どうにも彼との結婚から逃れられないと叔母に諭され、受け入れようとするヒロインの姿は女性の立場の物悲しさが感じられて読んでいても痛々しかったですが、こういう場面があって幸せな場面も引き立つのかな。ふたりの結婚を思いついた仲人的な人物も、思うように結婚話が進まず、暴走ぶりが可笑しかったです。他にもウルフハウンド犬に教え込まれた技とか・・・(笑)。読んでいて、誰かがとんでもないことをしたときに周りの人がえ!?と驚く顔が見えるような気までしてしまう~。あっという間に読了できました♪
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