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あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと ひとり暮らしの智恵と技術

感想・レビュー
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ネタバレ2019年の本。
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はぐみ
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いい加減ちゃんとしなきゃと思い、いずれ一人で生きていく日に備えて手に取った本。少しずつ取り入れていきたい。
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だんだん
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ひとり暮らしを始めて早何年か、という人間が、一人暮らしの若葉マーク向けの本を読むのもなんか恥ずかしいが、我流とかいろいろと課題に思うようなこともあるので手に取って読んでみた。とても丁寧に教えてくれる近所のおばさんに大事なことを教えてもらっている気持ちになった。掃除洗濯がどうしても頻度低なのでまずはそこから改善。
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ayumi
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愛のある本だなと思います。著者は不慮の事故により、この本を執筆されてすぐに亡くなられたとのことですが、この本を通して社会に母の愛を与えてくれたんだなと思います。一人暮らしを始める方に対しては、とても実用的ですし、一人暮らしでなくても生活の知恵としてずっと傍らに置いておきたい本です。日々の生活が尊いなと感じられる本でした。
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さー
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ネタバレ「伝統行事はしなければならないことではありませんが、取り入れることで生活をより深く暖かいものにし、つつがなく日常の生活が送れていることへの感謝の気持ちも湧いてくるものです/家具類は昔から「三度見に行け」と言うのをご存知ですか「3回見に行くほど欲しいもので、なおかつまだ売っていたのなら、それはあなたが買ってもいいもの」だという意味です/水で洗った雑巾を固く絞り、手や身体の触れる床、ドアやドアノブ、電子レンジ冷蔵庫の取手、壁などを拭きます。そして風を通す。それだけで、汚れだけでなく臭いも取れるのです」★4.2
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cloud9
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著者がこれを書いた年ごろになってふむふむと読む一読者。人に頼る強さを持つのは難しいね。
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ヘタレ女王再び
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いやぁ、失敗 失敗‥ 若者が親元を独立していく時に読む本でした😅
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けぴ
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ひとり暮らしを始める若い世代、あるいはその親に向けて記された本ですが、全ての人にとって人生を丁寧に生きるための指南書となる本。炊事、洗濯、風呂トイレ掃除といった身近な家事から、お金の使い方、近所付き合い、健康の保ち方など幅広く著者の経験が語られる。こんな本が自分がひとり暮らしをする時にあったら良かったのになぁと感じました。著書はこの本を書き上げた後、バイク事故で52歳で亡くなった。母への想いを込めた息子の後書きも中々味わい深かった。
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みこよこ
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新しく一人暮らしを始める若者に向けて本当に心を込めて丁寧に書かれています。人との距離感が分からない人でも、こういう時にはこうするとお互いに気まずくないでしょう?こんな時こそ自分の身の回りに気を配って!と微に入り細に入り教えてくれています。辰巳さんは同郷福井県生まれの人なのでした。おせっかいなお母さんという雰囲気ではありません。頼れる先輩という感じ。
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ねご
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一人暮らしにおいて必要な、「日々の生活を整える」ということについてまとめた本。図書館本◆ご飯を炊こう、きちんと掃除をしよう、といった感じのごく当たり前の事を、丁寧に説明している。特別目新しい話題は無いが、一人暮らしをするなら一度は目を通しておきたい良書だと思った◆最終章では「自立とは何か」について考えている。きっと、ここが一番伝えたかった事なんだろうな…と。どんな時でも、暮らしの基礎である家事を大切にすること。自分の人生を、自分の力で生きていくこと
ねご

書かれていること全部できたらかなり優等生だろうな…という感じがまた、親に語りかけられているような本(笑)できる範囲でやっていきたいと思う◆日々の小掃除などは今のところそれなりにできている…はず。実家で結構口うるさく言われてきたのが生きているのかもな、と改めて感じた。自分のためにやる家事は生きる力を与えてくれるって、ほんとそうだと思う◆あとがきにしんみりしてしまった。親と過ごす時間が圧倒的に減ったからこそ、大切に向き合っていきたい。できる限り悔いが残らないように、どうすれば良いか考えていきたい

01/29 16:56
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かえで
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嘘!! 亡くなっておられるの? やだ、息子さんの後書きで、驚愕!! 今、20歳の息子がいる私と重なり、一気読みしてた。 重なる部分あるある 大切に日々の暮らしをしておこうって思った。
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ふ
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耳に痛かった。一人だと「一人だからいいや」ってなってしまう。最近、妙に埃が舞うような気すると思っていたので、さっそく床を水拭きしてカーテンも洗った! 気づかずにカーテンのフックも一緒に洗ってしまい、カーテン破れた……。
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k_bat_j
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目新しいことは特にないけど、過不足なくすっきりまとめられるのはさすが。既に家を出ている子供らが実家にあるこの本を読むとしたら多分私がいなくなった後なので「ちなみにお母さんはこの半分もできていません」とメモを挟んでおこう。
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おとも
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初めての一人暮らしをする子供に送る本。お母さんの小言が満載です(笑)あの子はちゃんと生活できてるかしら?「ご飯食べてる?ゴミとか、洗濯できてる?」と小言をラインで聞くぐらいなら、ラーメンなどの消耗品と一緒にこの本を送ってみてください。母にとって当たり前のことが書いてますよ(笑)
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baboocon
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ベストセラー「捨てる!技術」はむかし読んだことがある辰巳渚さん。数年前に急逝したとのは朧気ながら憶えていたが、亡くなる直前まで書いていた遺稿が本書とのこと。「ひとり暮らしの智恵と技術」という副題のとおり、単身生活を始めるにあたって気をつけるべきことが詳細に、語りかけるように書かれている。ひとり暮らしをはじめてから約二十年経つが、本書を読みながら「アイタタタ…」と呻く箇所もちらほら。実家で親が当然のようにやってくれていた家事全般を独力でこなせるようになるって、けっこうすごいことなんだと思うよ。
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Noriko S
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ひとり暮らしを初めてずいぶん経つが、とても参考になった。自立していることを一生問い続ける、家事の重要さを意識する、仕事が忙しすぎて、生活がいい加減になっていたことを反省するきっかけとなった。ありがたい。
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かぴー
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ネタバレ家事をすること自立すること生きていくこと。 辛い時、悲しい時こそ、家事に向き合ってみてください。自分のためにお米を研ぐ作業に向かう気力が、明日、立ち上がる気力を生み出してくれます。自分の身辺を整理する作業が、心を整理する助けになるはずです。家事は、「今、ここに生きている自分」をしっかりと受け止める作業なのです。それによって、立ち直るための力を少しずつ蓄えられるのです。 自立したい若者と親向けの本。テーマは自立。はじめにと最終章だけでも読んでからひとり暮らしをはじめて欲しい。
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秋斉
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母親から受ける小言のように耳が痛かった・・・。暮らしの中で命を支える「食」を大切に、パックのままテーブルに出して食べるような習慣はつけないように、ラクだからと生活を間に合わせにしていると人生も間に合わせになる、と。忙しいからと適当になっていることを見直ししなければと、思い直せる本。「自立」は歳をとって老人ホームに入っても続けなければいけない努力というのが、とても共感出来た。
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ココマ
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辰巳渚は元祖断捨離、シンプルな暮らしの人だった。丁度これから自活していく自分の息子に向けて書いたわけでもないのだが、偶然本を書き上げた後に亡くなり、運命の不思議を感じさせる。事情があって遅くに1人暮らしを始める人も多いだろうし、洗濯の仕方さえ知らない人もいるだろう。この本はそんな、とっくに成人した人にも、暮らし方の基本を教えてくれる。凝った料理でなくとも栄養は取れる、なんて改めて思えたりした。
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ベランダ
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無意識にやってる家事を見える化できてよかったです。□食器洗いは案外スポンジの汚れで失敗してるかも。□食材は食べ切れる量を買おう。□臭いをとる最適解は拭き掃除。□自立とは、生活の流れを意識できるようになり、ほどよく他者を頼れるようになり、親子の関係が変わっていくこと。□人生は3つのプラットフォームを意識して考える。独り立ち⇒つながり⇒まとめあげ□身体を失ったら終わりではなく、自分を覚えていてくれている人の記憶の中に生きる時期も人生の一部と考えてみる。←スピより腑に落ちる考え方〜。採用!辰巳さんありがとう!
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間が持たない
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ネタバレ食はお腹を満たすだけのものでは無い。心も満たす、楽だからと生活を間に合わせにしていると、人生も間に合わせになってしまう。家事は今ここに生きている自分をしっかりと受け止める作業。気力のない時にこそ、お米を研いで炊いたご飯を食べる。お米を研ぐ作業に向かう気力が、明日、立ち上がる気力を生み出してくれる。
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ひろ
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計画的に安全に暮らすこと。何歳でも、何人暮らしでも、力強く健康に、生活を大切に楽しみたい。
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ぷりん
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家を出るときに母から渡された本 パパッと読んだだけだから定期的に見返したい。
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りんご
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ネタバレ我が家の娘が今月遠い地方に転職引越した。息子は数年前から地方の大学に。子らを送り出す時には伝えられなかった(面と向かって説教しづらい)ことを著者は見事に文章にしてくれている。そして、著して直ぐ他界されたとのこと。ちょうど第8フェーズの転換期に立つ私にとって、涙なしには読めなかった。
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joyjoy
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特に心に残った言葉。「ラクだからと、生活を間に合わせにしていると、人生も間に合わせになってしまう」。「辛い時、悲しい時にこそ、家事に向き合ってみてください。…家事は、『今、ここに生きている自分』をしっかりと受け止める作業なのです」。 受験生のわが娘、第一志望の大学を選んだ理由を父に聞かれ、「え?、近いから。家から通えるじゃん」と、まだ一人暮らしへの憧れはない様子。でもこの先いつか一人暮らしを始めたときに、実家ではこんなふうにしてたな、と思い出されて恥ずかしくない生活を、いま、見せておきたい。
りんご

子育てを楽しみながら、食や言葉を大切にしておられるかたかな?と思って、読まれた本を参考にさせて頂いてます!

07/28 19:22
joyjoy

りんごさん、コメントありがとうございます! 昨日、三者懇談の直前になって、娘が志望校を変えたいと…。子たちにハラハラドキドキさせられる毎日を楽しんでおります。読まれた本、私も参考にさせてくださいね。

07/28 21:02
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sakura
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高卒・大卒等で一人暮らしするときに読むと良い本。 欲しい情報は載ってなかった。
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千穂
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捨てる!の著書が大学進学で一人暮らしを始める息子さんに向けて書かれたいわゆるハウツー物だが、これを書き終わった後バイク事故で急逝されたことを思うと、まるで遺書のようで、同世代の子を持つ母として涙が出て仕方なかった。長男さんによるあとがきも感涙もの。ただ私は辰巳さんのように丁寧に暮らしていないので、子どもたちに残せる知恵は少ないかなぁ反省してます。
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Kenji Nakamura
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ネタバレふむふむ。一人暮らしをはじめる人にとってはいい本です。
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きのこ
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ネタバレ「私は、『真にひとりの孤独と限界を知った人は、真に他者を頼りにし他者とともに生きていくことができる』と思っています。」(p.7)
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Miki Shimizu
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ひとり暮らしシリーズ。仕事で読んだ。ちょっとハウトゥー本ではなく、おかあさんから子どもへの説教チックな感じ?こんぐらいレベル下げてもいいから、これはやっときなさい的な。でも、そもそもレベル下げる前にそんなん知らんで。基本をおさえてからの、レベル下げるような感じがよかったなー。と思いました。
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murarara
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県外の大学に進学して一人暮らしを始めたときこの本が読めて実践できていたら。とことんラクに流れた間に合わせで済ます実家の暮らしは見習ってはいけないが死なない程度のラインはクリアしてる。生活の基本を身につけて間に合わせじゃないお気に入りを吟味するうちにお気に入りの人生に変わる。小さな達成感と自信。生活の上で発生するタスクを流れるように捌くのと仕事でタスクを溜めずに処理するのとは同じことだから就活や仕事での苦労が減らせたかも。レンジで米を炊いてラップに包んで持っていくと食堂でおかずだけ買えばいいから節約になる。
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Yuma Sukumuta
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辛いとき、悲しい時こそ家事に向き合うという言葉が心に沁みた。母の温かさを感じた。折に触れて読み返すようにしたい。
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カベミミ
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生活って小さいことの積み重ねでそれを維持するのって難しいなぁ。大学生で一人暮らしだった自分は随分めちゃくちゃでハチャメチャな生活だったな。
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yurara
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親頼みの生活と、自分で生活を切り盛りしていくのは何が違うのかという視点から書かれていて面白かった。原稿ほぼ完成前に、著者が急逝されたと知り、本書がまるで大学生の息子さんへの遺書のようで涙が溢れてきた。
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めーじん
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家事って素晴らしい!と思える、これからひとり暮らしを始める人のための必読書。すでにひとり暮らしをしている人も、生活を見直すことができる。はじめの3週間、つぎの3ヶ月、これからの6ヶ月、1年経ったら、と段階に分けて書かれているから、読書が苦手な人も1年かけてゆっくり読めるつくり。本書の原稿をほぼ完成させて急逝した著者が、自立したての自らの子どもに語りかけているようだった。それを知った上で読むと、泣ける!
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