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もっと言ってはいけない(新潮新書)(Kindle版)

感想・レビュー
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ナニスト
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研究年代を書いてほしかった。 時代で変化している内容も扱うため、知っておきたい情報である。 男女のIQ分布で引用された研究は90年ほど前の外国のデータらしい。 21世紀以降も似ている結果が出るテスト項目もあるようだが、平均、分布ともに差が見られない研究も存在する。数学の上澄みの男女比の縮まりに関する報告もあるようだが、変化に関する事柄は書かれていなかったので少々残念。
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kidd
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なかなか面白かった。書いてあることはエビデンスがあるものを示してるらしいがそれが正しいかはこちらにはもちろんわからない。しかし、正しくても正しくなくてもここで得られた知識を、他人に迂闊に言わない方が良いだろうと思った。
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akon
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ネタバレほとんどのひとは事実など求めていない。 アクア説は興味深いので原典をあたりたい。 https://akon.hatenablog.com/entry/2022/04/09/093823
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きうりっち
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人種によって知能に差がある、というのはだいたい誰しも感じていたことではないだろうか。そこに環境の差や貧富の差が加わっていくのもあるだろうし。人類の進歩に大きな衝撃を与えたのはイギリスの産業革命だというのは言われるまで分からなかった。まあ、大きな進歩だとは思ったが学校で習った時は「ふーん」と思ったくらいで、それがどれほどの意味を持っていたかを考えたことはなかった。歴史の転換点という言葉はしばしば使われるが、それを指摘するよう言われたらどれとどれを指し示すことが出来たか、分からないな、と思う。
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Tomomi Yazaki
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前作と同様に、これは一般的にはとても不快感を与える書で間違いないでしょう。日本では禁忌とされる精神疾患の遺伝。欧米ではそれは常識となり研究も進んでいるけど、日本は手つかずのままで、場合によっては統計的事実を経験的な勘で否定する輩により、躾の問題とすり替えられてしまう。本書は前著で触れた人種間の知能の差を深く掘り下げた革新的内容で、ネアンデルタール人との関りやアクア説、ネオテニー説などの人類進化にも触れ、とても興味深い。人種間の知能の差。それをここまでのエビデンスで示されれば、誰もぐーの音も出ないでしょう。
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まんぷく丸
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後半の人類の進化にフォーカスしたパートはやや強引な結論付けもあったものの、興味深かった。
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なっしー
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遺伝だからでいろいろな問題を片付けたくないことが多いですが、わたしは遺伝でハゲそうです。つまりはそういうことですね。
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@
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前作とは異なり一貫して人種とIQの話ばっかりだったのであまり面白くはなかった。 気になったところは、傍論ではあるが、金玉のちっこい日本人のことを「大東亜戦争で残虐な行為を行った」かのごとく述べていた点で自虐史観の人なのかな、と思った。この1点だけで全部信用できなくなった。
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デューク
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この世は残酷で不愉快な真実に満ちている。そんな世界を、遺伝子から解き明かした一冊。精神疾患の遺伝確率、ゲイの遺伝子が存在する合理的理由、ノーベル賞を獲得するのが男性ばかりな理由、「天皇の赤子」の遺伝学的考察、アボリジニの子どもたちが空間記憶能力が高い理由、日本で華僑コミュニティが力を持てないわけ、リベラルが社会的に成功しやすいわけ、アジア系アメリカ人の年収が高い理由、などなど。世界を見る目が変わる一冊。おすすめ
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asky0084
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★★★☆☆
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ステビア
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人種によって知能や性格に違いがありまっせという本 いろんな本をテキパキとまとめていく手法は鮮やか
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ばんだねいっぺい
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科学と差別は別物だから、感情的に受け入れがたいことであっても、よりよい社会の実現に役立てられたらと思う。「勤勉革命」が音をたてて瓦解した後に待つものはなんだろうか。みんなが手に職がある世界のためには、真剣に考えなくてはならない。
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必殺!パート仕事人
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ネタバレなんだか統計とか遺伝率とか難しかった。知能の遺伝率80%、性格の遺伝率50%。知能は早期教育で上げることができるが、成長するにつれ生来の知能に帰着していく。とすると成長してから(11歳以降)の訓練は無駄なのだから、遺伝率の低い性格(開放性、真面目さ、外向性、協調性、精神的安定性)を伸ばす方が生涯収入は上がることになる。”知能”は近代社会を生きるのに必要な能力を測るもの。アジア系はごく狭い社会で新しい環境に適応しようとして知能の”進化”が早まった可能性がある。”種”ではなく知能の変化なら数世代で起こりうる。
必殺!パート仕事人

本書ではムラ社会にADHDの遺伝子が少ない、淘汰された結果ではないかというのだけれど、昨今、日本でも隠れていただけでADHDが実は多いと言われるようになってきた。どう考えたらいいのか。

02/06 14:27
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星辺気楽
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人類の進化の歴史から、人種によるIQ論議まで興味がつきない。
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kanaoka 57
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骨髄反射と無意識の知能だけで生きている者がどれぼど多いことか。その当人は自ら自律的、理性的な思考と自由意志で生きていると思い込んでおり、考えるという事がどういう事なのかすら理解することができないまま、全ての人は、自分と同じようなものだと思い込んでいる。この何とも悲しい事実の謎が氷解する。標準的のヒトには、(IQのような)高い知能は無いのだ。また、人種による知能の格差が、厳然と存在し、産業革命以後の知識社会の進展で、社会適応度において重要な違いとなって、社会問題となって目に見える形で立ち上がりつつある。
kanaoka 57

ヒトは、このまま格差化が進み、それぞれが別の種に分化していく、もしくは、知能の低いものは淘汰され、高知能のヒトへと進化するという筋書きもありえるだろうが、それは、精神的安定性の崩壊や、少子化の進展という、ヒトとしての自滅の道かもしれない。

12/16 15:33
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kazu2
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そうなんだろうな。
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mazda
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一般的にはタブーとされている人種とIQなどの関係など、かなり突っ込んだ内容になっています。前回同様、論理展開に若干無理があるような気もしますが、頭の体操としては面白いかも知れません。
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anchic
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ネタバレ図書館で借りて読了。人種と知能について,統計的な指標を基に論を展開しているが,様々な方向に論を展開しているために論点がぼやけてしまっている印象を受けた。
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りょう
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日本人は世界でもっとも自己家畜化された特別な民族、という副題が衝撃的だか、この本を最後まで読むと、それも悪くないかもと思えてくる。人の幸せってなにかということと、人類の進化?にとってプラスかということは、また違ってくるのだなあ、というところもまた、辛いところだ。
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AICHAN
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図書館本。今年6月に予約してようやく手に取った。『言ってはいけない』の続編。タイトルから現政権下におけるタブーについての本かと思ったら違った。難解な文章で、何を言いたいのかよくわからない部分が多かった。差別と取られるようなことを取り上げているので、それが「言ってはいけない」ことなのだろうと、それだけはよくわかった。
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kon
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何というか、はっきり言ってたいして面白くなかった。 知能のことについてのことで、人種や大陸、国別の知能差について書いているが、どれもこれもイマイチ。遺伝で片付けられることなのか?とか、そんな単純な理由なのか?と疑問を感じることが多い。 結局何が言いたかったのだろう。
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あっきー
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この続編では、人種の違いにフォーカスされており、それ以外の部分がほとんど無かったのが残念。誰かを傷つけるのではなく、科学的な事実を理解しておくのはこれからの情報社会では必須なリテラシーだと感じる。しかし、その使い方、発信の仕方にはとても注意がいるのだろう。そこは科学ではない世界。
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noznoz
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人種間の違いは、遺伝なのか環境なのか。遺伝としても固有のものではなく、長年(でもない場合も)の環境で変化していく。みんな横並びで目立たないことが美とされることは過剰に「自己家畜化」が進んだ日本ならではというのは納得できる。今後、更に小さな世界で縮こまって生きていくのか、それとも殻を打ち破って世界に出て行くのか。どちらが適していて幸せなのか。個々が考え選択できる世の中になるといいのだけれど。
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taa
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⚫︎日本人は世界でもっとも「自己家畜化」が進んだ民族だというのは、日本社会のあれこれを考えるると納得できるものがある。⚫︎他人の道徳的な悪を罰する「正義」は、ヒトにとっては最大の娯楽で麻薬のようなものらしい。SNSや週刊誌、テレビなどでの過剰なバッシングは、そういう訳なのかと合点した。⚫︎現代の知識社会は多くの人にとって生きづらい社会だが、人生を選択していくのに、本書と前著「言ってはいけない」は貴重だと思う。
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Haru
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言ってはいけない、の続編。1冊目ほどのインパクトはなかったが、それでも知的好奇心を刺激する話題ばかりでした。 遺伝はいろいろおもろいね。
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moleskine_note
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世の中不思議なもので身体能力が異なっていることは比較的受け入れられやすいものの、こちらの分野はなかなか認められにくい。自身の経験に引き付けてみてもこの本で描かれている不都合な事実は実感に限りなく近いものであるように感じられた。
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たけだ君っ
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ネタバレ「年齢とともに遺伝率は上がる」は肌感覚的に納得できた。
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