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栞子さんの本棚2 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

感想・レビュー
51

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KAZOO
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ビブリア古書堂の栞子さんが、その本の中で話題にした(最後にその場面が集約されています)短編小説などをアンソロジー仕立てにしたものです。江戸川乱歩、小林信彦、小沼丹、寺山修司、シェイクスピアなどから作品がピックアップされています。ただ、全編と言わけではなく一部となっているケースもあり若干不満の残るところです。
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ニンジン
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ビブリア古書堂の事件手帖に紹介された本達で、長編は前回と同じく良いところで切られてしまっていた 江戸川乱歩の短編二編は読んだ事はあったが改めて読めてよかった。孤島の鬼、黄金仮面、江川蘭子どれも気になるので読んでみたい。 黒いハンカチは本編で読んだよりも印象がだいぶ変わったので読んでみたくなりました。 太宰治の駆け込み訴えのこのなんとも言えない愛憎と崇拝は現代にも通ずるというより人は昔から不変のままならない感情があり太宰自身も色々と重ねるところがあったのだろうと想像します
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六月一日宮玲子
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ビブリア古書堂の事件手帖で扱われた作品の抜粋集。作品のいくつかはビブリア古書堂の事件手帖で扱われなければ再販すらされなかった作品もある。この巻でも冒頭だけのものもあれば、丸ごと載っているのもある。ただどんな内容かを知りたいならば、いいだろう。
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ここな
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江戸川乱歩の「孤島の鬼」が読みたくて読んでみた。乱歩作品は初めてだったけどどれも面白かった。続きが気になるのは「孤島の鬼」「黄金仮面」「江川蘭子」「冬の神話」。
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ころまる
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江戸川乱歩はやっぱり面白かったです。「江川蘭子」の続きが気になりました。
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まなぶ(本コレクター)
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栞子さんの脳内をチラ見したような。古今東西の13編の名作たち。抜粋だったり、全編だったり。さすがにどれも面白そうで、続きが気になりまくる。また乱歩とか太宰とかシェイクスピアを読みたくなったじゃないか。
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刹那
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読むのにめーーーーーーーーーちゃ時間がかかりました。
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まさ☆( ^ω^ )♬
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小沼丹「黒いハンカチ」が面白かった。積読本に入ってから随分と時間が経ってしまったが、いよいよ読んでみようかな。読書の幅が広がる、こういう作品は有り難いです。
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Leven
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本編からだいぶ時間が経ってからの読書だったので、本編でどう使われてたか全く覚えてない。早めに読めば良かった。ただ、そのおかげで楽しめた作品も。太宰治の「駆込み訴へ」は本当に良かった。
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Takahide✈Yokohama
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抜粋なので、黄金仮面等は良いところで終わってしまう…。二銭銅貨等の様に全部読めると良いね。
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てらさか
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1を読んだから2も、ということで。一部抜粋なのは仕方がないか…。
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こつめつめかわうそ
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江戸川乱歩の作品を沢山収録してくれていたので、少年探偵団しか知らない身にはただただお得な一冊でした。特に好きだったのは二銭銅貨です。五万円を盗む人の手口も鮮やかだけれどそれが隠された場所を示す暗号(お金は実際は偽物だけれど)も手が込んでいて圧巻だったしでただただ江戸川乱歩ワールドに浸っていました。
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怜
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収録されている作品のうち約半分は江戸川乱歩作です。私はあまり推理小説を読まないので、このような本で手軽に触れられるのは良いと思いました。「駈込み訴え」では改行のない勢いのあるユダの師への感情、木津豊太郎や寺山修司の詩など、全て楽しめました。このような本から読書の幅が広がると嬉しいのです。
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masarumilano
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ネタバレ江戸川乱歩の作品は初見です。 イメージ通りというのでしょうか、怪しい魅力が…。不思議ではなく、作品が粘り気を持っているような感じでしょうか。いつのまにか本の中に絡めとられていくようなという表現が適切かどうかはわかりませんが。 太宰治は…、大衆受けは難しそうですね。現代ならコアなファンがついてそこから火がついて、という形でいけるかもしれませんが、当時では、さて。
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Massato
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黄金仮面!気になるー! 黒木舜平(太宰)の『断崖の錯覚』も初めて読んだけど、教材にしてみたいなぁ。
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March
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ネタバレ「黄金仮面」と「二銭銅貨」 が面白かった。「押絵と旅する男」はなんとも不思議なお話。
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知佳
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908.(叢書, 全集, 選集) シリーズ④⑤⑥⑦に収録 📖孤島の鬼 江戸川乱歩 📖冬の神話 小林信彦 📖黄金仮面 江戸川乱歩 📖江川蘭子 江戸川乱歩他 📖押絵と旅する男 江戸川乱歩 📖二銭銅貨 江戸川乱歩 📖黒いハンカチ 小沼丹 📖われに五月を 寺山修司 📖詩集 普通の鶏 木津豊太郎 📖駆込み訴え 太宰治 📖断崖の錯覚 黒木俊平(太宰治) 📖ヴェニスの商人 シェイクスピア 河合祥一郎訳 📖ハムレット シェイクスピア 河合祥一郎訳
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たかひー
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★★★ ミステリー中心なので前作よりも読みやすく興味も持てた。良いところで抜粋が終わってしまったものもあり、続きが気になる。
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rachel
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ビブリア古書堂シリーズで登場する名作のセレクトブック第2弾。江戸川乱歩、初めて読みましたがどれも面白くて、もっと読みたくなりました。特に「二銭銅貨」「黄金仮面」が面白かったです。「押絵と旅する男」はちょっと怖かった…。あと太宰治の「駈込み訴え」「断崖の錯覚」も面白かったです。名作と呼ばれる作品をすすんで手に取ることはなかなかありませんでしたが、今読んでも楽しめる作品がたくさんあると知れて、読書の幅が広がりました。読まず嫌いはもったいない。
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ERIE
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ネタバレこういう「名作」と呼ばれる文学作品には縁遠く読んだことがないのでまとめて読めるならと図書館で借りたのですが。ほとんどの作品が省略、抜粋だったのでちょっと残念。気になって読んだのに続きが気になるってモヤモヤ…。
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柚葵
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『江川蘭子』探しても全く見つからなかったから、この本で少しでも読む事ができて嬉しい!『押絵と旅する男』『二銭銅貨』は読む回数が増す毎に新しい発見もあり、かつビブリア古書堂の話も加味するとより深みがある話になりました。
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たくみ
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乱歩のねちっこいフェティシズムもまあまあ嫌いではないが、太宰の作品は没入感が格別。太宰の変名である黒木舜平の作品は、ちょっと変な感じだった。「生涯この路線だったら、そりゃ流行らないよな」っていう感じ…。
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Souichirou Takenaka
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乱歩は既読。太宰が気になる。
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れん
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「ビブリア古書堂の事件手帖に登場する本の紹介」第2弾。続きが読みたくなったのは、孤島の鬼と黄金仮面。押絵と旅する男は既読でしたが、何度読んでもその不気味な世界に惹かれます。あと自分は詩が苦手だとつくづく思いました。『詩集を持って旅に出る』とか憧れるんですけれどね。
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風の谷さん
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ビブリア古書堂の事件手帖に登場する作品集。挿絵と旅する男の不気味さは印象に残った。駆け込み訴えは50年以上昔の作品とは思えないくらいリズムが良かった。寺山修司の麦藁帽の詩が一番好み。
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Kei.ma
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栞子さんの粋な計らいか、古今東西の「小説」の薫り濃い作品が紹介されている。就中、江戸川乱歩の語りには、ランプの灯火で影がゆらゆら揺れているような田舎の板の間が思い浮かんだ。そういえば、森見登美彦さんの作品と雰囲気が似ているよう。いずれにせよ、小説は新旧問わず面白い。
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オリーブ
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ビブリア古書堂シリーズで扱った作品を集めた本書。惹き込まれる箇所をつまんで掲載しているので、続きが気になってしまいます;;
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れみ
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ビブリア古書堂シリーズに登場した本をちょっとずつ読める本、第2弾。江戸川乱歩、小林信彦、小沼丹、寺山修司、木津豊太郎、太宰治(黒木舜平)、W.シェイクスピアシェイクスピアの作品を収録。第1弾よりもお話の展開に関係のあった作品が多くて読み応えあった。このシリーズをきっかけに乱歩や太宰を読むようになったので既読の作品もいくつかあったけど、どっちもついつい引き込まれる感じはやっぱり好きだなあ。乱歩作品で未読だった「黄金仮面」、これからが良いところってところ終わってて、ああっ!てなった。近いうちに全編読みたい。→
れみ

→ シェイクスピアは、「ヴェニスの商人」は未読だったのでちょっととっつきにくかったけど、「ハムレット」の河合祥一郎さん訳版は私にとっては初めて読んだシェイクスピア作品で、これを上演台本とした萬斎さん主演の舞台も初めて見に行ったシェイクスピア作品だったから思い出深い。あと、寺山修司さんの詩「われに五月を」は黙読だけじゃなく声に出しても読んでみて、こういう味わい方も良いなと思った。

03/07 22:56
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つくね
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★★★☆☆
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ピロ麻呂
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本編で登場した、太宰治やシェイクスピアのほか江戸川乱歩作品が5編収録。しかし、一部抜粋のものが多く、途中で終わってしもた(^_^;)特に黄金仮面と江川蘭子の続きは是非読みたいなぁ☆
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毎日が日曜日
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詩はよくわからない。黒木舜平は思ったより面白かった。
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ぜんこう
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ビブリア古書堂のシリーズに出てくる小説などを集めた「栞子さんの本棚」の2冊目。 江戸川乱歩さんのが5本と一番多く載っていて、アンソロジーなどだけであまり読んだことないけど江戸川乱歩さんの作品を読んでみたくなりました。 特に抜粋で一部だけ掲載されたのは不完全燃焼ですから。
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さな
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江戸川乱歩がたくさん載ってて満足。この中では「孤島の鬼」だけが未読。同性愛の描写がなんか色っぽくて凄い。全文読みたくなった。太宰の「駆込み訴え」も好き。場面が想像出来るくらい、語り手が必死になっているのが、心苦しくなる。最後の一文がいい。「黒いハンカチ」もよかった。いわゆる日常の謎系だけど、60年前以上の作品とは思えないくらい読みやすくて物語に引き込まれた。またアンソロジー出して欲しいなぁ。
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び
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江戸川乱歩の小説がいいなと思った。また気に入った作家さんが増えて嬉しい
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もくもく
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基本的に、ワタシは読んだ本の悪口を言わないようにしているんですが、本書はダメだと思います。「ビブリア古書堂の事件簿」シリーズで扱われた小説を集めた体裁なのですが、長編小説の抜粋を並べる(一部の短編小説も載ってるけど)なんて、何かのオマケに無料で配布するならまだしも、金をとって売るモノじゃ無いと思います。ヽ(`Д´)ノプンプン
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ままる
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ネタバレ黄金仮面が途中で終わってしまっていて、無茶苦茶続きが気になるってばよ。 上手い売り方するなぁ。 今回のセレクトブックは江戸川乱歩、シェイクスピア、太宰治を中心に小林信彦や小沼丹、寺山修司、木津豊太郎の作品を収録。 シェイクスピアは、やっぱり聖書の蘊蓄がないと面白さ半減といった感じがしました…。 あと、詩とは相性が良くないなと…。 萩原朔太郎の竹みたいに分かりやすい奴なら、躍動感があっていいなと感じるのですが、深いやつになると、全く何が言いたいのか分かんないぜ…となってしまいます。 難しい世界でやんす。
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xtz
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ビブリア古書堂の事件手帖4~6巻の教材となった名作を収録したセレクトブックです。 今回は江戸川乱歩、太宰治、シェイクスピアなどの名作が収録されていて、とても興味深いです。 太宰治が若いころにペンネームで発表したという「断崖の錯覚」や江戸川乱歩の「押絵と旅する男」「二銭銅貨」などが印象的です。 しかし、同じく江戸川乱歩の「孤島の鬼」「黄金仮面」「江川蘭子」など、抜粋のものは、続きが気になって身もだえするような思いです。 順を追って読んでみたい作品ばかりでした。
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nobby
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もはや全く本編での扱われ方など覚えてないが、4作目での長編まるごと取り上げた乱歩たくさん味わえたのは至福の時間。でも長編の冒頭30頁弱の抜粋だけ触れるのはやっぱり消化不良(笑)『ヴェニスの商人』『ハムレット』も物語知ってても寂し過ぎる…今回絶対に全編読む決意固めたのは乱歩・横溝正史・夢野久作らそうそうたるメンバーによるリレー合作『江川蘭子』。再読となった乱歩『二銭銅貨』はあらためて絶品!暗号要素はもちろん覚えてたけど、それ以外の伏線やラストの捻りもいい!相変わらず寺山修司をしても詩にハマらない自分が残念…
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栞子さんの本棚2 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)評価85感想・レビュー51