形式:単行本
出版社:KADOKAWA
「ーー話は違うが、『枕草子』の中で、(気品のあるもの)として(色の白い子が苺を食べている姿)を挙げた清少納言は、心憎い事をいったものだ。」(雛がたり)話が違う…とはいえここに清少納言を持ってくる辺り泉鏡花もなかなか心憎い。
アキさん、貴重な情報をありがとうございます。私も泉鏡花記念館は何年か前に訪れたことがありますが、オリジナル文庫というのは初めて知りました。しかも1~3巻は完売?!ショップ限定なのですかね。何が収録されていたのだろう。今後もウォッチしておきます。蛇足ですが、鏡花論としては川村二郎著『白山の水』(講談社文芸文庫)が名著であったと思っています。
McLeanさん、以前鏡花記念館を訪れた時にはオリジナル文庫何冊かあったと思うのですが、そこまでマニアじゃないからなとスルーしてしまいました。今から考えると勿体ないことをしたのかもしれません。いずれにしても、鏡花記念館の熱量は実は半端ないかもしれません。川村二郎「白水の水」読んでみます。ありがとうございます!
泉鏡花、私も1本だけ原文で読みました(大学の課題だったんで仕方なく)。 何を読んだかも覚えていませんが、それも怪しかったです。
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