで知られる人物。  本書は、金沢に戻ってきた若い女性が主人公。祖母が「見えるひと」だったというのが原因で、町のあちこちにいるつくも神たちとまじわっていくことになる。  優しい雰囲気。読みやすい文章。メリハリのある登場人物たち。  金沢の町、文化、施設、店、名物もいろいろ出てきて楽しい。  ロマンスはほどほど。
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ぱんだ
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「つくも神」と 少し不思議系の言葉を聞くと条件反射で舞台は京都?と思ってしまいますが、なんと舞台は金沢!もうこれだけでワクワクが2倍増し(私は)。去年金沢へ旅行したこともあって、より楽しく読めました。主人公も好みの子だったし、万年筆のつくも神のマネも可愛いし、ぜひとも続きが出てほしいです(*´ω`*)
0255文字
千代
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ネタバレKindle。空気読みすぎ系女子(…)の玉緒は心配になるほどの気ィ遣い。作家だった亡き祖母の万年筆を手に取ったことから、つくも神たちに話を聞いてそれを本にまとめることに。万年筆のつくも神・マネがあやかしらしく空気を読まないので、何だかんだ玉緒と良いコンビ。菊花の正体はヒントをみた瞬間わかったけど…表紙がネタバレだよね…。別にいいのか。出てくるつくも神が少なかったので、できれば続きを読みたい。何より、ポーチさん(仮)の名前も姿も分からないので知りたい。
0255文字
にゃうぴょん
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さらっと読めました。黒猫みたいなマネちゃんや菊花ちゃん達つくも神が可愛いです。ツンデレの鴇さんも気になるので続きが読みたいです。
0255文字
あゆみ
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★★★★★ 尻尾が万年筆のペン先みたいな黒猫姿のつくも神のマネや登場するつくも神たちが皆かわいい。玉緒と同じくあやかしが視える古書店店主でツンデレキャラの鴇が好み!
あゆみ

私も新卒で就職した会社に馴染めなくて約1年半で辞めてしまった過去があるので、玉緒のように同僚から都合のいい人間扱いされたり、パワハラを受ける系のお話を読むと毎回、痴れ者には天罰を!と思ってしまう。

04/28 20:49
0255文字
acchi
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ネタバレ亡くなった祖母の万年筆をきっかけに、物に宿るつくも神が視えるようになった玉緒。万年筆のつくも神・マネと祖母から託されたつくも神の小説を書くべくつくも神を探し回る。金沢に住んでますが知らなかったこともあった。古書店店主の鴇との今後も気になるので、シリーズ化されることを期待!
0255文字
京乃
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ネタバレ金沢に旅行に行くにあたり購入しました。主人公の玉緒が祖母の形見のポーチをとある理由で感情的になり捨ててしまう・・・胸が痛みました。 金沢弁や地理も出てきて、わくわくしながら読みました。
0255文字
アニータ
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人に気を使い過ぎる女性が、故郷に帰りつくもがみの力を借りながらも、変わっていく物語。つくも神の話が好きなのと、少々金沢に縁があって、知っている地名、店の名前、名物などが登場しているので、楽しく読めました。
0255文字
goma☆
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Kindle unlimitedで。肝心の付喪神たちの物語は薄く、全く物足りない。地元民がお勧めする、ガイドブックとはちょっと違う金沢案内として読めば面白いかな。行ってみたくなるお店がたくさんあった。
0255文字
ゆう
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ネタバレ仕事をやめ金沢に戻り、色んな付喪神にインタビューしておばあちゃんの小説を完成させるという万年筆の付喪神、マネの願いを叶えるために奮闘するヒロインの玉緒。ヒロインしかいないと思ったらまさかの王道な口が悪いが根は優しいツンデレ和服青年がいるとは。玉緒がうっかり敬語を使った時や「多々見さん」と呼ばれるたび訂正するヒーローが名前呼ばれると満足そう(?)に頷くところが好き(ニヤリ)小説が完成するまでこの二人と一匹のコンビの話をもっと読みたいなー優しいお話ばかりでほっこりするし、読後感が爽やかでかなりよかった。
0255文字
はつばあば
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この本は金沢へのお誘い?否否行きたくさせる本です。もちろんつくも神がいらっしゃるのですから、つくも神さん筆頭に郷土愛溢れる内容です。私も若い頃からあちこち行っているはずなんですが・・覚えがない。京都からは行きにくかったか・・素通りしたか( ;∀;)。今更旅行には行けないかもしれないけれど、何とか行かせてもらえるよう旅行社と相談してみたいです。ただ金沢は雨が多いらしいし我が愛車では・・(^^;
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きなこ
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えっと…金沢とタイアップしてるの?スポンサーさん?という感じの唐突な説明・紹介が私には邪魔だった。美味しそうなお菓子にはちょっと惹かれたけど。ステキなつくも神さんたちはそれぞれ魅力的で美しかったし、人間もつくも神さんも個性があってスイスイ読み進められた。
0255文字
わぴねむ
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金沢に釣られて読んでみたけど、期待以上に好きな雰囲気だった。まだまだこれから盛り上がりそうだし、ぜひ続編が読みたいなぁ。
0255文字
廣田美智子
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ネタバレ初読み作家さん。土地柄と絡めた妖と特産品。都会に疲れたヒロインが地元に帰ってきて 祖母の残した遺品と出逢い そして。。無理なくストーリーや特産品が自然に入ってきました。とても読みやすく金沢に行ってみたいと思いました。表紙の万年筆の 付喪神 マネの尻尾がとても可愛いです。ぜひ続編希望。ミステリーとか伏線とか そんなに入ってないのでサラッと読めました。物足りないと感じる人もいるかも知れませんが ほのぼのとした安心感に包まれるような作品です。ヒロインが綴る本の完成が楽しみです。
0255文字
暇粒史
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金沢の色々が実名で紹介される金沢loveな一冊。可愛くて軽い
0255文字
あずとも
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物に宿るつくも神を巡る話。つくも神達が皆可愛くて個性的。読後金沢に行きたくなるし、あたたかい気持ちになる。
0255文字
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