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バビロンの秘文字(下) (中公文庫 と 25-44)

感想・レビュー
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シロくますけ
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盛り上がりに欠ける上に長い。2/3ぐらいでまとめて。下巻で天才日本人少女が出てくるくだりでは「おっ!」と思ったけれど、いまいち使いきれてない。サイドストーリーがありそうなんだけど。他の作品の登場人物なのか?
0255文字
たこうし
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ネタバレ考古学研究者の女性とその彼氏。 古代の人種が自国復活を目指す。それに関わる彼女。そしてその彼女を探し続ける彼氏。波乱万丈な物語でした
0255文字
ねぎまぐろ
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★★★
0255文字
sapiko
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★★★☆☆
0255文字
dio jyojyo
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★★★★☆ 毎回この本を読んで思うんだか、リカって自分勝手すぎる。
0255文字
shakla
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⭐︎⭐︎
0255文字
うさみみ
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それぞれが、それぞれの場所で、知識と経験とネットワークを活かし、悩み、戦い、真実を知るために力強く進んでいくスケールの壮大さは圧巻。
0255文字
優希
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東京、ドイツ、フランスをめぐりながら謎を追う。そのフットワークが見事でした。バビロン文書の解読に奔走する中での世界の運命。極限まで加速する物語にのめり込んで、世界史のように楽しんで読みました。世界を舞台にしたミステリーは読み応えありますね。
0255文字
kobacho
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東京、ドイツ、イラク、に移動しながら謎を追い求めるためのフットワークの軽さはすごい。イラクが非常に複雑な歴史を持っている国で、優秀な人材を輩出している国だという事も知る。下巻も相変わらずの読み応えですが、先が気になって一気読みしてしまうほど楽しめる作品でした。
0255文字
RED FOX
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「現代人の都合で過去の文化遺跡を破壊するのは…それは承知の上の作戦なんですね」コペンハーゲン、用賀、ベルリン、バビロン…カメラマンは必死で謎を追う。4500年前のシュメール人凄い。
0255文字
ntscp2020
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舞台は東京、ベルリン、イラクへ。粘土板の文字の解析は天才少女一柳美咲の登場であっさり解読できた印象。最後でやっと恋人の松村と再会できた鷹見だが、読み通してみると何故ここまで命の危険を感じながらも頑張ってきたのかよく分からなかったな。
0255文字
へたれのけい
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ネタバレ恋人との関係は、突然の出会いと妙な拒絶をみるとこうなるしかないなと。それに、恋人の視点での記述が無いせいもあり、人物像があやふやでした。むしろ、天才少女に親しみを覚えました。
0255文字
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
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長かった~~。世界史レベルで楽しめた!
0255文字
まひはる
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この独立は、四五〇〇年前に預言されていたことだ―亡国の民・ラガーンの建国宣言は世界中を震撼させた。鷹見はラガーン過激派の襲撃をかいくぐり“バビロン文書”の解読に奔走。彼は一人の天才日本人少女のもとに辿りつく。預言の日が近づく中、鷹見の秘策が世界の運命を決する。物語は今、極限まで加速する!
0255文字
おとなし
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☆☆☆
0255文字
黄色いキイロ
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再読
0255文字
めがねおじさん
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秘文の謎を追って何故か舞台は東京へ。危険を避けて主人公が日本へ一時避難しつつ、秘文の謎を解きにかかる為ではあるが。そして謎の組織も彼を追って東京へ。危険を孕んだ邂逅の後、次は解読の鍵を握る二人の人物と接触する為にベルリンへ。その間謎の組織は世界中を巻き込んだ騒動を起こし、イラク国内で内乱が勃発、アメリカを巻き込んで事態は緊迫していく。下巻は心理戦を中心にしながら、カーチェイスも織り込みクライマックスへ。秘文の解読が核になるのだが、その謎の内容がちょっと期待外れ。失踪した恋人の存在感も少し希薄で物足りない。
0255文字
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
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世界を股にかけて仕事するカメラマンが、恋人に会う為スェーデンのストックホルムに来た。彼女は古代言語を研究するため、スェーデンの国際機関で仕事をしている。その彼女の元に、古代遺跡から発掘されたタブレットが届く。そのタブレットには、5000年の昔から続く謎の民族の情報が隠されているらしい。 【4.3】
0255文字
flounder2
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ネタバレバビロン文書の解読のため奔走する鷹見。行方不明のハンセンを探し出す。一方ウォンからは、かつてFBIによって証人保護プログラムを適用された暗号解読の天才:一柳美咲を紹介される。2人の協力の元解読したバビロン文書は、かつてのバビロンを記した地誌と判明。予言の日を前に建国について対立する穏健派と強硬派。アメリカ大統領は、元の遺跡を攻撃し、ラガーン人の拠り所そのものを無くそうとする。 未知の文明の暮らしぶりを想像するのは楽しい。美咲が登場するラスト・コードも読まねば。 2022-191
0255文字
ももこ
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暗号解読の下りが一番面白かった。解読に一役かったキャラクターが魅力的。一方ラスト数ページで物語のキーパーソン里香とのやりとりが収束してしまっているのがバランスが悪い。描き切れていない感があった。
0255文字
ブラックジャケット
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かなり映画的なテクニックでスピーディに活劇を描いていく。マルメのカーチェイスなどは映画で観たら、どんな迫力になるか興味深い。テロリズムの時代になり、エンターテイメント小説でも悪の設定は難しい。イスラム過激派一点張りでは、枠は狭い。本著では、四千五百年前のバビロンの歴史を刻んだ楔形文字の土版がキーとなり、国を失ったラガーンの民のアイデンティティとなる。イスラムとは縁を切って、新しい地平からの痛快エンターテイメント小説となる。タブレットの争奪戦、恋人との再会、とツボを押さえながら、ジェットコースターを操る。
0255文字
yutusbochan(yasuhiko.utsubo)
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ネタバレ新幹線車中で読み耽るのに最高のアドベンチャーストーリー。ストックホルムの国際言語研究所で働く恋人の元を訪れたのはは世界の紛争地等を撮り歩くカメラマン。彼女の勤務先が目の前で爆破され、逃げ出した彼女が持ちだした粘土板の未解読バビロン文書は亡国の民ラグーンが4500年前に預言されていた建国宣言の証だった。文書の解読を巡り彼女の接触先を求めてスェーデン南部の街マルメ、日本、ベルリン、イラクのバビロンと舞台は次々に展開してゆき、またラグーン中枢部と更にCIAが関与して進む様は、物語だから楽しめる世界でした。
0255文字
hash
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ー(4500年が薄っぺらい...)
0255文字
lila
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テーマはとても面白く、それぞれの価値、文化、歴史、食、アイデンティティに想いを馳せながら世界を飛び回るのが飽きさせません。 ただこの作品に出会った年齢が悪いのか…このテーマなら他の作家で読みたかった。 作者のキャラクターの人の良さが他の作品では良い効果ですが、ハードボイルドとも言いきれず浮いてる感じがしてしまい…テーマが絞られない感じ。 10代で読んでたらもっと興奮できたかなと。
0255文字
enana
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預言の日が近づく中、鷹見の秘策は世界を、愛する人を救うことができるのか? 美咲の出る過去作品「ラストコード」もチェックしようかな
0255文字
orat
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建国宣言した過激派は成功の鍵バビロン文書を入手できず文書の争奪戦は激化。CIAウォンが探し出した天才少女一柳美咲と文書解読を始める。鷹見は、美咲とラガーン過激派に襲われた時に救出した異端考古学者ハンセンを、大使館の牧の協力を得てCIAから切り離し文書解読を始める、文書にはラガーンの神殿の場所が示されていた。ラガーンのレオに会うため大使館、米軍の協力を得てイラクに入る。米国は神殿の破壊を計画するが、鷲見は米国の民間人爆撃を公表すると脅して爆撃を中止させる。里香は、鷲見と別れ生き甲斐を求めてイラクへ。
0255文字
あさみ
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ネタバレ久しぶりに長編サスペンスを読み切った!という充実感。クライマックスはタブレットの暗号解析ですかね。上巻では毛を逆立てたハリネズミのようだったハンセン氏の茶目っ気とか。その後はアメリカがバビロン遺跡と思われる地域を空爆しようとするが中止になるくだりは、鷹見の働きでCIAに圧力をかけてとなるも、随分あっさり終わった感が否めない。鷹見の原動力、里香との再会も余韻で押し切った感じ。そもそも里香の出番が少なすぎでキャラに思い入れがあまりできなかったのも原因かと。結末はやや尻切れトンボでしたが楽しめました。
0255文字
koba
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★★★⭐︎⭐︎
0255文字
たべち
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自己記録用 ★★☆☆☆ 主人公が慌ただしく、猪突猛進、、?あまり主人公を好きになれなかった。 最後の恋人との会話も失速。
0255文字
をとめ
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電子
0255文字
isxR2000
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上巻に比べあまりスピード感やハラハラ感がなかったかな。アメリカの爆撃もあっさりなくなる。新たな神殿や遺跡、ラガーン人の今後はどうなるのか、また、レオとバリの2人の関係は?とても気になるところだ。長い割に印象が薄かった。
0255文字
ピーターラビット
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ネタバレ古代バビロンを創ったシュメール人の末裔ラガーンが、イラクに国を創る正統性を語るための「バビロン文書」。ラガーンを押さえ込むため、アメリカは非公式にバビロンを空爆する手配をして…。カメラマンと年下恋人との別れは「え?」て感じ。CIAが何故か信用できなくて、民間人に助けを求めたり。一番凄かったのは巻末の解説。「世界不思議発見!」ミステリーハンターの竹内海南江さんは収録のためイラクに行った、クウェート侵攻1ヶ月前のこと。コメへ→
ピーターラビット

竹内さん一行がシェラトンホテルから「明日から周辺諸国の高官が来るから」という理由で急にホテルこら出されて。この時、イラクがクウェート侵攻を周辺諸国に認めさせようとする会議が行われていたのだと、後で発覚。本物の、歴史の1ページです。

11/29 13:13
0255文字
よい
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★★★☆☆
0255文字
Colour25
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ネタバレバビロンの建国のカギを握るタブレットの解読もついに終焉を迎えた。一般のカメラマンにしてはどんなピンチも切り抜けるスーパーマンのような、非凡な才能があるような気がしてならないが、人情や愛は時にとてつもない力となる。我々はつい理屈や損失で行動してしまうことが多いが、人間は思っている以上に単純に行動できる生物なのかもしれない。それを表現するかのように、最後のシーン「研究者である彼女を思い続ける“俺”とラガーンのために身を粉にして研究に没頭する彼女」―その対比がよりいっそう人間としての心理を照らしている。
ミカママ

未読のため、レビューは薄目で読みました(笑)追いつけるようにがんばります\(^o^)/

09/01 10:10
Colour25

ミカママさん、是非とも読んでみてください!

09/01 12:31
0255文字
朝日
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ネタバレ命がけでも失うものが大きかったな、鷹見。1118ページ時間かけても賞は視野に入らないなあ。着眼点はよいのだが…ミーハーには好奇心を与えたな。
0255文字
きのきの
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ネタバレいやぁ、長かった(笑)。描写が細かすぎるのかな?でも、その描写をなくしたら、それはそれでつまらないか。 一般人がいろんな関係機関の支援をうけつつ・・・振り回しつつって、無理あるだろ(笑)。でも、エンターテインメントとしては、これで良いのです。 なぞのタブレットの謎も解けて、世界は少しだけ平和へ進む。この主人公と、その関係者で、第2弾が書けそうですね。
0255文字
Ausu
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上巻に続いて中盤までは展開にワクワクしながら読めたけど、謎が解けたあたりから失速…最後もなんかなぁ…という感じだった。天才少女はどうやら別の小説に登場するらしいので、そっちも読んでみたいなー。
0255文字
チェブ
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やっと終わった!
0255文字
ウィック&ぺディ
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★★★★☆
0255文字
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