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kana
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え、これは本当に小説の文章を読んでるの!?と困惑するほどナレーションが神。あまりにも自然で臨場感のある語り口で想像力をかきたてられます。もし書いてある通りに読んでいるなら(読んでいるんだろうけど)、そんな滑らかな文章を書く宮部さんもすごい。つまりはすばらしきコラボレーションです。ストーリーはベタな昔のお家騒動の悲劇にまつわる怪談なのですが、恐怖よりは悲哀と諦念。昔の方が閉鎖的で怪異が入り込む隙が随所にあるのかも、と思いました。
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かずよ
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初オーディブル。どんなものかと思っていたら思った以上に引き込まれて、ずっと聞いていました。読み手の淡々と語る口調が物語を引き立てていてよかったように思います。最後はあああ、そうくるのかぁってなりました。
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てまり
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audibleにて完聴。1時間程の短編。落語?小話?の怪談物のような雰囲気で、今まで聴いて来た宮部みゆきの小説とはちょっと毛色が違う気がした。
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sanasana
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ちょっと良さがよくわからなかった(汗)
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ももにく
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オーディオブックにて。オーディブルのナレーターが噺家のような読み方だったせいか、作品を読んだ(聞いた)というより小噺を聞いた感覚でした。楽しく聞けたけど今まで読んだ宮部さんの作品ほど好みではなかったかも。
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ママちゃん
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ネタバレ☆4 オーディブル。宮部みゆきさんの時代物の怪談。大棚の働き者の舅姑と、そのダメ息子と性根の悪い嫁。舅が無くなった後、姑を疎んだ嫁によって地下牢に閉じ込められ、放置され殺された姑と、姑の祟りにより殺された息子と嫁。実は祟りを装った姑を慕う奉公人による仕返しだった、という話。笹野高史さんのナレーションが、人の業の恐ろしさがひしひしと伝わってきてよかった。
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ちょこるん
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ネタバレ一族全員が亡くなった経緯を番頭が話す。最初から最後までおどろおどろしいのは、朗読者の力なのか?家族内で思惑が絡み合った末の結果なのかと思ったが、まさかの! 宮部さんらしい時代物。[オーディブル]
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みおん
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最後にそうだったのかと納得する、宮部みゆきらしい短編。
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Sヤマト
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時代劇のあやかしモノは大好物。この宮部みゆき氏もその1つ。岡田屋で起こった事件を番頭が語る。一家残虐?と思ったが違かった。全ては自ら招いた不幸。何かの戒めになる、かも?いや ならないな。
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@みつき
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ネタバレオーディブル ナレーションの笹野さんが上手い! とにかく誰が読むか?はポイント。笹野さん、平成中村座の夏祭浪花鏡の親父さんを思い出してしまったよ。さすがです。
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Rikkie
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全編にわたって登場人物の暗い心の在り様を描写し訴えを提起する同著者の長編「模倣犯」読了後、気分を変えて全く違った作品を読みたくなってオーディオブックを何作も検索、試し聞き。しかしどれもピンとこないため、著者の短編をチェック。で、コレだ!と即決。時代設定は江戸時代と全く異なるも、宮部節にどっぷりハマった後は抜け出せないらしい。違った作品を探していたはずが元の木阿弥(笑)
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lovekorea
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Audibleで視聴。 声優さんの演技もあって、なかなかの雰囲気を醸し出しております。 宮部みゆき氏は『ろくでもないバカ息子やバカ娘』の表現がホント巧みだなと思います。 リアリチーありまくりですわ。
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影牢評価86感想・レビュー12