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お迎えに上がりました。 3 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)

感想・レビュー
89

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アキ
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シリーズ第3弾。 一章 いまも居間にいますからね。 二章 死神と、火車先輩の遺言。 三章 火車先輩のためのお葬式。 幕間。 火車先輩の事が気になって、前の巻を読んだ後に ちょっとズルをしました(;^_^A ここでは死神が、似たような心境の人を呼び集めて 自殺者を増やすという設定ですが、個人的な経験では 集まった霊は悪意の塊となって自殺の名所が作られます。 恐ろしい場所ですよ。
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烏骨鶏
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市民とか郷土じゃなく、国民や国土の健全なる発展のために働いている公務員なのが嬉しい。親父が公僕、って云ってたっけな~とか。前作の途中から微妙に不穏だった先輩、愈々いけなそうで不安だったが、そうか、そうなのか。主人公の突拍子もないけど素晴らしい発想に拍手である。
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ようこ
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妖怪と神さまではその存在が違う。 妖怪は人の心が作り出したもの??? 何にせよ、火車先輩の弱り具合からの復活…今後も夕霞ともコンビが見れるのかな?と思うと嬉しい。
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rokoroko
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何となく借りてきたけど結構面白い。国土交通省国土政策局幽冥推進課と部署の人間!の職員の話(らしい)3作目から読み始めたんだけど地縛霊とか自殺に追い込む死神を払うとかの話。主人公が良くて楽しい。
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maiko
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ネタバレずっと寝ている火車先輩を連れながら訪れたのは過疎化が進んだ小さな村。そこには亡き妻との約束を守るために立ち退きを拒む老人の姿が。何か裏が…と思いきや、地縛霊の心残りの1番シンプルな思いに立ち返る。そして温かい結末…からの怒涛の死神出現。怨念と執念。そして行われるのは火車先輩のお葬式!?全ての手段に「夕霧らしさ」が出ていて、そのまま突っ走れ!!と応援したくなる。まだまだ先が楽しみなシリーズ。
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ますぞう
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ネタバレシリーズ3作目。限界集落に一人住み続けるお爺さんの話と就活がうまくいかない女の子を自殺に追い込む死神の話。初めて悪意のある霊が登場し、退治のためにずっと消滅フラグの立っていた火車先輩が力を振り絞る。ま、その先の展開は読めましたが早過ぎない⁈ 次巻まで引っ張ってもよかったと思いましたが、この軽さが魅力ですからね。
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こたもり
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ネタバレ3巻。亡き妻との約束をWebカメラで果たすとか本当に力技最高wそういえば2巻も子泣き爺みたいにドンドン重くなる石を人力、台車、車、クレーンと現代の知恵をバンバン使って解決してたわ。それでも火車先輩の成り立ちである「葬儀文化の変遷」には立ち向かえないか…別れるのは嫌だ!と夕霞と同じように無力さに項垂れるも、やはり彼女は軽く上を行く。まさか雇用契約を盾にするとは…。火車先輩の「ための」お葬式にまんまとやられました。怖くても切なくてもアホのように突き進む夕霞の活躍から目が離せない。なのに、えっ、課の廃止危機!?
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サトール
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★★★★☆ 急展開の3巻。面白かったですね。さらさらと読み進む中で、しっかりとドキドキ、ハラハラ、ウルウルもありますし、最後には「なんでやねーん!」って感じで。 1巻の冒頭で出てきた夕霞と一緒に雇用先を失った彼女がここで出てくるのも良かったです。 4巻楽しみです!
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まるほ
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本巻も短編3編と幕間で構成。▼第一章は、限界集落問題をベースにした話。現実の社会問題を上手く絡めてくるなぁと感心する。▼第二章。本シリーズには、これまで“地縛霊”といえども人を呪い殺すような恐い霊は登場しなかったが、ついに登場。しかも死神。いままでのような対処方では成仏しない。一気にホラー寄りに。夕霞最大のピンチを救うのは、化け猫火車。前巻幕間での伏線も回収され…(涙)▼このまま終わるのかと思いきや、予想外の展開を見せる第三章。良かった良かった大団円、と思わせてからの、また巻末幕間での不穏な予告…。
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harupon
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シリーズ3作目。・限界集落で最後に残った茂木繁老人。亡き妻が居間にいるのという。・死神との交渉で大変なことに。火車先輩!・夕霞のお葬式、どうなってるんだと( ´艸`)。いやいやこうなりましたかっ。面白かったです。
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今日子
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ネタバレ《2023年168冊目》次々と家族を見送る人生には同情するが、これだけ思い合える伴侶と出会えるとは羨ましい。火車との別れを回避した主人公だが、ラストに新たな火種が…。
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ほにょこ
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★★★☆☆ 死神案件とかお葬式とか。ああいう方向になるかもしれないとは思っていたけど、具体的な方策は予想外でした。あれではあまり効果はないような気がするんですが。なんとか無職に戻る危機が回避されたと思ったら、新たな危機がやってくるようです。
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アイリス⭐️
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面白かったです。今時こんなに丁寧にOJTしてくれる先輩って貴重だよね。
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どん
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3巻目。今回は怖ろしい地縛霊が登場する。日本でよく絵に描かれる死神像は日本でできたらしい。全体を通して火車の生い立ちやこれからの在り方など、著者の日本の文化の考え方も交えた内容だった。
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はる
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いよいよ、火車の寿命が…。 風習に基づくというのは、厳しい。私は火車という妖怪を知っているし、悪人の魂を地獄に送る妖怪と思っていた。 今回は、死神案件。夕霞ちゃんも大苦戦。
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ぷうこ
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一難さってまた一難!ってところ!? ラストにびっくりな一言が!! 主人公の語り口が気になってたまにイライラしますが、ストーリーは先が気になる。 せめて口調を統一してくれたらな。 ま、意図はわからなくないですけど。
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チェス
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猫先輩、良かったー!まだまだ続きますねー。
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 まんま
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火車先輩!!夕霞ちゃんがんばれ!
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しそふりかけ
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ネタバレ「いまも居間にいますからね」お互いに想い合う夫婦が良い。いつかは別れが来るのだけれど、こんな風に年を重ねられたら素敵。一転、死神の話は恐怖。こんな風にはなりたくない。二人目の人は夕霞の必死の説得でちゃんと納得してくれたので、本当に良かった。そして、火車!!夕霞の奇想天外な案だったけど、無事に戻ってきてくれて、本当に良かった。ただし、気になるラストの辻神と火車の相談内容。次巻早く読みたい。
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日奈月 侑子
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人を恨んで憎んで木に首をくくり、他人を巻き込む『悪意』だけになった彼女の事はどうにも他人事に思えない。他人の命を巻き込んでまで自分の正当性を主張したいという強さはないですが、自分を粗末に扱った相手に対して知らしめてやりたいと行動に移してしまった彼女の末路が悲しい。 最後の一人が居なくなる事で途絶えてしまう文化の話や、時代に合わせて新しく切り替わっていく話など、何気に前回のお稲荷さんの話とも繋がってるような話が多かった気がします。火車先輩の件が何とかなって良かった。新たな問題にはどう対処するのか気になります
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☆初音☆
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シリーズ第3弾。今回は短編と中編?過疎化した村に一人で残る老人の願いは。二つ目は就職活動がうまくいかない女性に憑いた死神は。火車先輩が妖怪の能力がなくなってきて。。。 夕霞はどうする?前向きで頑張ってるなぁと思う。終わり方が気になるので続編も読む。
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よっしー
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ネタバレ終わりよければ全て良し…なのかも知れませんが、今回は悲しい物語が続きました。人生は辛いことばかり。確かに楽しいこともありますが、辛いこと、しんどいこと、嫌なことの方が記憶に残りますし、多いような気がします。ただ、それらをひっくるめて「生きる」事なのでしょうね。 それとは別に、火車先輩。お別れを覚悟していたので、戻ってきてくれた時は本当に嬉しかったです。やはり、人は思いもよらない事を思い付き、成し遂げる事が出来るのかもですね。ただ、口から出た言葉は取り返せない事も実感です。気を付けねば…。
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ゴンゾウ@新潮部
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ネタバレレビューでは賛否あるようですが好きなシリーズになって来ました。夕霞のドタバタぶりでコメディタッチだが生と死と言う究極のテーマを 扱っています。火車先輩の本質を見る鋭い目線が好きです。現世に戻って来てくれて安心しました。
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ぶんこ
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3巻目の途中ですが、楽しめなくなってきました。家族を看取り、みおくってきた茂木茂さんは、限界集落での最後の住人。1人きりになっても移住するのを嫌がるのは、先に亡くなった妻の霊が自宅居間にいるから。その妻との約束「今まで多くの家族を看取ってきた茂さんの最期は妻が看取る」を叶えるため。切なすぎた展開に、直属の上司である火車先輩が仮死状態になって。。。暗いばかりの物語に、気持ちが落ち込み、もうギブアップ。5巻まで借りてきてあるのですが、読まずに返却とします。
ぶんこ

はつばあばさん、他の子どももいるなかで、私だけが父、母とを看取ってきたこと、我が家も子どものいない夫婦ということもあって、過剰反応なのでしょうか。少し時が経ってから読むといいのかもしれません。「いつでもお声掛け下さい」にはグッときました。ありがとうございます。

03/06 16:53
はつばあば

あらまっ、ぶんこさんちと同じような環境ですね。我が家には娘二人がおりますが二人共東京。しかも・・怖いです(;´∀`)。爺様と二人、本三昧で暮らせる有り難さは何ものにも代えがたい。そういう環境に置いてくれたのは私の両親のお陰。看取れた事に感謝しています。それ以外にも読みたい本があればいつでもどうぞ(#^^#)。

03/06 18:24
3件のコメントを全て見る
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はつばあば
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正規社員を無くして非正規雇用を推し進めておいしい思いをしている00氏に鉄槌を!って言いたいような死神の話と、爺様の最後は看取るからねって言った妻が先に逝って・・の地縛霊。我が身につまされます。そして・・先輩猫火車との別れ。私達俗物の愛猫との別れと同じよう夕霞にも火車との別れが辛かったようですが、私達には死んだ猫を生き返らせる術を知らないけれど妖怪ならばこその生き返り。羨ましいような地縛霊になられたら困るような、ややこしい気持ちです。これからの日本、どうなっていくのでしょうね。少子高齢に過疎、国交省大変です
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伶夜
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人が明日も生きていこうとする限り、どんな手を使おうともまずは今日を生き延びなければ全てが始まらんからだ(本文より) このシリーズ、もうここまででいいかな。なんか主人公が好きになれない。
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Mu@仔羊堂
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ネタバレ三巻目にして初めて悪意のある地縛霊が登場した。そう言えば一般に幽霊と言えば「怨み晴らさで〜」と言うのが定番と言えば定番なので今まで出て無かったのがむしろ不思議なくらいだな。死神となった彼女の事情は理不尽で哀しいけれど夕霞の魂の叫びが届いて良かった。そして今巻は日本の古い文化の衰退にからんで火車先輩の消失話も。いやあ、初めて火車先輩の見せ場だったけど、さすがに勇壮。でも復帰できて良かったね。この物語の魅力はやっぱり夕霞の真っ直ぐな行動だな。これからも先輩にどやされながら正規雇用目指して頑張ってもらいたい^^
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かおりんご
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シリーズ3作目。今回は、火車先輩がメインのお話。妖怪だけじゃなく、トイレの花子さんだって消えかけてるんじゃないかと思いながら読みました。死神は、恐い!
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基本読書は昼休み
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限界集落で死んだ嫁が家に居るので転居は出来ないという老人と死んだ嫁はダンナガ生きてるから成仏は出来ないという話と、日本における死神と火車先輩が消滅してしまう話と、火車先輩の為のお葬式の3話。
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クキモン
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シリーズ第三弾。死神が本当に怖かった。でも、過去に転職で苦労した経験があるだけに、死神となってしまった女性のそのいきさつに胸が絞めつけられる思いでした。退場のシーンが華々しかっただけに、再登場を恥ずかしがる火車先輩が可愛かったです。
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藤井努
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夕霞と火車先輩との愛情あふれる心の通いが素敵でした。
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田内千晴
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ネタバレ最初から最後までシビアな話でしたね。自分の祖父母の家も車で入れないくらいの山の中にあり周りは空き家だらけなので他人事ではなかったです。でも私への影響含め「なかったこと」にはならないのだと少し気持ちが軽くなりました。/死神案件は増上寺周辺を懐かしむのもつかの間、ずっとハラハラしていました。2人目さんの境遇が朝霧さんと似ているからこそ辛すぎる…せめてこの国土に再び還ってきた時はもっとくだらないことに悩むくらい恵まれた人生を送ってほしいと思ってしまいました。/お葬式の章題にはやられました。/一難去ってまた一難!
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三浦市@農業
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火車先輩の陰で後輩を想っている姿に、感涙です。やっぱりこのシリーズには火車先輩が必要ですね。★3.5
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舟江
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第一章は今までの流れで楽しめた。ひとまずこれで終わりかと思ったが、登録作業中に第4巻がある事を発見した。読む本がなくなったときに読んでみよう。
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ばんび
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あぁ、続きが気になる終わり方。
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SJW
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今回の幽冥推進課のお仕事は、過疎の村に残る地縛霊を立ち退かせることと、地縛霊から憑依した死神を退散させること。どちらも難しい仕事だが、夕霞と火車先輩の機転や頑張りで解決の糸口を見つけていく。ただ火車先輩か遺書を残していくのにはびっくり。また夕霞もそうだが内定を取れずに就活に苦しむ就活生が登場し、その辛さに心を痛めた。現在、コロナのために同じように苦労している就活生がいることにも何とか頑張ってほしいと強く思う。
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キウイ
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ネタバレこのシリーズで初めてマジメに読めた。ナニより、主役達よりも、履歴書と人事部のオッサン達に振り回されるお嬢サン方に号泣。判るよぉ!紙でナニが判る、勝手な解釈と想像でほざいてんじゃねぇ!と何度思ったコトか。イイんじゃね?呪っても。仲間を増やすなら、同類より、オッサン達と合格者をまとめて、連れてってやれ!とワリとホンキで考えてしまった。ネコセンパイがアッサリ罠に引っ掛かったのが、少々不満だけど、帰ってきてくれてヨカッタ。消えずに本職の輸送業に戻って、出番が減るのかと思ってたよ。とりあえずオカエリです。
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八岐
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ネタバレ★★★☆ 大切な家族がまだ居るのに、それを誰も居ない家、誰も居ない村に置き去りにしていくというのは苦しくて出来ないよなあ。火車先輩については今の仕事自体存在理由に沿うものだけに、なんとか合わせられないかと思っていたのだけれど。そうか、新しい火車の在り方を捉えているの夕霞だけなので、力を取り戻すとまではいかないのか。
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