形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
幼なじみの志田黒羽は俺のことが好きらしい。家は隣で見た目はロリ可愛。陽キャでクラスの人気者、かつ中身は世話焼きお姉系と文句なしの最強である。……でも俺には、初恋の美少女で学園のアイドル、芥見賞受賞の現役女子高生作家、可知白草がいる! 普通に考えたら俺には無理めな白草だけど、下校途中、俺にだけ笑顔で会話してくれるんだぜ! これもう完全に脈アリでしょ!ところが白草に彼氏ができたと聞き、俺の人生は急転直下。死にたい。というかなんで俺じゃないんだ!? 俺の初恋だったのに……。失意に沈む俺に黒羽が囁く――そんなに辛いなら、復讐しよう? 最高の復讐をしてあげようよ――と。
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YouTubeで見た煽り動画が一番ワクワクした。多分、ハードルが上がってたのかもしれないな。うーん、私の感性が世間とズレてきてるのかしら?最後の終わり方とかは好きだったし、次巻の購入を流す内容だったんだけど……まぁ、私と相性が悪かったんでしょうな。
だから、「幼馴染みが絶対に負けない」っていえば、このプロトタイプの幼馴染みがみをひきそうになったときに、従来のメインヒロイン型の女子が逆に身を引いて主人公を励まし、主人公が幼馴染みヒロインのもとに王子さまのように駆けつけて告白する。こういう展開をタイトルから想像するわけです。
そういう展開、最後の告白で、一巻のストーリーで幼馴染みとわかるヒロイン選んだだけですよね。しかも、出てきた三人とも幼馴染み属性が適応可能なわけで、従来のラブコメ展開のあるラノベから、上記のようなストーリを想像していたら、看板に偽りあり、タイトル詐欺とかんじますよね……。
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