形式:大型本
出版社:小学館
形式:Kindle版
何度読んでも泣けてしまう…。教科書にものっている名エッセイが絵本になりました。向田邦子さん作品のなかでも、とりわけ愛され続ける名作「字のない葉書」は、戦争中の向田さん一家のちいさな妹と、いつもはこわいけれど愛情の深いお父さんのエピソードを綴った感動の実話。お子さまとぜひ語り合ってください。
あらすじ・内容をもっと見る
絵本には絵本の良さがあったんだけど、私はやはり向田さんの原作が素晴らしいので、そちらもいつの日か読んでほしいな~🤗✨️
くまみさん、ありがとうございます。この時期にこの本読めたこと良かったと思います。原作も読んでみます。☺️
7月7日に、『手紙』というテーマで、児童文学を読む会が市立図書館で開かれるので、そのために選書してみました。
私の記憶では妹はその後死んじゃったんだけど、無事に大きくなってて良かった良かった。
中学1,2年の国語の教科書にも載っています。 原作は、お父様の思い出から話しが、はじまります。随筆集「眠る盃」に収録されています。You Tubeで朗読が公開されています。 https://youtube.com/watch?v=Sg93K1h22G0
とよぽんさん、こんばんは。私も、このお話が絵本になる前から知っていました。絵にして大きな丸、小さな丸と変化していくのをみると、胸がぎゅっとなります。文章とはまた違う、視覚に訴える力を感じた作品でもありました。立場が違うと受け止め方も違う、本当に仰る通りで、我が子は既に高校生ですが、一気に小さかった頃の子ども達が親に対して見せていた絶対の信頼を寄せている目を思い出し、本書のお父様の胸の痛みを我が事のように感じました。
ルピナスさん、こんばんは。なるほど絵本なので向田邦子さんの文章そのままって訳にいかないんですね。で角田光代さん登場と言う理由が分かりました。図書館にあったら読んでみます✌️
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます