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デザイン思考の先を行くもの

感想・レビュー
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正親町三条ペペ
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本自体の読み解きが面倒。それらしく書いてあるが、よくわからない。
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リン
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自分自身、新たな価値=仮説の発想法としてデザイン思考を捉えていたが、本書籍の主張は異なる。 デザイン思考=問題解決の手法であり、PDCAサイクルと共通の要素があるとのこと。個人的には頭文字にGが付くとしっくりくる感じ。 そのうえで、真にデザイン思考を活用するためには、「ものの見立て」が重要だということだ。アイデアとは異質の組み合わせ以上でも以下でもないため、意味のある組み合わせができるよう自分を変えること。 そのものの見立ての構成要素として、1点未来軸からの逆算についても触れられていた。シナリオプラ
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タワン
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出版から4年近くたっているが、他のデザイン思考の本より、一歩進んだ内容だと感じた。ただ、デザイン思考=PDCA説というのは、ちょっと共感できない。デザインは問題解決といいながら、元々生産管理の現場から生まれたPDCAサイクルと同じと言うのは、問題解決を単なる改善と捉えているようで、少し雑だと感じた。むしろ、単なる改善を越え、アイデア発想までを含めた0→10までが、そもそものデザイン思考ではないか。なので、タイトルとしては売れないかもしれないが『PDCA思考の先をいくもの』ならgoodであった。
ゐ ゑ

仕事に絡めて読んだ。さあ実践

02/05 21:51
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shoko
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絵本のような、発表資料のような、ライトでおしゃれな本だった。スタンフォードで始まったデザイン思考が他者のアイディアを活用するのに対し、ハーバードでは「イノベーションとは、異分野から着想を得た専門性を持った個人が見立てる自己中心的な力により起きる」と主張している、ということを、背景や事例とともに紹介。(家の蔵書一斉処分企画)
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inaryoXD11
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デザインは問題解決。問題を発見し、解決の糸口を示すこと。そしてデザイン思考では、プロトタイピングをかつようした改善ツールである。ページに空白が多く、大丈夫かと思ったが、内容は例題を含め非常に濃かった。ゼロから1を生み出す手法も多く語られており、バックキャスティングやスペキュラティブデザインは、SFプロトタイピングでも注目していた。異分野の知識に触れたときに見える見立てる力もすごく共感した。閉塞感を感じつつある会社生活に活かせるといいんだけど……
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でにす
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デザイン思考はプロトタイピング・PDCAを用いたツールであり、1→10のブラッシュアップに最適。本当に0→1を目指すには、見立て力=課題発見力が大切であるといい、具体例と共に鍛えるべき力と方向性を示している1冊。 非常に読みやすいのもポイントが高い。
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きなこもち
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ネタバレ一読目で再読を決意するほど、いまの自分にはためになった。 デザインとはセンスや絵心のことではなく、問題解決力である。1→10の仮説検証(PDCA)の道具がデザイン思考。 0→1は「個人の見立てによるバックキャスティング」または「スペキュラティブデザイン」。未来はどうなるか、ではなく、自分はどうしたいか。見立てる力を鍛えるには①あの人ならどうするかの視点、②物理的・時間的因数分解、③ミッションを持って物事を見る、④物事のルーツをたどる。
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ちんぺい
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デザインという言葉の意味・使い方をはじめて理解できた。物事を考え直したり、アンテナを強化したい時に読むと良いかもしれません。
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どろんこ
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革新的なアイデアは他者由来ではない、主観的で個人的な願望や要求から生まれる。物事に対して不便と感じるセンサーが鈍らないよう、多少はわがままな視点で世の中を見ていこうと思う。
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maro
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本書は、ハーバード・デザインスクールで学んだ著者が、デザイン思考によるビジネスの創り方を紹介。事業創造には、見えないものを「見立てる力」とそれを実現する「逆算力」が大事。 デザインと言うと、設計やアートというイメージが強かったが、本来は問題解決力なのだとか。デザイン思考とは、人々が本当に求めているものをデザインする(見立てる)人間中心の思想だと。ゼロイチのアイデア発想法などもユニークで面白かった。本格的に勉強してみようかな…
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Kanetaka M. Maki
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デザインのことを、より広く理解することができた。
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mmmm
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ネタバレ●デザイン思考は仮説検証の道具(PDCA)●デザイン力=問題発見、解決の糸口を示す能力(きれいに整えるのはスタイリング)●仮説創造=望ましい未来のシナリオを提示する(バックキャスティングやスペキュラティブデザイン)●バックキャスティングにあたっては、見立てる力が必要→関係のない2つの異なるものを同じ土俵で結びつけること●見立ての発想法①あの人(企業)なら、どうするか?②要素を因数分解(物理的に、時系列的に)③ミッションを与えた状態でインプット(関連情報を抽出できる)④言葉の語源に遡る
mmmm

スペキュラティブデザイン=デザイン(視覚に強く訴えかけるツール)を使って未来の視点からの問題提起を行うことで、直近のアクションを促すためのデザイン思想

02/27 15:52
0255文字
樹
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●デザインとはアートではなく、問題解決のことであり、デザイン思考とは問題解決するためのアイデアを試作、評価し、このサイクルを回していくことである。 ●革新的なアイデアは論理やっぱりマーケティングから産まれることはなく、専門家から異分野の知識に触れたときに、専門分野の話に見えてくるのではないか ●実践法 ロールプレイング もしか誰々ならばこう考えるだろう 因数分解 構成要素を洗い出し、それらを掛け合わせる ウォーリーを探せ 脳にミッションを与えておいて、大量の情報の中からミッションに関連のある情報だけを抽出
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CLOCKn
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ネタバレ現在は未来からできている
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Artemis
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デザイン力というのは、ただ、ものをデザインするだけではなく、問題解決能力と言い換えることができる。問題を見つけ出しそれを解決するための糸口を見つける作業がデザイン思考と呼ばれる物。  そういった面で自己表現力でスタインリングすることがメインであるアートとは異なる。 不便を感じ、解決する思考にはセンスが必要でそれはまさにPDCAの思考。
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あとぼう 02
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紙本(再読)
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YuYu
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大学で建築だけやっていた私からして、とても視野が広くかつとても有用なアプローチでデザインに取り組んでいると思った。引用本にある「枯れた技術の水平思考」のとおり、他分野の組み合わせによるアイデアの発見の仕方は著者の経歴を調べる中で見えてきてとても共感できた。
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sumo56_Leather
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とても面白かった。デザイン思考について学びたく本書を手にしたが想像以上のインプットがあった。0→1の発想法は日々意識して歩みたい
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n_kurita
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開いてびっくりって感じなんですけど、文字量が圧倒的に少ない。なんじゃこりゃ。いや、文字量が全てではないのだけれど…良い事も書いてあるのだけれど…情報量すっくねぇ〜!ナメてんのかと思ってしまったですけどね…コスパ悪いと感じて何となく納得いかない…書いてある事も他のデザイン本に書いてあるような話だったぞ。
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kossy
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思考法の部分は参考になった
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kisou
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今までふわっとしていたデザイン思考の本質を明文化しており、個人的に非常にためになった本。新規の事業を創造するに当たって必要なのは、個人が世界をどう捉えているか、というのはとても腑に落ちた。
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くとほん
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非常に示唆に富む一冊。デザインとは問題解決の手法であること、未来からの逆算や他分野で枯れた知識を水平展開することで解放が見える点は他の著書等から引用することで極力シンプルに語っている。一方で、”ではどのようにデザイン的に思考するか”、”デザイン思考の力を鍛えるためにどのような訓練ができるか(著者がしているか)”にしっかりと文字数を割いている。”誰それならどう考えるか”、”この本からはこの課題のアイデアを得ると決める”という思考法が特に面白い。
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ゆーみん
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専門性を追求しすぎると発想が豊かにならないと思い込んでいたが、実は逆なのか。自身の専門分野の目で他分野を見つめることで、新たなイノベーションが創出されるのかもしれない。イノベーションが起きる時の条件として、「関係のない2つのことを組み合わせる」といのは良く聞く話であるが、なかなかそう簡単に起きるものではない。苦労した先にイノベーションが起きるのであれば、専門を極めるという苦労がつきものなのかもしれない。そして、どういった未来像を描くことができるか。これもなかなか難しい。
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アトボウ
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紙本。読み易いから一気に読めた。
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djA_suke
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思考法とマッピング・整理ができ、事例とともにハラオチできる。 まとめられたトレーニング方法はすごく参考になった。 実践したい。 まず、自分の中であったらいい未来に誠実になること。
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sap
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ネタバレ0→1の発想法について書かれた本。 個人的に見立てた未来から逆算して課題を提示することを起点に、デザイン思考が1→10を担う。
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みい⇔みさまる@この世の悪であれ
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ネタバレ☆×4.5…この本のデザインそのものも作品なのかもしれません。文章の配置だって、本来は決められた「枠」というものは存在しないも等しいのですから。デザインと聞くと「形」ばかりが思い浮かびますね。実際に私もそう感じます。だけれども、デザインはもっともっと広い扱われ方をするのです。この本で言われるデザインの例として2つの食品の例が出てきました。どちらも知っていて特に培養肉のほうは最近なんか動きがありましたね。これによって見出せる「何か」に可能性があるように思います。物事は未来を見ていく…
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ぎすもる
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1時間ぐらいで読める本でした。 記載されてる方法を自分で試してみてから、再読して確認するような読み方が良さそうな内容だと思います。
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ういろう
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デザインという言葉をきちんと「問題を解決すること」という捉え方をして、そこから展開していく本。そんなに難しいことも新しいことも言ってないと思う。
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しのジャッキー
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デザイン思考は0→1のツールではなく、改善のツール。つまり1→10の手法というのがすごい腹落ちした。デザインは問題解決で、見た目など装飾はスタイリングという言葉を使うそう。0→1は、個人が未来をどう見立てて、どうしたいかという意志。見立てる力の訓練方法がいくつか定時されているが、最後の「社会実装」の章が個人的に衝撃だった。そうか、イノベーションはこじつけ力と逆説的説明だったのか。
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nisin24
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デザイン=問題解決を説いた本。デザイン、デザインと上部だけのことについて専門外のひとが言うのに疲れ果てていたので初心に戻れ背中を押してもらえる。デザインとはよりよくすること。定期的に読み返したい。
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Munedori
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デザインは、仕組みを作るために必要なものと理解した。最初の構築に時間をかけ、あとは自動的にできるようにするだけ。デザインはそういうものだと。確かに、それならMBAはいらない。
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Yuri
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ある方は、株価の動きをメロディーだと言った。株価は、オーケストラの譜面にできると。そしてそれを発見した時は死ぬほど嬉しかったと。わ~か~る~~~~超わかる。世界の真実に、私だけ気づいてしまった…!っていうあの感じ。この、ある種の「共感覚」みたいなものは、五感×五感だけでなく、あらゆる分野×分野でも同じように発見されるんだな。しかも、これは自分だけの個人的な体験に基づいている。自分以外の誰にも発見できない。創造とはオリジナルなものなのだ。わくわくする!
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櫻主
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デザイン思考に関する書籍を何冊か読んだ。 そして、デザイン思考に関するセミナーやワークショップにも何回か足を運んだ。 しかしながらデザイン思考の正体がなかなか掴めない。 本書では、朧気ながらデザイン思考とは?が見えてくる。 デザイン思考とは、0→1ではなく、1→100であるとは腑に落ちる。 また、そもそも日本語におけるデザインとの言葉の定義に問題があると理解できる。 しかし、デザイン思考というアプローチ自体は、なにも目新しくもなく感じるが、そのアプローチにデザイン思考との パッケージのが新しいのだろう。
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KBOSN
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デザイン=問題解決。そのための手法が紹介されており、分かりやすい。何よりも具体例が豊富なので理解に捗る。
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前田まさき|採用プロデューサー
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「デザイン」ないし「デザイン思考」の捉え方を変えてくれる本。●「デザイン力とは問題解決能力のこと。あくまで「問題を発見し、解決の糸口を示す」能力(p.29)」●「デザイン思考とは「改善のためのツール」。現状のプロダクトより、さらに良いものを生み出すための「仮説検証」のための道具。1を10に磨いてくための手法(p.71)」デザイン思考の文脈で語られる「プロダクトタイピングを回す」は、より一般的なビジネスの文脈で語られる「PDCAを回す」と同義である。
前田まさき|採用プロデューサー

■社会に出てからもう一度学びたくなる理由 あらゆるクリエイティビティを学ぶ際、完成物を見ただけではその本質的な創造性の半分も学べない。なぜならアイデアの凄みというのは、クライアントから要求されたオリエンテーション[問題]とアイデア[答え]とのギャップにこそ存在するからだ。しかし、街で目にする建築物にも、テレビで流れるCMにも、クライアントが最初に示した課題文は言わずもがな載っていない。だから、私たちは表層的に見えるアイデアが、なぜそこに至ったかという経緯を頭の中でトレースする必要がある。

04/06 13:13
前田まさき|採用プロデューサー

決してアイデア自体を見てはいけない。なぜ一度社会を経験してから大学院に戻る人が強いかと言えば、最初のオリエンからアウトプットまでのプロセスを何度も経験しているからだ。同じ完成物から得られる情報の量と質に、社会を知らなかった学生時代と比べて天と地の差がでる(p.72)。

04/06 13:13
8件のコメントを全て見る
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カエル子
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デザイン思考は仮説検証のための道具であって、即イノベーションを!と期待するときに使うものではそもそもないという話。結局は、人間中心設計のプロセスをしっかり回していけるようになることが大事なんだな、うん。“「なりきり」に慣れていくことで、結果、自分の人格を分断し行き来する”という思考法はリサーチャーも同じで、ユーザーの頭の中と自分の中とデザイナーの心の内とを行ったり来たりしつつ「なにか」に気づく瞬間に向かっていく感じ……を自分でどうやっているのかをなんとか外化したい。と、コレを読んで思いました。
0255文字
アルミの鉄鍋
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★2 なんだろつ。シリアル・イノベーターを読んだ後だからなのか、物足りない。モヤっとする。これだけでデザイン思考の先に行けるのか?って思った。あくまでも、個人がデザイン思考を考えるには有用だけど、企業でってなると、難しいし、戦略的な手法でもない。デザイナーでデザイン思考やってる人は最早、ここで書かれている内容を知ってるんじゃないだろうかと思った。
0255文字
Yutaka Tatsuoka
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当たり前と言えば当たり前のことを、言葉と図にして説明してくれている。
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oyamadashokiti
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うーん、かなり微妙だった。 言ってる事は分からんでもないけど、ファクトなのかこの人の想像なのか曖昧な部分多い。 言い切ってるところも「え、本当にそうなの?」みたいな事多かった。 デザイン思考も無駄に矮小化しているように感じて、言いたいことのために色んなところから事例を引っ張ってきました、という感がぬぐえず。
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