形式:単行本
出版社:ベストセラーズ
親は常に完璧であらねばならない、というのは幻想。自分は完璧な親ではないし、完璧な親であろうとしなくてもよいと声に出せ。パパ友ママ友は弁護士会とか税理士会のようなもの(だから必要以上に私生活に踏み込まない)に納得。友だち夫妻とホームパーティなどを通してゆるく育児ネットワークができたらいいよね。 親は子どもの世界の一隣人でしかない。子どもが自身でやりたいことを見つけて、それを親が全力でサポートする。子どもに何一つたりとも強制をすることはできず、隣人としてのアドバイス以上のことはできない、に超同意。
「自動教習所の教官とオリンピック出場経験のある体操の先生、前者に憧れる子どもはいないが、後者に憧れて体操選手を志す子どもは多い。なぜなら前者は官吏であり技術の認定者に過ぎない(技術高みを目指しているわけではない)が、後者は高みを目指し、今もまた高みを目指している求道者だからである」 つまり「俺はまだ戦っている」という人のところにしか戦闘民族は集まらないし、「俺はまだ修行中である」という人のところにしか修行者は集まらない。 めちゃ面白い指摘。リタイアした人のところにはリタイアした人しか集まらないのもわかる
著者2冊め/ KindleUnlimitedの積読消化。いまはUnlimitedにはないけど、KKベストセラーズに全文公開があったよーと思ったら、もうなかった。うーん。
ありがとうございます(^^)いつも投稿楽しみにしてます^ ^
こちらこそ、有難うございます!!!
メリットばかり書いているけれど「ふたりでうまくやっていこうよ」と、逃げ恥にも通じるものがあるな。
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