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ノワール-硝子の太陽 (中公文庫 ほ 17-12)

感想・レビュー
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Shintaro Mizuno
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#誉田哲也 #読了 ☆5 いやはや誉田氏やってくれたなぁ。ジウサーガ第8弾にして姫川玲子とのコラボが実現。元々多角的視点や複眼思考といった描き方が得意で物語を交錯させるのに長けた著者であるが故、いずれあるだろうなとは思いつつもいざ軽くやってのけられると脱帽するしか無いし、予想だにしない展開が終始続いて一気読み。更にこの後ルージュが待っているってんだから誉田哲也にはほんと参る。いい意味で。
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dorimusi
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こちらも4年半積読。ガンテツほぼ出てこないんだね。こっちは登場人物がジウの系列みたい。 歌舞伎町セブンがあまり好きになれなかった覚えがあったけど姫川恋愛成分がない分こっちの方が読んでて楽しかった。 こっちのシリーズをそろえてみるかな。
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ゆぅちゃん
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ネタバレルージュの裏、と言うか同じ事件の別視点。上岡さんの件は衝撃過ぎて固まった…(꒪⌓꒪)ルージュ内容覚えてなくて、ちょっとショックだったなぁ。セブンのメンバー、なんかもう道徳も倫理も捨て去って一周回って好きになれるんだけどっ‼︎‼︎ಠ_ಠ 2冊同時は読めないから、実写で見たかったな…。けど私の中で姫川は竹内さん一択、もう姫川シリーズの映像化は一生見れないと思ってる。残念だ。
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mochiomochi
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ネタバレジウサーガ8作目。「歌舞伎町セブン」の「目」、フリーライターの上岡慎介が殺害されてしまった。そうか、これが姫川シリーズの「ルージュ」とコラボしていることを思い出す。セブンも弔い合戦、ラストのアクションはジウサーガ。全体的に、米軍基地問題とか、思想面が強くていまいち入り込めなかったが、次作に向けて大事なターニングポイントとなりそう。東警部補とガンテツや玲子のやりとりが出てきたのでシリーズファンには嬉しいサービスか。東が「人命優先」でセブンと手を組むところは背に腹は変えられないとはいえ、今後の展開が気になる。
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mr.lupin
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誉田哲也さんの著書、14冊目読了。皆さんのレビューにあるようにシリーズものであるが、何冊かそれっぽいのを読了してきたが、どのシリーズの続きなのか良くわからなった。聞いた事があるような登場人物も何人かいた気がするけど、どうもうまくリンクさせる事ができなかった。物語はスピード感があって読みやすかったが、登場人物の繋がりが今いち理解できなくて、少し残念だった。 ⭐⭐★★★
ちょび

ジウと姫川!

11/18 23:03
0255文字
okz
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ネタバレ少しずつNWOへと東や歌舞伎町セブンが近づいていっているのが感じられ、次作が気になる展開だった。 今作の犯人への処罰はあっという間だったが、その過程や背景が面白かった。
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ハナ差届かず
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ネタバレ沖縄基地問題の話で進むが、しっかり新世界秩序が絡んでいた  基地の用地の買い占めていた犯人が、基地返還の狙って政府要人の孫娘を誘拐する  政府要人一人を脅迫しても、基地返還になるとは思わないですけど  もうすぐジウ・サーガシリーズが、一旦読み終わるので、姫川玲子シリーズに移りたい
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rinrinkimkim
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東刑事とセブンがご法度を!登場人物が「ええっと、この人はどっち側?」と一瞬ややこしくなりますが、読み進むと理解できる。これは誉田作品あるあるですが本書は特に濃く表現されていました。セブンのメンバーが必殺仕事人に重なります。米軍基地の土地問題(土地借り上げ問題)はタブー視なのかと思っていたが事実に酷似しているとしたらすごい利権。酒税といい土地借り上げといい沖縄には途方もない国税が流れてるんですねえ。
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bunnykcim44
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政治色の強めな話はあまり得意ではないのですが、これは面白かったです。東刑事と姫川玲子好きとしてはルージュと合わせて読むとおもしろさ倍増ですね。
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ヒャク
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歌舞伎町セブンシリーズ。ルージュ硝子の太陽は姫川シリーズが主となり同時の時間軸で進行。 いいキャラクターが死亡し、次からどうなるのか。 個人的にダムドよりは面白く読めた。
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rakim
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歌舞伎町セブンが仲間の敵討ちをする、現代の「仕置き人」っぽさが色濃くあった巻。新宿署の東警部補目線で見る姫川玲子やガンテツもちょこっと登場。同時期刊行の対をなす「ルージュ」と一緒に読むと面白さが増すと思います。警察側では所轄や公安との駆け引き、東刑事と部下の小川や陣内との絡み、本当のフィクサーは?とエンタメ要素も多くて面白く読みました。
0255文字
まっちゃん
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「歌舞伎町セブン」が未読だったけど、誉田さんらしいスピード感と警察、公安の読み合いとで変わらず面白く読めた。
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Shinichi Abe
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読了
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ちょび
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ネタバレ姫川シリーズの「ルージュ」と交錯するファンにはたまらない1冊。こちらは沖縄の米軍基地問題で暴走する団体を、歌舞伎町セブンが納めていくもの。納めていく、というか殺すんだけれども(笑)おもしろかった。
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ごろうだにお
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歌舞伎町セブン、頼りになります!それにしても沖縄の問題は根が深いですね。
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sunstarpapa
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やっぱり面白いですね♬引き込まれます
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Hachi_bee
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これも再読だった? これから「ルージュ」に行こうと思っているのだけれど、「ルージュ」も既読か?
Hachi_bee

「ルージュ」も既読でした。 https://bookmeter.com/books/13265005

04/29 19:47
0255文字
ひよこ
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ルージュの裏側の出来事
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ohion
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仲間が殺された真相を探る歌舞伎町セブン。歌舞伎町セブンに近づく東。ルールを踏み外してでも正義を貫こうとする東もカッコ良い。公安の川尻との共闘も良かったです。
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こばとし
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〈ジウ〉サーガ×姫川玲子 誉田哲也の二大人気シリーズが、衝撃のコラボレーション、待望の文庫化! 沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した2月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男――社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる! 『硝子の太陽N ノワール』を改題。掌篇小説「歌舞伎町の女王-再会-」を収録。
0255文字
cocoon
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ネタバレルージュでもノワールでも主要な登場人物をあっさり(でもむごく)退場させちゃうのが誉田さんらしい😭そのルージュ読了から約2年半でようやくノワールまで辿り着き併せて読む事でより立体的に完成された物語だと感じた。小川からガンテツや姫川の愚痴を聞くのも楽しいし初台の焼き鳥屋でニアミスする二組にもワクワク。陣内と東の探り合いは付き合う直前の男女の駆け引きみたいで笑っちゃう。でも東が後戻り出来ないところまでセブンに入り込んだのはザワザワして不安になった。公安として逞しく再登場した川尻!生田は一体どこで間違えたのかな
cocoon

『失敗することは考えないのか…』それは、あなた方が犯人を無傷のまま逮捕しようとするからでしょう、我々はそうではないー。

03/18 16:34
0255文字
安土留之
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 ジウ三部作ほどのストーリーの広がりはないけど、現代の必殺仕置人物語として楽しめた。
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Sato19601027
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ネタバレジウ・サーガシリーズ第8弾は、姫川玲子シリーズ「ルージュ硝子の太陽」と対をなす物語。「ルージュ」が正義を貫いて不正を正すのに対して、「ノワール」は悪の力を持って巨悪を制する。日米安保反対のデモがニュースを賑わす中、デモを追っていたフリーライター上岡慎介の悲報が届く。仲間の死の真相を探る歌舞伎町セブンと勝俣や姫川の情報によって真相に近づく東警部補。この事件を通して、セブンの陣内陽一と新宿署の東弘樹の絆が固くなる。徐々に近づく「新世界秩序」の影に「歌舞伎町セブン」は、どのように対していくのか。興味が尽きない。
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ゆるり
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ガンテツ見たくないから姫川シリーズ避けてたのに、コレ出てくるんだぁ、とげんなりしたけどもそれ以外は楽しめました。
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まひはる
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〈ジウ〉サーガ×姫川玲子 誉田哲也の二大人気シリーズが、衝撃のコラボレーション、待望の文庫化! 沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した2月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男――社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる! 『硝子の太陽N ノワール』を改題。掌篇小説「歌舞伎町の女王-再会-」を収録。
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たまりん
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久しぶりにジウシリーズを読んだので少し関係性とか忘れている所があったのですが、沖縄の米軍基地関連の話にガンテツ、姫川まで登場するとても読み応えのある作品でした。キレイに終わるのですが、ある人物のその後か気になるので次のゲノム、Xと読まないと...。歌舞伎町セブンの陣内さんと東刑事は本当に魅力的で好きな人物なのでこのまま死ぬことなくシリーズが続いて欲しいなと思います。
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ゆじお
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代わり映えのしない日常
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樺太柳葉魚
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『ルージュ』で解決されなかった事件がこちらで解決。合わせて読むと奥深い。それにしてもガンテツってどの界隈でも嫌われモノなのね。ある意味すごい。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】ジウ・サーガ第8弾! セブンのメンバー・上岡が殺されてしまう。 陣内たちは敵討ちに、いろいろ各方面に綱ぎを取るが・・・一方、左翼の親玉を調べる東は、沖縄活動家の死に疑惑を持つ。 一見、バラバラな事件が奇妙に繋がり始めた時、官房副長官の娘が誘拐される。 セブンと東が錯綜する時、「ストロベリー・ナイト」の二人がカメオ出演で登場。 誉田作品を読んでる方たちには嬉しいコラボ作品。 改まって、次巻「歌舞伎町ゲノム」を読もうと思います。 東は仲間入ってしまうのか、それとも、「土屋昭子」が後釜に座るのか・・・
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みゅー
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ルージュの後に読了。 リンクしてるので、色んな面から読めて面白かった。
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ankyh321
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ジウ歌舞伎シリーズのセブン、ダムドを、読んで、ゲノムを読み始めたら、歌舞伎セブンの一員の上岡が死んでいる? その話がこのNノワール/硝子の太陽に描かれてました。 そして対になるRルージュ/硝子の太陽。こっちは姫川玲子が主役。(まだ未読) 同じ時間軸での話でNノワールに姫川が少し出てくるので、Rルージュにも東が出てくるんだろう。 沖縄の米軍基地問題に絡んで、政治的な要素と東警部補が歌舞伎セブンのメンバーに近づけそうで近づけない様子が、また面白く、新作の『ジウX』に続いていく。
0255文字
まさみん
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ジウシリーズ。久しぶりすぎて過去のシリーズの記憶が曖昧。それでも楽しめた。だけど前から何故か東を元TBSアナウンサーの安東をイメージして読み進めてしまう。東という字が入っているからか、身長があまり高くないからか。何故…
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つちっち
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ネタバレ〈ジウ〉サーガ(8) ようやくここまで来た。というのは姫川シリーズとのコラボ作品というので読み始めた〈ジウ〉サーガのシリーズなのです。 東と姫川の共演はやっぱりワクワクでした、ガンテツまで登場こっちはハラハラです。お気に入りだった川尻も帰って来て今後の関係性も楽しみなところです。巻末の短編も椎名林檎とのコラボと最後までファンサービスに溢れた作品になってました。 そして気になるのはセブンの後釜。まさかなぁ、メンバーが帰ったあとの追悼の席についたあの人、めっちゃ思わせぶりだけど、そんなワケはないか?
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竹ピコ
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ネタバレ再読。前回はシリーズ物と知らずに読んでしまったので、今回は順を追って読み進めたら面白さ倍増。姫川シリーズとの繋がりも良かった。Nシステ厶を使う時の陣内、東と川尻のさほど深くない関係性ながらも、そのお互いを信用し合う心意気に痺れた。小川の熱い想いも見えたり、細かいところにも読み応えがあった。面白かった。
PA770

姫川いいですよね!!

12/01 19:10
竹ピコ

コメントありがとうございます。姫川シリーズもジウシリーズも、ずっと続いて欲しいです。

12/02 07:01
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よしきち
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ネタバレ東が目立ちすぎ。 歌舞伎町セブンはこれからどうなる?
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パンダCRZ
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ネタバレ歌舞伎町版・必殺仕事人のよう。終盤、今回の首謀者3人を追い詰め、「誰が殺したんだ?」と問い詰めるところが一番盛り上がる。東と歌舞伎町セブンの関係がどうなるかドキドキする。今作に登場した姫川玲子、コラボレーション作の「ルージュ-硝子の太陽」も読んでみたい。
0255文字
rumina
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ネタバレ最後のエポでの上岡を送る6人それぞれの言葉に・・・
0255文字
ぱなお
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ネタバレ『ルージュ 硝子の太陽』を読んでから『ノワール』を読んだ。『ルージュ』で姫川が捜査を担当した猟奇殺人事件と同時に起こったフリーライター上岡の殺人事件。姫川がたどり着いた過去の「昭島事件」と上岡を知っていた東刑事とエポのマスター陣内が主軸。『ジウ』も『歌舞伎町セブン』のシリーズも未読だったので、ちょっと調べた。『ジウ』はともかく『歌舞伎町セブン』は読んでた方が良かったな。花城は生き残ったから、まだ話は続くのかな。最後のエピソード『歌舞伎町の女王』の清住と孫の真代が誰かわからなかった。
0255文字
よゆめ
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ネタバレ登場人物が多いのと沖縄の米兵による轢き逃げ、日米安保、祖師ヶ谷の殺人事件、官房副長官の娘の誘拐、普天間の土地の買収、NWOの暗躍、勝俣と東のエピソード等、覚えきれなくなり、メモを取りながらの珍しい読書となった。祖師ヶ谷とか回収できて無いのでは、と思いつつ、見落としていたら教えてください。
0255文字
mayu
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ジウ⑧。ルージュを先に読んだが、その裏でこんなことになっていたとは。セブンの主要メンバーなのに容赦ない。彼は、必要とあればどこまでも冷徹になれるプロ集団の中で普通の情けを持っている気がして、まだまだ活躍するんだろうと思っていただけに残念だ。陣内と東の、正体を分かっていながら踏み込まない、それが解決になるなら協力もしあう、ギリギリの均衡が保たれた関係が良いと思う。姫川シリーズと交差する、東と姫川の対話シーンの東視点やガンテツの登場なども嬉しい。セブンはこれからは6人なのか。主犯は逃げたまま、次作へ。
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