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狩人の悪夢 「火村英生」シリーズ (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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まりも
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狩人の悪夢(有栖川有栖)再読!京都の亀岡にあるホテルだったけど、舞台はその周辺の山中だったので街歩き欲は満たされなかった。火村の推理を有栖が引き継ぐ流れは好きだ。火村は名探偵なので物的証拠が出る前に犯人糾弾しがち。悪夢とホラーと密室的な殺人で仄暗くて良かった。舞台設定が好みじゃないと私の満足度が低いということがわかって良かった
0255文字
ユナ
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再読。人気ホラー作家の白布施に誘われ、必ず悪夢を見るという夢守荘に招待されたアリス。翌日、白布施のアシスタントをしていた渡瀬の家を訪れていた沖田の遺体を発見する。アリスは火村に連絡し、半年ぶりにフィールドワークを共にする。前回同様、最後の片桐とのやりとりに全て持っていかれて終わる。
0255文字
えみゆき
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ホラー作家白布に誘われ、ミステリ作家の有栖は、京都にある彼の家、「夢守荘」を訪問する。そこには「眠ると必ず悪夢を見る部屋」がある。泊まった翌日、白布施のアシスタントがかつて住んでいた家で、右手首のない女性の死体が発見されて…。狭い世界で2つの殺人が起こる。ミステリーの場としては面白い!後半の謎解きは証拠というより、火村の創造妄想決めつけと論破で無理無理解決。もう少しコンパクトにまとめて欲しい。
0255文字
ユナ
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読了。読みやすかった。人気ホラー作家との対談後、必ず悪夢を見るという夢守荘に誘われたアリス。最後の片桐とのやりとりが一番え!?と思ってしまい、そっちに全て奪われた格好。
0255文字
sachichiii
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ネタバレベストセラー作家との対談で、彼の家に招かれたアリス。ホラー小説の材料はアシスタントの悪魔だったというが、本人は既に亡くなっていて、ちょうど彼の知り合いが家の片付けに来ていた。翌朝、その知り合いが死体で発見され、アリスは火村を呼ぶ。ふたりの距離感がいい。ベタつきはしないし、自分の生活を優先するけど、何かあったらすぐに駆けつけるし、絶対に信じてる。深追いしないアリスの節度も好き。 犯人は見当がついても、動機がわからないし、前の事件とかストーカーとこごちゃついて惑わされる。天国には悪夢がないといいなと思う。
0255文字
冬峰
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必ず悪夢をみるという部屋があるといい、招かれるアリス。泊まってみたけど悪夢らしい悪夢じゃなかったなー、と思ってたら近所で別の悪夢が。なんていうか、容疑者はいるけど動機の点で無理だよね、って感じなので犯人の見当はつきやすい。矢作さんの夢遊病は真面目に心配。何年もコロナで遠出してないので、オーベルジュとか良いなあと思った。 わりと最近の作品ということで、スマホが登場!すげえ!だって家に固定電話持ってる人たちだぞ!(どうでもいい)
0255文字
izumillion
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Kindle Unlimitedにて読了。人物の心理描写に説得力があった。
0255文字
∀ラスカル
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ネタバレ再読。有栖川有栖氏の『火村英生』シリーズは、同じ作者の『学生アリス』シリーズと比べて、ミステリとしての完成度という意味合いで、玉石混淆のきらいがあると言わざるを得ない。ただ、それでも20年以上もこのシリーズを追いかけ続けるのは、謎解きとしての魅力もそうだが、それ以上に心に闇を抱えた火村という人物と、良き理解者としてワトソン役に徹する作家・有栖川有栖(登場人物)とのやり取りを読みたいからである。論理と情緒、謎解きと友情との合わせ鏡の様な独特の読後感は、もちろん、この作品からも味わえる。
0255文字
ning
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ネタバレその部屋で眠ると悪夢を見る…という謎の部屋に有栖が泊り、そして事件が…。このシリーズはお気に入りだが、今回自分の頭が固いのか、それは歳のせいか、どうも呑み込めない部分があった。そもそも殺害現場を他人に見られたので殺害、現場を取り繕おうとしたら倒木で閉じ込められて…。犯人に不運が続きすぎる。第二の手首の切断もそもそも必要だったか?と読んでもなかなか理解できず…。火村先生と有栖、警察の掛け合いの面白さは健在で、それがあるから楽しめるけれど。それにしても火村先生の長い悪夢はいつ終わるのだろうか。
0255文字
カワサキ
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ネタバレ夢守荘が作品の仕掛けに関わってこなかったのがちょっと寂しかったけど、楽しめた。
0255文字
K
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ネタバレミステリー作家の有栖川有栖と大学教授で臨床犯罪学が専門の日村英生のコンビで亀岡の小さな集落で起こった殺人事件を解決します。 事件の状況、人間関係などが徐々に明らかになっていくので、自分なりに犯人を推理できて面白かったです。 渡瀬氏の過去とその後の人生に与えた影響が悲しかったです。。せめて亀岡で過ごした時間が彼にとって幸せなものであってほしいと思いました。
0255文字
しゅう
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読みやすく一気読みだったが、驚きはなかった。C
0255文字
hiro 17
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著名ホラー作家に招かれて、郊外の屋敷に滞在した有栖川。その前日に、かつてホラー作家の助手だった故人の家を訪ねてきた女性が死体となって発見される。夜の落雷での倒木が道をふさいだために時間限定の半密室状況の近隣区域……。近隣住人の個性が立っていて覚えやすくて助かった。トリックの仕組みはなかなかややこしい。真っ当に考えたら通りにくい、うねった筋を通してしまう事件の流れが今作の肝だろう。
0255文字
花奈
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火村先生とアリスの長編はいつもの安心感がある。 今回は落雷で倒木があった夜の事件なので、犯人は限られている。なのに、最後までわからなかった〜。
0255文字
ぽてと
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読んだのは綺麗な表紙だな、と思ったのがきっかけです。シリーズの途中から読んでしまったと知りましたが、他を読んでいなくても楽しめるようになっていました。人間がたくさん出てきますが、それぞれ個性を感じ、読み分けしやすかった。テンポよく会話が進み、すごく楽しい気持ちで読めました。
0255文字
はななん
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ネタバレいちばん怪しくない人が犯人でした。本当にやられました。
0255文字
Yuna Ioki☆
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1788-8-8 久々の火村シリーズ。 火村が古畑っぽいのが気になるw
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モトミヤヒロコ
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ネタバレ久々の有栖川有栖。どうも私は動機を読もうとしてしまう。それは最初から捨てていると火村が言及していて身につまされる。やはり少しずつ筋道を立てながら進んでいく『狩』のシーンは圧巻。他にもアリスが参加しての推理や、避けては通れない火村の夢の話、片桐さんの結婚など細々としたネタが満載!あと絶叫城や朱色のエピソードが昔のこととして語られるあたりにサザエさん時空に思いを馳せた。読者的にはたしかに昔読んだから昔のような気がするけど。
0255文字
りえこ
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ミステリー。会話の多い文章で事件の外堀から状況を細かく綿密に埋め犯人に近づいていく。登場人物の性格描写、細かい仕草などが丁寧で、その場で一緒に考えている気持ちになる。楽しめました。
0255文字
ありす
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再読
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モズ
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ちょっといまいちかな?と思った。学園アリスシリーズを多く読んだせいか、火村に慣れていないのかも。会話に違和感を感じた。こんなもんだったっけ?
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わか
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決まったキャラクターの推理物は安心して読める。探偵側に立ってゆったりできるのがいい。
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syuppon
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寅
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今回の事件もアリスが巻き込まれ、後から火村が駆けつける。火村が登場すると安心する。
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まにあ
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ネタバレ「誰にでも出来る」でも誰もやる必要が無い! 後書きにあったが、この話を倒叙法で初めに書こうとしたとあったが、確かにあたふた(ジタバタ)する絵はコロンボ好きにはたまらないドラマになったかもしれない
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シーマン
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火村英生を斎藤工さん、有栖川有栖を窪田正孝さん主演でドラマ化されたのを見てこのシリーズも読んでみようと図書館にリクエスト。有栖川有栖氏の江神先輩推理のシリーズの読者への挑戦タイプは読んでたのでどこにヒントがと思って読んでたのに違った。最後の推理披露は早く結末知りたいのにって思った。
0255文字
いと(旧HN:shotgun)
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火村英生シリーズ24作目。世界的なホラー作家である白布施に誘われ森の中の「夢守荘」を訪れたアリス。しかし、必ず悪夢を見る部屋に泊まった翌日、白布施の別宅から首に矢を刺された女性の遺体が見つかり…。 しばらくシリーズから離れていたが、ドラマの第2弾が決まり急いで読了。驚きに重点を置いた近年の推理小説と違い、あくまでも論理を重視した火村英生シリーズはやはり好き。推理は淡々としながらも火村とアリスのやりとりは相変わらずなので安心して読めました。
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aoiro
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久しぶりの火村シリーズの長編。文句なしの面白さ。やっぱり短編よりガッツリ読める長編は面白い!!
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狩人の悪夢 「火村英生」シリーズ (角川文庫)評価57感想・レビュー29