読書メーター KADOKAWA Group

武器としての世論調査 (ちくま新書)

感想・レビュー
70

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
takeapple
新着
前回の衆院選の結果を受けて熟読。やはり野党協力は、必要。自公の協力を前提にするなら、それぞれの党が多くの選挙区ですみ分けをして、現状維持か現状打破かの選択を有権者ができるようにすべきだと思う。知事選挙が近々あるのでどんな報道があるのか読み解いて行きたい。
0255文字
ヌンサ
新着
p145『「教育・子育て支援」などの争点に対応するものの、まさにそのことを悩みと感じている当事者が限られている』
0255文字
みじんこ
新着
世論調査の仕組み、情勢報道の読み方、それらをどう活かすか勉強になった。与党・野党列島や小選挙区と比例区の連動効果等は実際にデータを地図化して可視化されると漠然としたイメージからリアルなものになった。無党派=一概に政治に無関心な層とは言えず様々なタイプがいるという話も言われてみればと思った。選挙が実際には政策選択というよりは「代表の選出」になっていること、制度上の問題そのものも指摘されているが、あくまで現行制度でどうするか考える(戦略的投票等)現実的な論。最後の沖縄県民投票の話には著者の静かな怒りを感じる。
0255文字
asumi
新着
ネタバレ世論調査の手法の解説、どのように受け止めたらよいかといったことが最初のほうに書かれており、知ることができてよかった。 西日本と東日本での支持政党の差も興味深かった。 選挙制度についてはやっぱり小選挙区制はよくないと思った。1地区から1人しか当選しないという仕組みでは報われない票が多すぎる。 煽ったりせず冷静に本を書きつつも、諦めず社会をよくしていきたいという著者を尊敬した。
0255文字
本命@ふまにたす
新着
主に政治や投票行動に関する問題について、世論調査のデータをもとに、どのような特徴があり、それをどう活かしていくかという観点から論じる。特徴としては、図やグラフがかなり多数掲載されており、実際にそれを見ながら読み進めていくことができる点。調査結果に対する踏み込みがやや浅い感じがするかもしれないが、そこは逆に過剰な推測に禁欲的だとも言えそう。
0255文字
かじ
新着
ど文系の私は、開票が始まった瞬間に当確が出る仕組みとかもよくわかってなかったが、そういった基本的なことから「選挙」というものをデータから読み解いていく本書。東日本と西日本の投票行動の差についてなど、初めて知ることが多く選挙の奥深さを感じた。データを読むリテラシーをもって、次の選挙(3年後!)に臨みたい。より民意をくみ取りやすい(死票が少なくなる)選挙方法ある中、議員自らルールを決めるのは、何とかならないかと思ってしまった。シングルイシューで選挙制度を変えるというところが出てきたら投票してしまいそう。
0255文字
ずー
新着
沖縄県民投票で辺野古の埋め立てについて自民党公明党が賛成反対の2択ではなく、「やむを得ない」を入れて容認に持っていこうとしていたというのがほんと怖いと思った。改憲も国民投票まで持っていかれたらこういうことをされかねないのではと思う。
0255文字
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺
新着
2019年著。ツイッターやnoteでおなじみの著者による初の著書。カラー口絵から分かる通り、世論調査で得られたデータ分析を通して未来をどうすればいいのかを知る。 第一章。世論調査の勘違いや思い込みについて。本題に入る前の基礎知識。 第二章。世論調査を分析することで見えてくるもの。内閣支持率、政党支持率等、「選挙ブースト」「第一党効果」や信頼性について。去年の衆院選では維新の選挙ブーストがすさまじかった。→続く
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺

あとがき。著者はあくまで諦めずに考え、行動すると言うことは分かる。しかし現在の政治状況は民主主義の末期と言えるし、それを漫然と放置した愚かな有権者の罪は極めて重い。第一に政治家が、第二にマスコミが、そして次に有権者が悪い。優等生的にはそうだが、長年に渡って何一つ学ばずに間違いを繰り返すような人間に同情の余地はないし、そうした有権者ばかりであれば民主主義は崩壊する。要するに日本は完全に処置なし。去年の衆院選の前はツイッターデモが盛んだったが結果はご覧の通り。票に影響がないとなれば無視されて終わり。→続く

06/13 20:39
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺

参院選が迫っているがほとんど関心がもたれていない、報道されていない、無風状態。 著者についてはツイッターで始めて知った。大変有意義なツイートが多いが…大変尊大な態度を取ることがあり、人によっては猛烈に不快感を催させる。エリートにありがちな超上から目線は非エリート層との分断につながるので出来れば改めて欲しい。最後に、おそらく詩人。

06/13 20:39
4件のコメントを全て見る
0255文字
ま
新着
冒頭の「与党列島」「野党列島」の口絵から面白い。世論調査を戦略的な投票行動に活かすなんて考えたこともなかった。参考にしたいが、いざ選挙の時にリアルタイムで実践できるのかと言われるとちょっと自信ないかも。報道各社の質問を比べたりなどバイアスの解消の仕方も参考になる。
0255文字
赤青黄色
新着
世論調査のデータ分析本としてもおもしろかったが、著者の民主主義を守ろうという思いがなにより熱かった。未来をつくるために私たちは賢くあらねばならない、この社会をより良くすることをあきらめてはいけないと。そのための知恵を共有してくれている。
0255文字
Macky O
新着
ネタバレ世論調査のカラクリというか、絶対視するデータではないということがわかった。大学で社会調査の授業を取っていた事もあり、著者の主張は割とすんなり理解できた。質問の内容はとても聞き方はとても大事。
0255文字
太田青磁
新着
選挙で勝って政権を担当している政党に、選挙の実力以上の支持が乗る(第一党効果)・2017年10月内閣支持率山口56%富山47%福島30%沖縄28%・ポピュリズム的な手法で無党派層がとりこまれる場合、熱が冷めると支持率は急落する・小選挙区で候補者を立てると比例代表の得票率が引き上げられる(連動効果)・48回総選挙、議席数を得票率で割った値は自民党と公明党で非常に大きい・野党が候補を一本化した場合、与党が優勢な選挙区は198議席から123議席に後退する・東京8区で野党票が合算された場合、石原氏の得票率を上回る
0255文字
shikada
新着
地域や年代といったファクターが、投票率や支持政党にどのように影響を与えるか調査した一冊。与党支持は西日本に多く、その要因には宗信仰率の高さ、共同体の強さがあるという論。あと、世論調査の統計はどの程度信用できるかとか、各紙ごとに数字が違うのはなぜか丁寧に説明されていた。本書の本筋と少し離れるけれど、90年代の政策をきちんと調べようと思った。特にバブル崩壊後、団塊ジュニア世代がなぜ子どもを作れなかったのか、の部分。
shikada

「選挙では政策を選ぶことはできない」というのは、言われてみれば当たり前だけど納得してしまった。そして選挙以外にも政治参加する方法はある。社会を変えようとする意図を持った発信がそれ。ただし、政治的な発信を何でもかんでもすれば良いもいうわけじゃない。

09/23 12:04
shikada

政治についてマイルドに語れる場が欲しいと思った。自分の観測範囲だと、政治の話を喧嘩腰で話す人が多い印象。それを嫌う人は、距離を置いて政治の話題をタブー化する。そんな極端じゃなくて、もそっと穏便に政治の話がしたい。歳を食うごとに、政治と自分の暮らしが無関係じゃないことがわかってきて、大事だからこそ独りよがりにならないように人と話がしたい。

09/23 12:07
0255文字
Tommy
新着
はるさんの支持率推移グラフは日々参考にさせてもらってます。もちろん野党共闘が成立しても、非自民票を単純に積み上げたような数字が得られるわけではない。でも、議席を取れなかったとしても、勝負に持ち込めるだけで与党の姿勢はかなり変わる。投票に行こう!(ただ素人が戦略的投票をするのは難しいので、小選挙区以外では心の赴くままに票を投じた方がいいと思う)
0255文字
新橋九段
新着
知ってるような知らないような、そういう話を整理して理解できるのはいい。
0255文字
みさき
新着
世論調査って信頼度とかどうなの?やら、社による差すごすぎない?とか思ってたけど、質問のしかたの違いとか諸々分かって、納得できたし単純に面白かった。 今後報道見るときに意識してみたいと思った。
0255文字
Toshiyuki S.
新着
内閣支持率や政党支持率を中心に世論調査の「読み方」について解説された本。世論調査をどう読むかについても勉強になったが、この本からメタ的に学びとれたことがタイトルにあるように世論調査により意見を表明することは、政治に私たちが声を届けるための大切な武器になり得るという点。もし、世論調査の結果に何の力もなかったなら、一部の政党の政治家による世論調査への妨害工作(e.g. 9章、2019年沖縄県民投票)などは起きなかったはずである。私たちには権利と武器がある。そして権利を奪おうとする政治家を監視する責務がある。
0255文字
モリータ
新着
◆2019年4月刊。著者は1988年生、東大理学系研究科出身。twitterで世論調査・選挙に関する投稿を見かけ、興味を持っていた。◆Ⅰ世論調査、Ⅱデータでとらえる日本の姿、Ⅲ選挙と世論の三部構成。全編地図・グラフ等のデータに基づいた論述だが、ふだん素朴な情報にしか触れてない者にとっては、世論調査の方法や選挙関連のニュースの読み方など勉強になった。◆新しい本だが、これもやはり、毎月支持率を落とし不支持率を上げつつある現政権の状況と行く末を重ねて読まざるを得ない。
0255文字
FuziKatu
新着
世論調査を科学するのは、疑問だったが、この本を読んで納得した。最後の章が私は好きである。
0255文字
Yonowaaru
新着
社会改善のために、世論調査や情勢報道など、勘違いされがちで少し真面目腐ったものが、どう武器になるのかを考察した本。図や考察もかなり最近のものまであって、導入書としてよい。ただ、その目的を「社会のゆがみを直す」という設定は、甲論乙駁ありそうで、この場合他の丁寧な説明に比べ些か定義や概念化の正当化があいまいなところがあって、うーん、となってしまうのが残念なところ。ただし全体的にはやはりよい。
0255文字
けふたろ
新着
分かりやすく世論調査の意義と数字から読み取れる意味、誤差について書かれている。
0255文字
マニアの受難
新着
世論調査をどう読むか。それを投票やこれからの政治的活動に、これからの生活にどう生かしていくか。政治に絶望する前に、今こそ読むべき一冊。全くもって労作。こういうのを中高生くらいのときに教わりたかった。
0255文字
kokoko
新着
広い意味で政治に興味を持った人への入門書としておすすめする。まずよくある誤解―調査対象が偏向してる・質問が偏向してるから無意味だ、など―を正す。世論調査を理解するために必要な歴史的経緯・文化・宗教・法の理念・権利概念・選挙の仕組みや情勢報道の表現なども解説される。読者に広い意味での政治参加を促す。自分は概ね知っている(主にTBS Session22経由で)内容だったが、特に第Ⅱ章「データで捉える日本の姿」では著者が独自に作成した多数の図表や歴史的経緯の引用・解説から政治に関する理解を深めることができた。
0255文字
和菓子
新着
世論調査の方法や実態、および選挙との関連について解説されている。各報道機関が、質問誘導やバイアスを防ぐため様々な工夫を凝らしていることを知り、世論調査の信頼性を見直すきっかけが得られた。大切なのはデータの正しい見方を知り、世論の実像を総合的に把握すること。それにより世論調査を武器とし、自らの投票行動に役立てることができる。
0255文字
ワトソン
新着
政治の絡む話題はどうしても各人の立場や政治信条が入り込み,中立な論述は難しく,世の中を見渡してもそうした文献はなかなか見当たらない.本書は世論調査の背景事実を詳述するところから始め,徹底して「データ重視」の姿勢で様々な角度から分析を行い,現在の日本の実情を描き出そうと試みている.分析結果の冷静な解釈や,世論調査の実際的な活用法についての著者の見解も含めて,説得力・納得感の高い良書であった.
0255文字
みなみ
新着
世論調査の手法や選挙の情勢報道の解説に加えて、地域ごとの与野党の支持率の差など、データを駆使してデータの見方を知らせてくれる一冊。ついつい「世論調査はあてにならないのでは」などと考えてしまいがちだが、そんなことはないのだとわかる。
0255文字
council
新着
マスコミによる世論調査の調査方法や内容の信憑性に関する内容が半分、それを受けて選挙や政治参加のヒント提示がもう半分。世論調査で言われる誤解(固定電話云々や調査元で変動があるetc)を正しているがデータ量が多いので新書ながら多色刷りにする工夫はしているがデータ過剰気味なのが残念だが政治への視線の向け方を考える本。著者がツイッターで20年都知事選の得票率を白地図に落としたマップを公開しているがこれもなかなか興味深い。
0255文字
リョウ
新着
各新聞社が行っている世論調査。正確性を期すためにどのようなことに気を付けているのか、また各社ごとに調査と表現の間にどのような関係があるのかなど、よくよく考えてみると、どこまで信頼できるのか、非常に興味深い問題だ。場合によっては世論調査の結果によって政治が動き、内閣が倒れることもあり、重要なものだが、意外と考えたことがなかった。
0255文字
Porco
新着
タイトルから内容がわかりにくいですが、現代日本の投票行動についてデータをもとに分析し、さらに、選挙制度の歪みを正すための戦略投票の仕方まで解説しています。「選挙によって民意を示す」という絶対的に正しそうなひと言が、いかに実現しがたいものかがわかりますし、日本ってそうなってたんだという素朴な驚きも多い。
0255文字
ばたやん@かみがた
新着
何だかとっちらかった印象ですね。世論調査についてその聞き取り方法(内閣支持率について各メディアの選択肢の違い等は興味深い)等を調べ上げ、是正方法を探る本でもない。世論調査の結果をどのように活かして行くのか指南する本でもない。実は、著者の政治的立場はハッキリと反自民・公明であることが打ち出されていて公平性・中立性と言う観点からは収まりの悪い本ではあります。だけどそのことが即座にこの本の値打ちを下げることにはならないでしょう。それ以上に何を主題として書いているのかが最後まで判りにくい本でありました。(1/2)
ばたやん@かみがた

無党派層の増加と投票率の低下をデータで示した後に、政治的無関心を嘆きつつ選挙以外にもデモや各種の情報発信があるよ、と呟き始めたポエムの様な7章などは何なんでしょう。いつも参考にさせて頂く社会科学系新書書評サイトでの低評価も納得です。お勧めはできかねます。(2/2)

02/22 15:55
0255文字
coolflat
新着
個別面接形式やら電話形式、重ね聞きやら事前に政党名を読み上げたり、各社世論調査の手法が違うため、各社の内閣・政党支持率に偏りが生まれるという。それをもってか知らないが、世論調査を捏造と受け取る人たちもいるようだ。個人的には捏造とは思わないが、不信感(内閣・政党支持率の数字を見出しで大々的に発表することが問題だと思っている。ごく一般人は後でわざわざ世論調査の手法なぞ確認しない)は持っている。朝日とか産経とか世論調査の聞き手によるそもそものバイアスもある。一度、各社同じ手法で世論調査をやってみたらいいと思う。
coolflat

個人的には、内閣・政党支持率の数字そのものには注目しておらず、内閣・政党支持率の変動を見ている。その点は著者の見方に近いようだった。あと、内閣支持率は西高東低になる傾向(宗教信仰率も西高東低)があり、それは日本の歴史的な成り立ちが関係しているという著者の考察には感心した。西日本と東日本には共同体のあり方に違いがあり、背景には、東日本は西日本よりも寒冷で、農業をするための環境が厳しいという事情があった。その結果、西日本では稲作(共同体による作業)、東日本では畑作(個人指導者が牽引)が主要になったという。

01/07 19:57
coolflat

無党派の増加について。背景にソ連崩壊とバブル崩壊がある。まず91年のソ連崩壊によって米ソ対立が終結すると、社会党を支えた左派のイデオロギーは力を失っていく。そして続くバブル崩壊によって日本の資本主義が打撃を被ると、資本を守るために新自由主義的な政策が露骨に目指されるようになり、弱体化した左派は崩されていった。一方、右派も対決すべきソ連が崩壊したことによってまとまりを失い、自民党からも支持層の流出や新党への分裂が起こった。無党派層の急激な増加や投票率の崩壊は、こうした90年代の一連の出来事とともに起こった。

01/07 19:58
0255文字
だいふく
新着
民主主義社会における政治の正統性は選挙に立脚します。選挙により議会の勢力が、主権者の動向(世論)を反映すると「考えられる」からです。 本書は、豊富なデータ分析を基に、選挙情勢へのリテラシーを提示します。 まず、世論調査自体を解説した後、世論の形成要因と変遷に言及した上で、社会に対する自己の認識を選挙結果へ少しでも反映させるために世論(選挙情勢)をどう見るべきかを示します。   党派的主張間の最適解を「見かけ上」生み出す機会の一つたる選挙への理解を深めることができる良書で、政治的立場に関わらず必読です。
0255文字
kazumasak
新着
世論調査と選挙の情勢報道に対する正しい理解を通して、選挙に向き合う人が増えれば、社会を良くすることができると訴える良書。 情勢報道についてこれほどまで詳しく解説した本が今まであったのだろうか。
0255文字
睡眠学習
新着
各社の内閣支持率の結果が大幅に異なるのは、質問文だけではなく、4択に絞るとか、何度も同じことを聞くといった手順でDK層が増減するからでり、それを補正する手法を編み出す。後半では選挙情勢報道の読み方なども。 筆者の政治思想とは必ずしも相容れないところがあるが、それとは切り離して分析は良かったと思う
0255文字
遊動する旧石器人
新着
2019年6月10日第1刷発行。SNSなどで世論調査の統計学的データを公表されてきた、三春充希さんによる、世論調査などの調査結果を通じて、選挙というものを有権者がどう考えて行動していくかを述べた1冊。本書で示されたデータの数々が、とても有益であることは言を俟たないが、そのようなデータの咀嚼がまず有権者に求められる。そのための概説書と言えるだろう。そのデータの咀嚼後、戦略的投票などの行動を起こすことができる。データ収集→咀嚼→行動となり、この一連の作業を行う人は、政治に関心がある人と言える。問題はない人だ。
0255文字
tkmt
新着
とても善い本であった。世論調査がそもそも何を表しているのか、選挙で決定できることはなにか、投票率が低いのはなぜか…様々な問題が政治により発生し、それを解決できる手段が我々にあるということが示されている。90年代の愚劣な政治と政治への無関心は必要十分な関係だが、今現在の無関心は今後どう跳ね返ってくるのだろうか
0255文字
abs862618
新着
とても良かった。データをどのように捉え、読み解くのか丁寧に解説されており、立場に拘らず参考になるよう作られていると感じた。大変勉強になったが、逆になぜ今までこのような本がなかったんだろうと不思議になる位。自分が知らなかっただけだろうか。
0255文字
全70件中 1-40 件を表示
武器としての世論調査 (ちくま新書)評価98感想・レビュー70