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ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン (集英社文庫)

感想・レビュー
185

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タルシル📖ヨムノスキー
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ネタバレ8巻に収録されていた秋実さんが主人公の〝野良猫ロックンロール〟がプロローグの本書。舞台は昭和40年代。孤児だった秋実さんが堀田家の無償の「LOVE」に包まれた時の涙。これはもう…ね。そこから話は秋実さんと我南人さんそれぞれの友達の駆け落ち騒動に発展し、これがまさかの大団円。物語のキーマンの一人である日英テレビプロデューサー・一色さんの、芸能界やテレビ業界に対するメッセージはそれぞれの業界の人たちに届いてほしい。この巻で我南人さんと秋実さんの馴れ初めはあらかたわかったけれども肝心なところは語られておらず…。
0255文字
りさ
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東京バンドワゴン第12弾。4の倍数巻なので、番外編。本編では既に亡くなっており、動いてる姿がお目にかかれない秋実さんと我南人の出会いの物語。「太陽のような」と評される秋実さんの真っ直ぐで友だち想いなところが知れて、ますます彼女のことが知りたくなりました。小路さんならきっとこれからたくさん掘り下げてくれるはず。期待しています。出会い方が勘一とサチとそっくりなのは小説的だけども、ファンからしてみればニヨニヨしてしまうところですよね。まんまとニヨニヨさせていただきました。ごちそうさまでした。
0255文字
再び読書
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ネタバレダブル恋物語の番外編。滅多にお目にかからない秋実に会えて嬉しい。また、久々に生きているサチさんも味がある。本編のもう一人の主役である堀田我南人の決め台詞の「LOVEだねえ」もここで初登場し、その後も活躍を続ける。終盤に大団円に導く一色も渋すぎるね。秋実の母親の生き様も壮絶過ぎる。その母親に対する思いに殉じた中島も泣かせる。通常のシリーズより、登場人物が少ないぶん、内容は色濃く感じた。かれこれ12冊も楽しく読めるシリーズ、慌てず読み進めて行きたい!
0255文字
ゆう
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東京バンドワゴン 12冊目 本を読むゆとりが無さすぎて本棚に眠っていた1冊。 買ってあっただけでもあの時の私偉かった。 亡きお母さんの秋実さんではなく 可愛い秋実ちゃんだったのが愛おしかった。 登場人物が少なめなのが新鮮でした。
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サトール
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★★★★★ 今まで謎だった秋実さんの物語。 読み応えがあって、一気読みでした。 また本編が一層楽しくなります。 いい番外編でした。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆☆☆
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どん
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東京バンドワゴンシリーズ第12弾。今まで4作ごとと書いてしまってたけど、3作ごとになるのね番外編第3弾。逆に本編より番外編の方が面白く感じてきた。特に今回は今までほぼ秘密のベールに包まれていた秋実さんのことが分かり、より惹き込まれた。
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とみい
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ネタバレ通常版(?)でも毎回本当に大騒動が起きますが、勘一、サチ夫婦につづき、我南人、秋実夫婦の過去もやっぱり一筋縄ではいかない。 我南人が、勘一と言い合う時に普通の喋り方になってしまうのが面白かった。
0255文字
レモン
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4の倍数巻毎に挟まれる、東京バンドワゴンシリーズ番外編。今作は我南人と秋実の馴れ初めエピソード長編。偽装婚約からの本当に結婚しちゃうパターンは、勘一とサチの馴れ初めとまったく同じで、親子揃ってそれはないでしょと少し苦笑。我南人の何でもあり解決法で、キナ臭い芸能界の難事も万事解決。個人的には2人の馴れ初めよりも、秋実が堀田家に嫁いできてからのエピソードが読んでみたい。それにしても、不倫して子どもまで儲けても、家族から愛され許されるのは我南人ぐらいだろうな。
0255文字
Hoshiduru
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大所帯になりすぎて読むのがキツくなってたシリーズだけれど、過去篇なので登場人物も少なく、シンプルで読みやすかった。関係ないことだけれど車が好きな女の子に対して「女の子なのに、珍しいね」の「珍しい」が、昭和と現代の価値観の架け橋としてちょうど良い表現だなと思った。
0255文字
ゴンゾウ@新潮部
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ネタバレ番外編。今回は我南人と秋実さんの出会いのエピソード。本編では故人となっていた秋実さん。とても素敵な人でしたね。若い頃の我南人もとっても魅力的。とてもLOVEだねえ。
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紫草
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ネタバレ番外編。勘一さんとサチさんの出会いを描いた番外編『マイ・ブルー・ヘブン』が私は大好きなんですが、この『ラブ・ミー・テンダー』は今度は我南人と秋実ちゃんのお話です。もしかしたらこの2作が私の中のシリーズの1番と2番かも。この2作はそれぞれ勘一さんと我南人の、大きさ、強さ、優しさ、有能さがたくさん詰まっていて、番外編だけどシリーズの芯なような気がします。それにしても街でピンチの女の子を助けて家に連れてきて、カモフラージュのために「嫁」とか言ってほんとにそのまま結婚しちゃうのは堀田家の伝統芸なのか。
0255文字
くまお
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このシリーズはやっぱりスピンオフが面白い。秋実さんついに登場。私のイメージではちょっとツッパったヤンキーな女性を想像してましたが違ってた。ぜんぜん素直でいい娘でした。
0255文字
ドリー
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ネタバレLOVEだねぇ、初登場エピソードがでてくるーー
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fumiko
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ネタバレシリーズ12作目。番外編。面白くて一気読みでした!この番外編で、ずっと知りたかった我南人と秋実さんの馴れ初めや秋実さんの生い立ちがわかります。「LOVEだねえ」は秋実さんに言ったのが最初だったんですね。解説にもあるように我南人がその台詞を言うのは、亡き秋実さんへの報告なのかもしれませんね。
0255文字
あらあらら
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バンドワゴンで1番おもしろかったんじゃないかな。ます、1冊まるまるひとつの話なので無理なく展開。そしてサイドストーリーとして堀田家の歴史の穴を埋める話であること。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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再読。秋実さんと我南人の運命的な出逢い、シビれる〜(*≧∀≦*)大切な人のために闘うみんな、まさしくLOVEだねぇ♪
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アボガドみよ
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ネタバレシリーズ番外編ですが、シリーズ13巻目なんですねぇ~長いシリーズですねぇ~。堀田家・長男の我南人と妻・秋実のなれそめが、やっと公開された物語。秋実さんが高校3年で出会うとはね・・・・今作もバタバタ、ドキドキと展開されましたが、この出会いで結婚を決めた我南人だったとは意外でした。
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美味しい渋谷
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小路幸也先生の東京バンドワゴン・シリーズの第12作は番外その3です。今まで語られることのなかった人物や設定について、謎が解かれるような一冊。ますます本作を楽しみに思います。
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ガーコ
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☆☆☆☆☆
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カズザク
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いよいよ、動いて喋る秋実さんが登場。我南人と秋実さんの出会い、数日間という短い期間で急接近、その場しのぎの嘘だった婚約者が…最初から、何だかいい感じの2人である。「お墓参り」「報告」を、サラリと言える我南人がスゴイ(羨ましい)。時々、普通の喋りを放り込んでくる我南人が可笑しい。アイドルの恋愛が、タブーだった昭和の時代。恋愛がアイドル同士、しかもお互いがライバル事務所に所属…当然事務所は大反対。場合によっては、闇の手段で業界から抹殺も…。2人の恋愛成就の為に、TV中継を脅し・証拠にフル活用!そして、大成功!
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はちがみっつ
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シリーズ番外編、いよいよ生きた秋実さんに会えた。サチさんも40代、元気なお姿で。さらに海坊主さんまで。戦後の混乱期を経てなおつながる友情。 1960~70年代かな、当時のテレビ、アイドル業界の背景が分かっていないと、なかなか理解しにくい面もあるが、今よりもずっとアイドルは神様でかつ芸能事務所の商品で、このストーリーがかなり過激な解決を引き出してきたのは、本当にそんな状況を打破したい業界人がいたのかと思わせる。 そして我南人、普通にしゃべれるのか。
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ワット
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「東京バンドワゴン」シリーズのスピンオフ。40代のサチさんが活き活きと、そして高校生の秋実さんも初登場。若き青春の我夏人、八面六臂の活躍で友人の難問を解決。軽快なテンポでサクサクとストーリーが進んでいく。楽しめた。そして最後は・・・LOVEかな。
0255文字
KAZOO
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シリーズ三作目の番外編で、主人公の息子のバンドをやっていた人物とその奥さんとなる当時は高校三年生の女の子とのなれそめです。埼玉の親のいない施設で育ったその女の子と友人であった今はアイドルとなっている女の子との友情がもとにありマスコミを巻き込む事件とあります。○○プロと××興行に所属するアイドルたちが最後はどうなるかのお楽しみです。主人公の家族全体を巻き込んでの話で作者は上手なはなしの持って行き方をしてくれます。
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mae.dat
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ネタバレ東京バンドワゴンシリーズ第12弾にして、番外編第3弾。今回はエルビス・プレスリーの曲名を章タイトルにして、我南人と秋実の馴れ初めの話。芸能界、テレビ業界を巻き込んでの大騒動でした。日英テレビプロデューサーの一色さんですよ。三枚目役と思うのですけど、ステージ狭しと立ち回るそのお姿、饒舌に決めるマイクパフォーマンスが、脳内に鮮やかに再生されました( ¨̮ )。両親同様に、どさくさに婚約状態になってね。我南人はしれっとプロポーズみたいなのしてね。秋実さんも即座に受けてと言うか催促? 吊り橋効果って奴なのかな。
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ぶんぶん
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【図書館】東京バンドワゴンの番外編。 今回は「秋実」さんとの馴れ初めを語る。 本編では家系図で「太陽のような中心的に存在」としか語られていなくて、もう亡くなっているので登場しない人物。 それが、高校生の頃、ひょんな事から我南人と出会い、あれよあれよと言う間に結婚するまでを描く。 音楽プロの裏側まで描いて痛快に解決する大波乱ドラマ。 いろんなところに、いろんな人を配する小路マジック、キッチリ伏線を回収して見事な大団円。 また、心新たにシリーズを読める。 堀田家よ永遠なれ!
0255文字
寂しがり屋の狼さん
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昭和40年代、人気ロックバンドLOVE TIMERのボーカル我南人は、物騒な男達に絡まれて怪我をした女子高生を助ける。今は亡き最愛の妻『秋実』と『我南人』の出会いの秘話を明かす番外編!(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)エピローグでの秋実と藍子との会話が可愛いです💕次作へGo!
0255文字
彩加
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最新刊に秋美さんがいっぱい出てきてふと気になったので、再読。読んだの前すぎて忘れちゃってたなー。まだ2年は本編だけど、次の番外編では紺ちゃんと亜美ちゃんの詳しいお話がいいな、堀田家最大の謎だし笑。
0255文字
Hashy
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東京バンドワゴンシリーズの第12弾。お約束の4編ごとの番外編で、我南人と秋実が結婚に至るエピソードが描かれる。前作のフロム・ミー・トゥ・ユーでは我南人と秋実の出会いが描かれているが、これをプロローグに再録し、その後日談が語られる。いつものサチの一人語りスタイルのため、普段のシリーズのような感じだが、全編が一つの物語で貫かれ、思わず一挙読みさせる力強さがある。毎度のことだが、堀田家や他の登場人物は何故こんなに他人の問題に首を突っ込み、身の危険も顧みず汗をかくのだろうか。そのお節介さが本シリーズの魅力だろう。
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のん
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ネタバレついに堀田家の太陽、秋実さんと我南人の出会いが明らかに!いやー、いつの時代も東京バンドワゴンには大規模過ぎる問題が持ち込まれる。スケールが大きすぎるのなんのって。もちろん今回も万事解決。それにしても、秋実ちゃんがとんぼを切れちゃう理由がわからない。ケンカ慣れしてるから?そしてそして、我南人さん、一目惚れでしたか。
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titilogy1739
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面白かった。最後のマウント何(笑)
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りこりり
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よかったです!
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書の旅人
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終盤…、「あなたは、きっと子供のために働ける人です」という言葉に、私が言われた様に思え…、グッときました。まだ、やれる…。こんな私でも、子どもたちをまた笑顔にしてあげられる…。そんな想いを再び蘇らせてくれる、本との出会いでした。
0255文字
みゆ
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読みたかったスピンオフ。やっぱりLoveだね〜
0255文字
RBR
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⭐️⭐️⭐️
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niya-1
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秋実.秋実.キリ.北.秋実.LOVEだぁねぇ~
0255文字
ちょび
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ネタバレシリーズ第12弾。今回は番外編の長編だけど安定のおもしろさ。我南人と秋実さんの出会いの物語。シリーズものって段々慣れちゃっておもしろさが減ってくのが多い気がするけど、このシリーズは全然そんなことないな〜。正直、都合良すぎる展開や登場人物が有能すぎるだろとか思うことはあるけど、それでもシラけないんだよな〜。おもしろかったです。
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ふじさん
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東京バンドワゴンシリーズの番外編の三作目。今シリーズ中ではほとんど描かれてこなかった我南人の最愛の亡き妻・秋実との出会いの秘話が明らかなる。家族の太陽的な存在だった秋実の真実の物語。彼女の出生の秘密やその後の人生は、語るも涙の内容だった。又、秋実の親友と我南人の友人との恋愛騒動もはらはらどきどきさせられて面白かった。いつもながら、理屈抜きで楽しめるシリーズ、番外編の楽しさを満喫できる1冊だった。
風人

秋実の凄さが楽しめる!そんな刊でした!

02/22 19:29
0255文字
barcarola
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痛快の一言!本作もまたホームドラマと呼ぶには随分と派手な話だが、それがどうした(笑)。ここまで読んできたシリーズ中、一番好きかも。
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もりみー
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やっと我南人と秋実さんの馴れ初めがわかりました。我南人も勘一に劣らず男気に溢れてます。
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ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン (集英社文庫)評価84感想・レビュー185