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日本近現代史講義-成功と失敗の歴史に学ぶ (中公新書)

感想・レビュー
114

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numainu
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評価B
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kumataro33
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4年ぶりに再読。2015年~2018年まで自民党本部で開かれた勉強会の内容を新書化したもので、編者2人は保守派の論客。徳川家康をまつり上げる山内昌之の序章はわけがわからないし、2章の日清戦争、3章の日露戦争の章は消化不良。個人的に読みごたえがあったのは7章以降で、韓国における日本への経済的依存が低下し、「火中の栗」である植民地支配にかかわる歴史認識問題の解決への動きが鈍い、という11章(木村幹)の指摘は合点がいった。14人の講義内容は全体としてはバランスがとられていると感じた。
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ブルーマリン
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日露戦争から第二次世界大戦後までの歴史。なぜ中国との関係が円満でないのか。
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[A lie]
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○奈良岡聰智「第一次世界大戦と日中対立の原点」○川島真「近代日中関係の変容期――一九一〇年代から一九三〇年代」
0255文字
WARE_bluefield
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(若手)研究者達による日本近現代政治史の最新の成果をまとめの、そこからのインプリケーションの引き出し。 あまり良い本ではないと思う。著者らの「過去の歴史研究のイデオロギーの縛られ」を批判してるんだけど、著者らの依拠してるフレームワークも冷戦終了後の国際情勢の(多極化)リアリズムの投影というイデオロギーに囚われてるのではないか? 「成功と失敗に学ぶ」とあるように「学ぶ」という規範的の立場の問題も出ている気がする。著者らも数十年後には同じような挑戦を受けるのだろう。 ★★
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須和
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近現代史について、教科書レベルのことをまず押さえてから本書を読めば、その時代の背景や政治家の意図など、様々な面で理解がもう一歩進むと思う。章末にはさらに学びを深めるための本の紹介もある。逆に言えば基本がよく分かっていないところは何が書かれているのかサッパリ…ということも。自分がどの程度基礎をおさえているかが把握できるという点においても、大変勉強になった本である。
0255文字
ky
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山内、大躍進飢饉死亡者数1500万人、文化大革命死者数40万人被害者1億人は推計、中国当局の公式数字発表なし、天安門事件北京1万、他都市2万死者は推計、歴史における同胞の悲運や実数さえ公表していない国が、南京事件など特定の歴史事象について数字を明快に示すのは、歴史を史実性でなく政治性から見るから。細谷、政治家が無限の宝庫として歴史の教訓を学ばないことと並んで、過去の事例についての偏った知識から歴史を御用する危険。左右に偏らない視点で大変参考になる、自民党本部での講義をまとめたもの、先生方には響いたのだろか
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すずの
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明治維新から日清日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判や戦後日中関係など、13のテーマごとに日本の近現代政治史が学べ、関連書の紹介などもあり、近現代史の入門にとても良い!歴史や歴史観の変遷についてなどの言及もあって面白い。
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venturingbeyond
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外交史に軸足を置いた日本近現代史上の重要トピック13講。2015〜18年に自民党本部で行われた連続講義を元にまとめられた本のため、各章の叙述は平易で、それぞれのトピックの勘所をリーダブルにまとめる。歴史総合や日本史探究のネタ本としても、一般向けの学び直しのテキストとしても、使い勝手のよい良書。
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預かりマウス
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自民党本部で行われたセミナーをベースにできた書であるらしい。計約300頁で14章あるので、1章あたりのボリュームは小さく、体系的に日本近現代史を把握するというよりは、問題提起的な内容になっている。各章を14人の研究者が執筆しているためか、少し構成が粗削りで、編集部があまり精読していないのか誤字脱字も散見された。また、大半の章節が国際関係を主題としており、近現代史というか国際関係史の本と言ってよいレベル。ただ各章が短いだけに各著者が強調したい論点や事例が凝縮されていて刺激が多く、読んでいて飽きなかった。
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koumori_2011
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明治維新から敗戦後まで150年を端的にまとめてあり勉強になりました。 この内容で自民党「歴史に学び未来を考える」本部で講義したとしたらあの人らの耳には入らなかっただろうなという気がします。 特に敗戦後からの記述はあまり勉強して無かったのでよく理解でしました。
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朝ですよね
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南部仏印進駐に関して、専門家の論考でも「アメリカの反発は当時としては予想外だった」でまとめられてしまうのが歴史学のもどかしい部分。後講釈だと何か決定的な理由があったのだろうと思ってしまうものだが、史料から読み取れないことは何とも言えない。本書は比較的政治色の薄い内容になっていると思われる。私は歴史を政争の具にするのは避けられない事だと考えているため、自民党本部で開催された講義を基にしていると知った時少し意外だった。
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あるまじろの小路
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明治維新から平成までの日本の近現代史を13のトピックに分けて、それぞれの第一人者に論じていただいています。限られたスペースに内容がぎっしり詰まっており非常に読み応えがありました。自民党内のセミナーでの内容をまとめたということですが、むしろ右派には厳しい内容で主催者のバランス感覚と良心を感じました。後書きで細谷先生が、政治家が歴史の事例を参照することの大切さを述べておられましたが、学問のための学問となることに飽き足らず、実践の学としての政治史を作っていくことの自負が感じられて実に頼もしいと思いました。
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サンドイッチ
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幕末から戦後の日本までの歴史を章立てで解説してくれる本。単純な時系列だけでなく、当時の外交、内政状況からなぜ日本がその選択を行っていったかがわかりやすく解説されている。また、各章ごとにより深く学ぶための本が紹介されており、入門書としても最適。
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Risuke Koshiba
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日本の近現代史について、14人の研究者によって執筆されています。約300ページとコンパクトであり、なおかつ分かりやすいです。特定の歴史観やイデオロギーに偏らないようにしてあるそうで、初心者が基本を学ぶのにも良いと思います。個人的には、戦後の日中・日韓関係の流れがよく分かって良かったです。
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ky
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山内 歴史を史実性でなく政治性から見る中国。パックストクナガナ、大名や参勤交代の制度が欧州に取り入られていたかも。互いに長所と短所があれば長所を評価して短所に寛容になる努力を。細谷 ナショナリズムは戦争における活力であると同時に外交的妥協を困難にする圧力に。川島 二十一か条要求、中国では以後親日はタブー化。小谷 欧州の第1次大戦後の平和は敗戦国ドイツの犠牲の上に成立。宥和政策は当時は熱狂的な世論の歓迎。森山 戦後日本は植民地も大陸権益もない状況で未曽有の経済発展。大陸権益を失えば三等国になるの認識。
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Jackie
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ナチスが侵略を始めたときに、英仏がなるべく戦争をしないように立ち回った結果が増長させて最悪の結果を招いたみたいなのが、今のロシアのウクライナ侵攻に重なる。その後の歴史を知っている人はあとから批判するのは簡単だけど、その時点ではベストだと思っても必ずしもいい結果に結びつかないというのがなんとも言えない気持ちになった。
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読書王
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ちょっとずつ読みすぎで覚えてないけど、何となく勉強になったと思う。
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おやまだ
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それぞれの学者が、それぞれの視点で論考しているので、一般的な通史よりもより論点が見えて面白い。参考文献も最新で、手に入りやすいので○。
おやまだ

このうち対米戦に踏み切った連絡会議でのやり取りと、そもそも大陸利権なしでも日本は繁栄できたという仮説を紹介した森山優氏の論文を参照に、以下の記事を書いた。大日本帝国は大陸に進出しなくても発展できたか|光山忠良 #note https://note.com/oyamadak/n/n69fe37ce4319

11/17 08:49
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孤独な読書人
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ネタバレ日本の近現代の歩みを政治史、外交史の観点から拾い上げる。肯定でも否定でもない研究者から見た日本の近現代の在り方には、世の中で流れる歴史解釈の単純さを浮き彫りにさせる。歴史は歴史を読み解く者によって、見え方が変わってしまう。同じ人物を評しているのに評価が全然違うということが起こり得る。それは読み解く側の問題意識や視点が違うためその違いによって、歴史の見え方が変わってしまう。
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くみ
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ネタバレ甥の「歴史総合」の夏休み宿題に「20世紀初めの帝国主義における調整と対立は何か、また現代にも引き継がれている調整と対立は何か」を記述しろ、とあり、狼狽える。近現代史は自分の中で繊細で遠巻きに見てきた感があるので、基本を押さえたいと思い本書を手に取る。日清戦争から現代まで、研究者たちなるべく偏らず研究成果を述べる感じかと思い手に取ったが、中には根拠を示さない偏った見解もちらほらし、違和感も感じた。(例えば司馬遼太郎の乃木大将に対する評価は不当、とする根拠など)
くみ

後書きを読むとどうも自民党の勉強会での講義を新書にまとめたもののようで、納得。それは多少なりとも忖度が入るかも。。でも研究者の方々はその道のエキスパートだと思うので、また個別の著書を読んでみたいと思いました。

09/30 15:05
0255文字
depo
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ネタバレ特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨として明治から現在、そして未来に向けた歴史書。
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井汲
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おわりに、にあるように自民党の「歴史を学び未来を考える本部」での講義をもとにまとめられたものだそうだが、かといって変に偏りがあるようには感じず、素直に読めた▼出来事を世界の動きや長い時間の中に位置付けて評価する展開が豊富で歴史事象の捉え方として学ばせられる。▼「ヒンターランド」など地政学的な視点が前半に多い印象
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こちょうのユメ
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明治から現代までの事象をつかむことができ良かった。明治の日本にとって脅威は、朝鮮半島とそのバックにいる清朝&ロシア帝国。特に大陸中国は秀吉がやった朝鮮出兵の再現を恐れていた。お互いが恐れていたらしい。朝鮮半島の重要性を考えれば、日露戦争は日清戦争の再現であり、日本として安全保障上ゆずれない場所だった。今では日露戦争を「第0次世界大戦」と呼び、20世紀がはじまる重要な出来事とされている。20世紀は地政学的に、ユーラシア大陸の外縁部をめぐる大陸国家と、海洋国家の対立だった。今でもその構図は変わっていないのだ。
0255文字
行商人
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メモ:P38木戸孝允の憲法観「五箇条の御誓文を拡充して、『政規』=憲法を定めることが国家の喫緊の課題だと考えた。彼が求めたのは、『独裁』の憲法、ただし、憲法と言うからには君主専制を保持するのではなく、民意を尊重し、国民の団結を促すものでなければならない」 これに対し、大久保利通は君民政治を志向した。憲法発布の次は議会政治。始まると、藩閥政府と政党が対立→やがて政党政治が定着→議院内閣制への制度的変容→昭和期:反議会主義の潮流→全体主義。参考:大石眞氏著「日本憲法史」
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とら
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自民党本部で行った講義を基にした本。最近の研究成果も反映されていて、読みやすい。
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徳力白梅
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ネタバレ明治維新から一五〇年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、戦後日中関係、そして未来に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門一四講。紹介文より
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ookuninushi6137
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最後のメイ教授の残した文章が勉強になります。歴史を都合のいいとこだけを学ぶんじゃなく、自分の決断のために奥深く学ぶのは、政治家だけに限ったことじゃないと思う。1冊の歴史書からキューバ危機を乗り越えたケネディの決断は凄い。それは、令和の時代の日本人一人一人にもスケールは違えど同じ事が言える。選挙で誰に票を入れるか、という時も、しっかり自分の頭で考えて決断するために、歴史を学ぶことの重要性が分かる。
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Hiroshi
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2015年から18年にかけて自民党本部で行われた「歴史を学び未来を考える本部」での講義を新書の形式にまとめたもの。内容は、⓪令和から見た日本近現代史、①立憲革命としての明治維新、②日清戦争と東アジア、③日露戦争と近代国際社会、④第1次世界大戦と日中対立の原点、⑤近代日中関係の変容期、⑥政党内閣と満州事変、⑦戦間期の軍縮会議と危機の外交、⑧南進と対米開戦、⑨米国の日本占領政策とその転換、⑩東京裁判における法と政治、⑪日本植民地支配と歴史認識問題。⑫戦後日中関係、⑬ポスト平成に向けた歴史観の問題、から成る。
Hiroshi

詳細な事実をある程度切り捨てて、現在の由来を時間軸の中で示し、将来向かうべき方向を教えてくれる俯瞰図として書かれている。⓪は近現代史を見ていく上で、江戸時代、明治・大正・昭和前期の時代、戦後の時代に分けるのがいいと。①明治維新は立憲体制導入を前提としたものであり、憲法を機能させる為の全体的な国家制度の創出へと導いた伊藤博文が大事。②日清戦争は冊封体制と近代的な国際秩序との争い。③はグレートゲームの現れ。非欧州人が欧州人に戦いを挑み勝った事実は、世界に衝撃を与えた。④では対華21ヶ条が日中対立の原点になる。

09/13 17:22
Hiroshi

⑤ワシントン体制は中国を巡る列強間協調や中国保全を新たに規定。⑥満州事変勃発時の政府と現地軍の駆け引きは面白い。⑦1934年の日本の軍縮条約の脱退で建艦競争へ。⑧大陸権益を失えば日本は三等国になるとの認識が戦争へ向かわせた。⑨逆コースではなく、非軍事化・民主化・経済復興は規定コース。⑩死刑の根拠は重大な残虐行為。⑪20世紀の植民地は日本の韓国支配と同じで赤字だった。対日貿易の依存低下で反日を抑える人が無に。⑫抗日戦争は民族統合の原点。天安門事件後に愛国教育が進み反日。⑬便利な日本語が世界と知的距離を生む。

09/13 17:22
0255文字
検非違使
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自民党本部での講義をまとめた新書。韓国専門家の木村幹氏に興味を持ち、見つけた。他は、岡本隆司氏の日清戦争とアジア、川島真氏の近代日中関係の変容期を閲読。木村氏の日本植民地支配と歴史認識問題で、従来は韓国の政治、経済エリートが日韓関係が悪化しないように早期の火消しに努めてきたが、日本、アメリカとの貿易額が急減し、重要性が減ったために誰も火中の栗を拾わないという説明に大いに納得。元々、中国の朝貢国であった韓国の貿易面における対中依存度がこれだけ上がっているので、日米側にべったりする理由はもうない。
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Book & Travel
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最近明治期を描いた小説を何冊か読んだので、近現代史の流れを押さえておきたくて手に取った。自民党本部での講義をまとめた複数著者による14編。編者の山内氏の序章から含蓄があって読み応えがある。他も1章当りは短いが内容は濃く、全体的にイデオロギーの偏りが無い印象。歴史は直線的ではなく、内部外部の様々な要因が積み重なって作られてきた事がよく解り、勉強になった。特に興味深かったのは日露戦争の3章や東京裁判の10章など。歴史は無限の宝庫だが、扱うには慎重さ、賢明さも求められる。素人だがこれからも謙虚に学んでいきたい。
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

歴史は科学とは異なり見方、書き方で同じ出来事でも評価が変わる。難しいです。一つの書籍ではなくて色んな角度から見て自分なりに判断しないといけないですね。

08/01 08:52
Book & Travel

仰るとおりです。楽しみながらも、知識を深めて視野を広げていきたいですね。

08/01 09:02
3件のコメントを全て見る
0255文字
あっきー
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明治維新から、日清日露戦争、2度の世界大戦、そしてアジア各国との外交と、近現代史を分かりやすくかつ詳細に解説している。歴史の流れを俯瞰できとても勉強になった。過去と侮る事なかれ、歴史から学ぶことは多い。
0255文字
syuu0822
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2015〜2018年にかけて自民党本部で行われた講義を新書の形式にまとめたものです。複数の著者が各章を担当する形で主に日本と中国、韓国、台湾の歴史を振り返っています。300ページで14章というページ数の都合もあり、1章あたりの内容は少し物足りなさがありますが、日本近現代史の概略を得るためには却ってよかったと思います。13章の日英を対比する観点や、おわりにの司馬史観に対する向き合い方が特に心に残りました。
0255文字
inu
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なかなか良かった。執筆者はほぼ政治学系のひとたち。章末に載ってるお薦め本がありがたい。
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masabi
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【概要】明治維新から戦後の日中関係まで近現代史の基本を押さえる。【感想】各論考は世界史のなかでの日本史を意識したものになっている。政治家への講義を元にしているからか、戦前を政治が軍や世論を上手くハンドリングできた事例とできなかった事例とに分け、戦後を冷戦と米国の構造的制約の元で政治の存在感の薄さを描く。歴史から教訓を得るための基礎知識よりかは歴史のなかで政治家がどう決定したか、事態の変遷はどうなったかというケーススタディのほうが適切だと感じた。対米開戦前後のアメリカ史に一章くらいほしい。
0255文字
ginkan2
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高度な内容だと思いましたが、簡潔にまとめられており、勉強になりました。日本の近現代史を世界史の中において見ていく点は納得感が高いですね。自分には特に第7章、第8章が勉強になりました。
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ふたし
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過度にリベラルでなく、保守一辺倒でもなく、バランスがいいと思った。自民党本部で行われた歴史を学び未来を考える本部での講義をもとにしたものだそう。
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釜煮蕎麦
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知識不足から良く理解出来たとは言えない部分はあるが、面白かった。出来事の順番だけ知っていたようなものなので興味深く読んだ。
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K.C.
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自民党本部で行われた講義を書籍化したもの。偏りはあまり感じない。だいたい学校の歴史の授業ではタイムアップになる明治以降の日本史を14項(講)に分けて論じたもの。ポイントごとの歴史書は読むが、通史として見るには手頃。
0255文字
庄屋之者
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近代史の研究を概略的に説明した書籍。 近代史(特に昭和史)はイデオロギーに使用されることが多く、それゆえに誤解も多い。 個人的には東京裁判についての対立に対する歴史学的な反論が面白かった。 それにしても、世界から見た日本史が主流である以上、日本史ばかりに傾倒するのは限界かもしれない…
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