形式:単行本
出版社:プランタン出版
「障害を持って生きるということは寂しさに慣れる作業だ」っていう言葉,なんだか心にしみました!
航平が太一はすごい、自分にはできないと思うのわかる。 たいていの人はできないよ。 「障碍をもって生きるということは寂しさに慣れる作業だ」 のセリフにちょびっと泣いてもた。 これは障碍だけでなく、他のことに置き換えられるとも思うし。 ラスト 航平が そばにいるとどうしても触れたくなる そりゃそうよね。 大好きなんだもん。 (そこを見せて頂きたいんですけれども) とめっちゃ共感したw
そして 太一に嫌われたくない 俺を好きになってくれなくていいから そばにいさせてほしい そのためならなんでもする にまた泣けた。 神さま、どうか航平の願いを叶えてあげてください。拝
レーベルとしてはBLだけど全部そんな感じはしない。 これ読むまで聴こえにくい人は補聴器付けると普通に聴こえるのかと思ってたけど、実際は色んな音がガヤガヤ聴こえるなかで必要な音を選ぶ?ってとても大変なことだと思った。 完全には同じ立場や共感するのは難しいけど知っておくと少しは理解出来るのかも。
『ひだまりが聴こえる』→『ひだまりが聴こえる-幸福論-』→『ひだまりが聴こえる-リミット-』(全3巻)
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